<Amazonの聴く読書 Audible>木村佳乃が朗読する村上春樹の長編小説『海辺のカフカ』
本日10月5日より配信!
世界最大級のオーディオブック及び音声コンテンツ制作・配信サービスであるAmazonオーディブル(以下、Audible)は、村上春樹さんの長編小説『海辺のカフカ』のオーディオブック版を、木村佳乃さんによる朗読で、本日10月5日から上下巻を同時に配信します。
Audibleはこれまでも『ねじまき鳥クロニクル』をはじめ、さまざまな村上春樹作品を音声化してきました。『海辺のカフカ』につづき、12月には高橋一生さんが朗読する『騎士団長殺し』も配信予定です。
この機会に、声の力で新しい生命を吹き込まれた名作を、ぜひ耳で読んでみてください。
【木村佳乃さんコメント】
小さい頃、カセットテープで物語を聴くのが大好きでした。絵本だと主人公の顔も、悪者の顔も一目瞭然ですが、耳から聴く物語だと、人物の顔や情景を、自分の頭の中で好きに空想できるからです。今回、敬愛する村上春樹さんの朗読の話をいただいた時に、まずその思い出が頭に思い浮かびました。聴いてくださる方が、村上さんの世界観を想像・空想しやすいよう、取り組んだつもりです。
特別インタビューURL:https://youtu.be/TOcB71U8054
【作品詳細】
海辺のカフカ(上)
著者: 村上春樹
ナレーター: 木村 佳乃
URL: https://www.audible.co.jp/pd/B09QW7RCJ5
「君はこれから世界でいちばんタフな15歳の少年になる」――15歳の誕生日がやってきたとき、僕は家を出て遠くの知らない街に行き、小さな図書館の片隅で暮らすようになった。家を出るときに父の書斎から持ちだしたのは、現金だけじゃない。古いライター、折り畳み式のナイフ、ポケット・ライト、濃いスカイブルーのレヴォのサングラス。小さいころの姉と僕が二人並んでうつった写真……。
海辺のカフカ(下)
著者: 村上春樹
ナレーター: 木村 佳乃
URL: https://www.audible.co.jp/pd/B0BDZ32JRK
四国の図書館に着いたカフカ少年が出会ったのは、30年前のヒットソング、夏の海辺の少年の絵、15歳の美しい少女――。一方、猫と交流ができる老人ナカタさんも、ホシノ青年に助けられながら旅を続ける。〈入り口の石〉を見つけだし、世界と世界が結びあわされるはずの場所を探すために。謎のキーワードが二人を導く闇の世界に出口はあるのか? 海外でも高い評価を受ける傑作長篇小説。
村上春樹作品のオーディオブック化について
オーディブルでは、村上春樹さんの数々の名作を音声化するプロジェクトを進めています。現在『ねじまき鳥クロニクル』を藤木直人さん、『職業としての小説家』を小澤征悦さん、『螢・納屋を焼く・その他の短編』を松山ケンイチさん、『神の子どもたちはみな踊る』を仲野太賀さん、『東京奇譚集』をイッセー尾形さんが朗読した、オーディオブックを配信中です。今年12月には高橋一生さんが朗読する『騎士団長殺し』も配信予定で、『1Q84』『世界の終りとハードボイルド・ワンダーランド』『辺境・近境』も制作企画中です。
Audible(オーディブル)について
いつでもどこでも気軽に音声でコンテンツを楽しむことができる、世界最大級のオーディオエンターテインメントサービスです。プロのナレーターや俳優、声優が読み上げる豊富なオーディオブックや、ニュースからお笑いまでバラエティあふれるプレミアムなポッドキャストなどを取り揃えています。日本向けの会員プランでは、会員特典として12万以上の対象作品を聴き放題でお楽しみいただけます。再生速度の変更やスマホでのオフライン再生はもちろん、Amazon EchoやAlexa搭載デバイスにも対応。
現在、世界10ヶ国(米・英・独・仏・豪・日・伊・加・印・西)でサービスを展開。書籍との同時発売やオリジナルコンテンツ制作を手掛けるなど、オーディオエンターテイメントの先駆者として可能性に挑戦し続けています。URL:https://www.audible.co.jp
このプレスリリースには、メディア関係者向けの情報があります
メディアユーザーログイン既に登録済みの方はこちら
メディアユーザー登録を行うと、企業担当者の連絡先や、イベント・記者会見の情報など様々な特記情報を閲覧できます。※内容はプレスリリースにより異なります。
すべての画像
- 種類
- 商品サービス
- ビジネスカテゴリ
- ネットサービススマートフォンアプリ
- ダウンロード