ヴァル研究所、複数のシェアサイクルデータを統合し『Yahoo!乗換案内』へ提供開始
〜シェアサイクル3社のデータ連携により、複合ルート検索のスムーズな実装を支援〜
経路検索サービス「駅すぱあと」を提供する株式会社ヴァル研究所(本社:東京都杉並区、代表取締役:菊池 宗史)は、公共交通機関にシェアサイクル等の新しいモビリティデータを統合する取り組みを推進しております。
この度、LINEヤフー株式会社が提供する乗換検索アプリ「Yahoo!乗換案内」(iOS版)に対して「ドコモ・バイクシェア」「HELLO CYCLING」「LUUP」3社のシェアサイクルデータを集約し、提供を開始したことをお知らせいたします。
※ドコモ・バイクシェアの貸出可能台数・返却可能台数は後日対応予定です。
※Android版での提供は未定です。

■背景と連携における当社の強み
当社はMaaS事業の推進を通じ、公共交通と多様なモビリティを統合した円滑な移動環境の構築に取り組んでおります。
今回の連携では、当社が仕様の異なる各社のシェアサイクルデータを集約して提供することで、導入企業(LINEヤフー社)における複合ルート検索のスムーズなシステム実装を支援いたしました。これにより『Yahoo!乗換案内』ユーザーのラストワンマイルの選択肢を広げ、より自由で豊かな移動体験の提供をデータ基盤の側面からサポートしてまいります。
■提供データと技術の概要
当社は「ドコモ・バイクシェア」「HELLO CYCLING」「LUUP」の3社がそれぞれ提供する仕様やフォーマットの異なるシェアサイクルデータを統合し『Yahoo!乗換案内』向けに最適化して提供しています。
このデータ連携により、『Yahoo!乗換案内』において駅やスポットからポートまでの徒歩ルートとポート間のシェアサイクルルートを組み合わせた複合経路の表示や、最新情報の空き台数確認機能の実現を支えています。

■当社データ連携により実現した主なルート提示パターン
当社のデータ連携・統合技術により『Yahoo!乗換案内』において主に以下の2つのユースケースにおけるシェアサイクルルートの提示を可能にしました。
1. ルート全体:短距離の移動をシェアサイクルで
ルート全体が短距離の場合に、移動の全行程をシェアサイクルに置き換えたルート提示を支援しています。電車やバスを利用するよりも、シェアサイクルで移動する方が効率的なルート提案を可能にしました。

2. 最寄り駅から目的地まで:徒歩ルートをシェアサイクルに置き換え
駅から目的地のスポットまでの徒歩での移動が長いケースにおいて、最寄り駅から目的地までの移動手段としてシェアサイクルを提示する機能の実装を支援しています(※駅からスポットへの移動のみに対応し、スポットから駅へのルートは非対応となります)。

■株式会社ヴァル研究所について
1988年にMS-DOS版の経路検索システム「駅すぱあと」を発売して以来、全国の公共交通機関データと高い信頼性をベースにさまざまな法人向け・個人向けサービスを展開しており、12万社以上の取引実績があります。
近年では公共交通機関に加え、シェアサイクルなどのさまざまな新しいモビリティサービスへの対応など、MaaSへの取り組みや次世代の経路検索システムの研究・開発を推進しています。
商号 :株式会社ヴァル研究所
代表取締役:菊池 宗史
所在地 :東京都杉並区高円寺北2-3-17
設立年月日:1976年7月26日
資本金 :4,100万円
企業サイト:https://www.val.co.jp/
※記載されている会社名、製品・サービス名は各社の登録商標または商標です。
※仕様や提供内容については予告なく変更となる場合があります。
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