愛知県豊田市と給水環境の整備に向けた実証事業を実施
● 期間
2024(令和6)年4月~2025(令和7)年3月
● 場所及び設置台数
・足助トレーニングセンター(足助町蔵ノ前19) 1台
・高岡公園体育館(中田町川向8) 1台
・豊田市中央図書館(西町1丁目200) 1台
・豊田市福祉センター(錦町1丁目1‐1) 1台
・豊田市立挙母小学校(平芝町1丁目1‐1) 1台
● 内容
・上記5か所に、「給水スタンド」(利用無料)として、水道直結型(常温タイプ)の給水機を設置。併せて使用 水量メーターも設置し、施設利用者の給水量を計測
・施設利用者に対して、本市の水道水に対する意識調査等を実施。また、施設管理者に対しても給水機設置による施設への効果に関するアンケートを実施
・上記の結果を集計・検証し、公共施設への給水機の設置拡大を含む給水環境の整備に向けた検討材料とする。
● 実施主体(役割)
・豊田市:実証場所の提供及び給水機設置の効果検証
・弊社:給水機の提供及び定期メンテナンスの実施
● その他
・各給水機の周辺にSDGsの目標の一つである「安全な水とトイレを世界中に」のステッカーや、熱中症対策及び マイボトル持参を呼びかける掲示をします。
・豊田市立挙母小学校の給水機の利用者については、在校児童や保護者、教職員等の学校関係者に限定しています。
■ウォータースタンドについて
浄水型ウォーターサーバー「ウォータースタンド」は、ボトル不要でいつでもおいしい飲料水が使える利便性の高さと、運搬や使い捨て容器を必要としないエコな給水システムが支持され、子育て世帯を中心とした個人宅や、SDGs達成に取り組む法人、大学などに支持されています。
・弊社の使い捨てプラスチックボトル削減に向けた取組
弊社は使い捨てプラスチックボトル30億本の削減をミッションに掲げ、豊田市を含め全国の地方公共団体・教育委員会と「ボトルフリープロジェクト」を推進しています。弊社の「ボトルフリープロジェクト」は、誰もがアクセスできる水道水を活用し環境負荷が少ない給水スタンドを整備し、マイボトル活用を推進するものです。本活動を通じて、使い捨てプラスチック削減・CO2排出抑制による気候変動の緩和と、水分補給による熱中症などの被害・健康増進による気候変動への適応の両立を実現します。この取組への協力を様々な組織・団体等に呼びかけながら、同様の取組を日本全国に拡大していきます。
・弊社の取組の事例掲載・受賞一覧
・かわさきSDGs大賞2023 特別賞「川崎市地球温暖化防止活動推進センター賞」
・令和4年度彩の国埼玉環境大賞「優秀賞」
・脱炭素チャレンジカップ2022 「オルタナ最優秀ストーリー賞」
・令和3年度「リデュース・リユース・リサイクル推進功労者等表彰」受賞
・2021年度日本子育て支援大賞
・農林水産省・消費者庁・環境省連携 サステナアワード2020 伝えたい日本の"サステナブル" サステナアワードルーキー賞
・経済産業省関東経済産業局 中小企業のSDGs取組事例
・国立環境研究所気候変動適応センター 気候変動適応情報プラットフォーム
■自治体との協定締結実績一覧
【ウォータースタンド株式会社 概要】
代表取締役社長:本多 均(ほんだ ひとし)
本社:埼玉県さいたま市大宮区桜木町4-463(全国62拠点 2024年4月末)
設立:1969年3月 資本金:5,000万円
事業内容:浄水型ウォーターサーバー「ウォータースタンド」・空気清浄機レンタル
コーポレートサイト https://waterstand.co.jp/
サービスサイト https://waterstand.jp/
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