日本女子大学附属中学校・高等学校が学びの連続性の強化と、大学との教育連携を拡充する新方針を発表新タグライン「私と出会う、私が育つ。」を制定
学校法人日本女子大学(東京都文京区、理事長:今市涼子)が設置・運営する日本女子大学附属中学校および日本女子大学附属高等学校(川崎市多摩区、以下附属中学校・高等学校)は、2027年度より中高一貫教育の連続性をさらに高め、大学との教育連携を拡充することで、生徒の学びを効果的に積み重ねる「一貫教育プログラム」を発表します。
これに伴い、中高共通の新タグラインとして「私と出会う、私が育つ。」を制定し、探究的な学びの深化や、自治活動を通じたリーダーシップの実践、多様な進路選択を支えるサポート体制など、成長の節目ごとに必要な学びを、6年間を通じて丁寧につないでまいります。生徒1人ひとりが自分自身と向き合うことで成長でき、より広い選択肢を得られる学び舎となるよう、附属中学校・高等学校、大学の教育リソースを最大限に生かし、自ら未来を切り開いていける力を育む教育プログラムを提供してまいります。
附属中学校・高等学校での学びが次のステージへと進化します。

■中高一貫教育の学びの連続性を強化する「一貫教育プログラム」の主な特徴
変化が激しく、将来を見通すことが難しい現代社会においては、学業だけでなく、数字では測りきれない、“生きる力”としての非認知能力がますます重要になっています。附属中学校・高等学校では、その土台を育むための特徴的な学びを体系的に強化します。
ワンダークエスト/興味に気づき、問いを深める。/Wonder Quest
自ら問いを立て考えながら、自分の好奇心を育てていく探究の活動を中心に、課題の発見やディスカッション、仮説検証など、各教科の授業にも探究的要素を組み込み、学びの主体性を引き出す取り組みです。
ミライデザイン/広い未来を描く。/MIRAI Design
総合的な学習・探究の時間などを活用し、大学と協働して進めるキャリア探究プログラムです。多様な分野の専門家を招いた講演会や、大学授業の先取り履修など、生徒1人ひとりの未来を具体的に描くための学びを広げます。
グローバルリンク/世界への扉をひらく。/Global Link
英語の授業のみならず、海外研修、総合的な学習・探究の授業、選択科目(第2外国語など)や特別講座、大学との連携(留学生との交流や、留学帰国学生との協働など)を通して、世界とつながりながら学ぶ環境を整えています。
アート・テックフュージョン/芸術と科学で創造する。/Art & Tech Fusion
NPO法人「みんなのコード」と協働する授業をはじめとする科学・情報教育の充実により、論理的思考力やデータ分析・処理能力、問題解決能力を体系的に育みます。また、豊かな芸術教育により、発想力や表現力、感性を伸ばします。これらに加え、教科を横断した連携授業や先端IT企業などによる特別講座を通じ、現代社会で求められる「論理的に考え、創造的に解決する能力」を高めます。
グリーンキャンパス/学びの森で、心を育む。/Green Campus
キャンパスに広がる西生田の森を活用した各教科・探究の授業、森の保全活動など、自然とともに学びを深める教育活動を行います。
なお、上記に掲げる各教育プログラムは2027年度のスタートに向けて今後さらに具体化してまいります。最新の情報はホームページなどを通じて公開してまいります。
■大学との教育連携の拡充
大学教員による講義や探究学習サポートを通じて、最先端の研究に触れながら思考力を育成します。理工系学部を持ち、文理融合を特徴とする総合大学の学びを共有することで、大学の学びに附属中学校・高等学校の段階から直接アクセスできる環境を拡充させます。さらに日本女子大学の提供する指定科目を受講し、大学生と共に学ぶ「科目等履修生制度」を設け、単位の先取り認定を目指すこともできます。
■進路指導の充実
附属高等学校の卒業生の大学進学率はほぼ100%で、その約75%が日本女子大学へ進学します。また、残り25%が他大学へ進学し、そのうち7割以上が学校推薦型選抜(指定校制)や総合型選抜受験で合格しています。これは、基礎学力の定着や思考力の獲得だけでなく、探究活動や自治活動を通じて、生徒が主体性や協働力、自己理解を深めてきた結果でもあります。進路指導においては、個々の生徒の進路選択に合わせたサポート体制を拡充し、より多様な進路の実現を支援してまいります。
■学校の明日をともにつくる自治活動
生徒全員が自治活動に参画し、学校生活を自分たちの手でつくっていきます。その中で生まれる熱量や発想が学校全体を動かす原動力となっていきます。自治活動は行事に限らず日常にも根づき、役割を担い合う関わりの中で主体性と協働性が育ちます。
附属中学校・高等学校の教育上大きな特色である自治活動は、時代の変化に柔軟に対応させながら今後もますます充実させてまいります。
■タグライン「私と出会う、私が育つ。」について
今回発表したタグライン「私と出会う、私が育つ。」は、120年以上にわたり本学が培ってきた教育理念である三綱領「信念徹底」「自発創生」「共同奉仕」に基づき、生徒の成長のあり方を表現しています。生徒が自分自身と向き合い、価値観や判断の軸を築いていく姿を示し、その過程は「信念徹底」や「自発創生」の精神を体現するものです。さらにその学びは、大学のタグライン「私が動く、世界がひらく。」へと発展し、「共同奉仕」の理念へとつながっていきます。
知らなかった自分と出会い、自らを見つめ、自分自身の軸を持って未来を自ら切り開いていける人材を育成していきたいとの思いが込められています。
【参照リンク】
日本女子大学の一貫教育
https://corp.jwu.ac.jp/education/consistent/
日本女子大学附属中学校
日本女子大学附属高等学校
日本女子大学は、日本初の組織的な女子高等教育機関として創立し、2021年に 120周年を迎えました。私立女子大学唯一の理学部を有し、文理融合の教育環境をもつ女子総合大学です。幼稚園から大学院までの一貫教育、さらに卒業生以外にも門戸を開くリカレント教育など、誰もが生涯を通じて学び、成長し続ける社会を創るための機会を提供しています。多様で非連続に変化する社会において、新しい明日を共に創る人材を育てています。詳しくは、https://corp.jwu.ac.jp/をご覧ください。
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