【Data-centric AI開発を支援する FastLabel、新役員就任のお知らせ】

Data-centric AI開発に必要なデータ収集・生成からアノテーション、モデル開発、MLOps構築までの全工程を支援するFastLabel株式会社（本社：東京都渋谷区、代表取締役 CEO：鈴木健史、以下「当社」）は、社外取締役として深澤優壽、常勤監査役として三橋秀一、執行役員COOとして藤原宏貴、執行役員CPOとして内田修平が就任したことをお知らせいたします。

【新役員就任の背景】

当社は、日本におけるAI産業の発展に貢献すべく、高品質なAIモデル開発に資する「AIインフラの創造」を目指しています。その上で、今回の経営体制の強化は、株式上場（IPO）を視野に入れた強固なガバナンス体制の構築、企業価値の向上を図ることを目的としています。

新たな経営体制のもと、事業成長と価値創造を加速させ、お客様へ最高品質のサービス・プロダクトを提供することで、AI産業の発展に貢献してまいります。

【新経営体制】

・代表取締役CEO　鈴木 健史

・取締役　　　　　 村中 崇

・社外取締役　　　 深澤 優壽

・常勤監査役          三橋 秀一

・執行役員COO      藤原 宏貴

・執行役員CPO      内田 修平

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● 代表取締役 CEO 鈴木よりコメント

創業以来、AI開発におけるボトルネックであり、最も重要な工程である「教師データ作成」工程に着目し、この分野に注力して事業を成長させてまいりました。これからは、教師データ作成事業のさらなる成長を図り、国内シェアNo.1を目指すとともに、教師データを中心としたAI開発が可能なプラットフォームの事業を拡大し、日本の産業を支えるAIインフラを構築してまいります。

この目標をより一層強力に推進するため、執行役員制度を導入し、事業部体制を整備しました。また、将来的に上場企業となることを見据え、取締役設置会社としてガバナンスの強化も同時に進めてまいります。

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● 取締役 村中よりコメント

近年「AIの社会実装」が急激に進んでいます。

FastLabelが掲げる「AIインフラの創造」は、この先における「AIの社会実装」を支える必要不可欠なピースであり、FastLabelが果たすべき使命だと考えています。

藤原の執行役員COO就任と内田の執行役員CPO就任は、『AIインフラを創造し、日本を再び「世界レベル」へ』を実現するための大きな一歩であり、サービス・プロダクトの更なる成長に繋がるものと確信しています。

今後も、FastLabelの指針であるValues（Customer Geek, Issue Driven, No Buts）を軸に、全社一丸となって「AIインフラの創造」に取り組んでまいります。

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● 社外取締役 深澤より就任コメント

FastLabelが提供する教師データ＆アノテーション関連のサービスやAI開発プロセスを支援するソフトウェア/MLOpsは、AI市場の発展に不可欠な要素であり、医療、インフラ、農業・水産、製造業、IT産業、サービス業など幅広い分野の課題解決/AI開発に貢献しています。グローバルでも巨大な市場機会が創出されているAIアプリケーション開発領域にて、急速に成長を続けるFastLabel社に社外取締役として参画させていただくことを嬉しく思います。

テクノロジー業界およびプロフェッショナルサービス業界での私自身の経験もフルに活用して、会社の発展成長を全力で支援させていただきます。

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● 常勤監査役 三橋より就任コメント

『AIインフラを創造し、日本を再び「世界レベル」へ』をパーパスに掲げるFastLabelに、第二創業とも言えるこのフェーズから参画できたことを嬉しく感じています。

FastLabelが「AIデータプラットフォーム」と「プロフェッショナルサービス」の二軸で国内売上シェアNo.1を実現し、AIインフラ企業となることを通じて、様々な人・会社・社会に貢献できる未来を創造したいと考えています。

そのためにも、自身が執行で積み上げてきたCFOやCHROの経験に、社外取締役や社外監査役で積み上げたガバナンスの経験を加えて、攻めと守りのガバナンスでFastLabelの企業価値向上に全力で貢献していく所存です。

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● 執行役員COO 藤原より就任コメント

2021年のサービスリリースから3年、皆様の多大なご支援により、日本のAI開発をリードされる多くの企業様や学術・研究機関様にご活用いただくに至りました。

IT革命以上の変革が期待されるAI革命の到来が近づきつつある昨今、失われた20年と言われる日本において、AI開発の課題解決に資するAIインフラの構築は当社の責務であると考えております。

FastLabelのパーパスである『AIインフラを創造し、日本を再び「世界レベル」へ』の実現、並びにその先の社会への貢献に向け、全身全霊で取り組んで参りますので、引き続き変わらぬご指導とご愛顧のほど、何卒よろしくお願いします。

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● 執行役員CPO 内田より就任コメント

日本の産業を支える「AIインフラの創造」をパーパスとして掲げ、本気で創り上げようとしているFastLabelに参画できたことを心から嬉しく思っております。

またFastLabelに参画して以降、お客様が抱えている課題やAI業界の構造を知れば知るほど、持続可能なAI開発・運用を実現するAIインフラの必要性を強く感じるようになっております。

これまで培ってきたエンジニアリング、プロダクトマネジメント、事業開発などの経験を活かし、お客様の課題解決に貢献できるプロダクト開発とパーパスの実現に全力を尽くしてまいります。

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◾️FastLabel株式会社について

社名：FastLabel株式会社

代表者：代表取締役CEO 鈴木健史

事業内容：AI開発を包括的に支援する「AIPaaS」（※）の提供（AIデータプラットフォーム、アノテーションサービス）

設立：2020年1月23日

本社所在地：〒151-0051 東京都渋谷区千駄ヶ谷五丁目27番5号

URL：https://fastlabel.ai/

※）AIPaaS…AI Process as a Service、AI開発プロセスを高速化・高度化させるサービス、プロダクトの総称

◾️FastLabel採用情報

FastLabel では、只今エンタープライズ向け営業、エンジニアを積極募集しています。

詳細は以下をご覧ください。

FastLabel採用情報：https://fastlabel.ai/career 

FastLabel公式note（入社エントリ等公開中）：https://note.com/fastlabel

本プレスリリースに関するお問い合わせ

FastLabel株式会社

メール：[e-mail]