「生物多様性保全・再生の推進に関する連携協定」を締結しました!
奈良県と川上村は、本県の豊かな自然環境を未来の子どもたちに残していくため、令和7年3月5日付けで「生物多様性保全・再生の推進に関する連携協定」を締結しました。本協定は、生物多様性なら戦略(令和7年1月改定)に掲げる目標を達成するため、生物多様性の保全・推進に取り組む市町村と県が連携、協働することを目的として締結するものです。
生物多様性なら戦略 3つの目標
第1の目標:生物多様性の主流化
第2の目標:生物多様性の保全と再生
第3の目標:生態系サービスの持続可能な利用
協定の内容は以下の通りです。
(1)生物多様性の主流化に関すること
人々の生活や様々な社会経済活動において、生物多様性の保全と持続可能な利用に配慮することが当たり前の社会を目指し(生物多様性の主流化)、生物多様性への理解を深める普及啓発事業を協働で展開していきます。
(2)生物多様性の保全と再生に関すること
自然と共生する社会を目指し、保護区などの重要地域はもちろんのこと、身近な自然においても生物多様性の保全と再生を図るため、現況調査や保全・再生事業について、共同で検討していきます。
(3)生態系サービスの持続可能な利用に関すること
生物多様性が生み出す数々の恵み、生態系サービスを未来の子どもたちにつないでいくため、環境に配慮する会社や商品を選択することの重要性について、共同で情報発信していきます。
(4)その他本協定の推進のために必要な事項
詳しくは景観・自然環境課ホームページをご覧ください。
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