11/13（土）10:30～配信スタート！空の探検家から学ぶ「空から天気を読む方法」美しい空の写真とともに【NHK文化センター】

空の写真家である武田康男先生に、美しい空の写真をご紹介いただきながら、空から天気を予想する方法について教えていただくオンライン講座です。

11月13日（土）10：30より配信開始。ご自宅からご受講いただけるオンライン講座です。現代はピンポイントで天気の情報を得られる時代ですが、空を見れば天気の移り変わりをある程度予想することができます。本講座では空の写真家である武田康男先生に、美しい空の写真をご紹介いただきながら、空から天気を予想する方法について教えていただきます。ふと見上げた空に美しい雲が流れていたり、夕焼けに染まる空に立ち止まったり。様々な表情を見せてくれる空から、天気や季節の移り変わりを感じてみませんか。

 

時に美しく、時に災害をもたらす空。私たちを癒すことも、恐怖に震えさせることもある身近な大自然です。

海上の虹（虹は、天気と太陽光の位置関係で探す）

 

 

 

落雷（雷雲が通り過ぎたあとに、遠くで同時に2本の落雷があった）

現代はピンポイントで天気の情報を得られる時代。とても便利になりました。今日の天気は？と改めて窓の外を確認することも少なくなったのではないでしょうか。また、天気は専門的な知識がないと予想できないと思われているかもしれません。しかし、空の様子や風などから天気を予想することは昔から行われてきました。それは観天望気（かんてんぼうき）と呼ばれています。他にも、気象に関する「ことわざ」があるように、空の変化を「読む」事が出来れば、私たちでも天気を予想することができます。

本講座では気象予報士であり、空の探検家、空の写真家としてもご活躍されている武田康男先生から、空を見て天気を予想する方法を教えていただきます。
武田先生が撮影された美しい空の写真もご紹介いただきます。ぜひご注目ください。

彩雲（太陽の近くでうろこ雲が彩雲になった）

こちらの彩雲は、巻積雲という高い雲に見られる現象です。空気が乾いていて、雲が消えていくような時に見られるのですが、その時に雲の粒が大きさも分布も揃い、同時に太陽からちょうど良い角度で光が当たった時に起こります。縁起が良いとして昔から日本人が好きな雲の一つです。
日本は季節による変化もあり、空の色も雲も本当に多様です。
様々な表情を見せてくれる空を見上げ、天気や季節の移り変わりを感じてみませんか。

講座では皆様からの空の写真も募集し、当日武田先生に解説いただきます。下記ハッシュタグをつけてInstagramかTwitterに投稿してください。
#nhkカルチャー空の写真
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Instagram・Twitter以外で投稿をご希望の方はＮＨＫ文化センター浜松教室までお問い合わせください。

※本講座は見逃し配信を行います。期間は11月18日（木）～11月24日（水）までとなります。見逃し配信をご希望の場合も、事前の登録が必要となりますのでご注意ください。
 

講師：武田康男（たけだ・やすお）
空の探検家・気象予報士・空の写真家。第50次南極地域観測越冬隊員(2008年～2010年)。空に関する著書多数。「おかえりモネ」（NHK)に空の映像を提供。「体感！グレートネイチャー」（NHK）出演など。







講座名：「～空を見るのが楽しくなる～空から天気を読む方法」
講師：空の探検家 / 気象予報士 / 空の写真家 武田康男
受講形態：オンラインライブ
開催日時：１１月１３日(土) １０：３０～１２：００
受講料金：NHK文化センター会員・一般(入会不要) 税込３，３００円
主催：NHK文化センター浜松教室

▼お申込みはこちらから
https://www.nhk-cul.co.jp/programs/program_1236578.html