鹿沼市の名産「かぬまシウマイ」と「さつき」×ＳＬ大樹とのコラボレーションイベントを実施します！！

～当社沿線の鹿沼市とSL大樹とのコラボレーション企画第２弾！～

　東武鉄道と鹿沼商工会議所では、２０２２年４月２３日（土）に鹿沼市の名産品である「かぬまシウマイ」と花木の「さつき」のＰＲを目的としたＳＬ大樹のイベントを鹿沼市とＳＬ大樹のコラボレーション企画第２弾として実施します。
　なお、鹿沼市とＳＬ大樹とのコラボレーション企画として、４月２４日（日）には鹿沼ふるさと大使でプロボクサーの「吉野修一郎選手」がＳＬ大樹に登場しＳＬ大樹車内および鬼怒川温泉駅前でのイベントを行います。
　ぜひ、４月２３日・２４日の週末は、鹿沼市とＳＬ大樹がコラボレーションしたイベントをお楽しみください。
　今後も、当社沿線の観光資源や、異分野とのコラボレーションを積極的に行うことで、多くの方にＳＬ大樹を運行している東武鉄道ならではの体験を提供いたします。
詳細は以下のとおりです。

「シウマイの聖地鹿沼」×ＳＬ大樹コラボレーションイベント列車の運行について

（１）日　　時
２０２２年４月２３日（土）

（２）実施場所
ＳＬ大樹１・２・５・６号車内および鬼怒川温泉駅前広場

（３）実施内容
①オリジナルヘッドマークの掲出
②ＳＬ大樹車内での「かぬまシウマイＳＬ大樹号」乗車記念カードの配布
③鹿沼市出身のアナウンサー「吉澤美菜」による、ＳＬ大樹車内でのかぬまシウマイのＰＲアナウンス
④鬼怒川温泉駅前広場での「シウマイ」即売会の実施
（当日ＳＬ大樹車内で配布する、乗車記念カードの呈示で購入金額から1割引の特典）

 

▲かぬまシウマイ（イメージ）

▲オリジナルヘッドマーク （イメージ）

鹿沼市の名産「さつき」の沿線への植樹について

 鹿沼市の名産である「さつき」を、鬼怒川線のＳＬ撮影スポットとして有名な栗原交差点付近の花壇に、鹿沼市の社会福祉法人「希望の家」にご協力をいただき植樹し、沿線の景観に色を添えます。なお、この「さつき」は、鹿沼商工会議所から寄贈いただいたものです。

 （１）日　　時
２０２２年４月２３日（土）　１３時～１４時

（２）実施場所
鬼怒川線　大桑～新高徳駅間　栗原交差点付近

（３）実施内容
ＳＬ大樹５号が同スポットを通過時に、汽笛吹鳴とともに植樹のお祝いを実施
 

▲鹿沼のさつき（イメージ）

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▲鹿沼のさつき（イメージ）

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▲植樹するさつきの苗

(参考)

１．「シウマイの聖地鹿沼」について
　かぬまシウマイによるまちおこしは、崎陽軒の初代社長である野並茂吉氏が鹿沼市出身というご縁から始まり、鹿沼商工会議所がコロナ禍の2020年3月に事業を立ち上げ、ＪＲ鹿沼駅前へのシウマイ像設置活動からスタートしました。
　東京藝術大学の支援により2021年9月22日にシウマイ像を設置し、これをまちおこしの起点と位置づけ、美味しい、楽しい、まちおこしを展開しています。現在は、53店舗が加盟しているシウマイＭＡＰを作成し、皆さまの鹿沼市へのお越しをお待ちしております。

 ２．鹿沼のさつきについて
　さつきの正式名称は「さつきつつじ」であり、日本国内では5月中旬～6月中旬頃の初夏に開花するツツジ科ツツジ属の植物です。花弁の形が多種多様であり、園芸用途として人気があり、主に盆栽や生垣として飾られていますが、ツツジよりも全体的に小さいため、どちらかというと盆栽にて親しまれております。
　鹿沼市は「鹿沼土」が盆栽愛好家からさつきなどの接ぎ木用苗の培養土として全国的に高い評価を得たこともあり、さつきの名産地としての地位を確かなものとしてきました。
さつきはツツジの仲間でも、最も水分を好むこと、清潔な土壌が必要なこと、そして酸性土壌を好むという性質を持っているため、鹿沼土は、さつきの培養土としては最適な性質を保有しております。
　こうした経緯から大正時代以降、鹿沼はさつき類の生産地として全国に知られることとなり、さつき盆栽の生産及び育成方法研究の中心地として全国各地から修行に訪れ技術を学ぶようになり、多くのさつき盆栽職人が鹿沼から巣立つなど、鹿沼市は、わが国有数のさつきの名産地となっています。
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　以上