寺田倉庫の建築倉庫ミュージアム、PIGMENT TOKYOにて夏休みに向けた自由研究ワークショップを開催

~ここでしか体験できない、子どもの感性を高めるオリジナルワークショップをラインナップ〜

寺田倉庫

寺⽥倉庫(東京都品川区 代表取締役:寺田 航平)は、同社が運営する建築倉庫ミュージアムならびに、画材ラボPIGMENT TOKYOでは、夏休みに向けた自由研究ワークショップを開催いたします。
建築倉庫ミュージアムならびにPIGMENT TOKYOでは、当社の掲げる文化創造の理念に基づき、天王洲から文化発信を行うべく、日々の運営に努めております。その一環として、かねてより著名人による講演会や、実際に創作活動を行うワークショップなどを展開していますが、このたび、次世代を担う子ども達を対象として、その感性を高めるきっかけになることを目的としたワークショップを企画いたしました。初回はこれからの時期に相応しく、夏休みの自由研究をテーマとして、建築倉庫ミュージアムでは防災についても学べるドーム型の建築模型制作、PIGMENT TOKYOでは色の三原色を楽しみながら学ぶカラーホイール制作を用意しました。なお、両施設による子ども向けワークショップは今後も継続して実施していく予定です。
建築倉庫ミュージアムならびにPIGMENT TOKYOは文化発信の名のもとに、今後も様々な取り組みを行ってまいります。各ワークショップ詳細は以下をご覧ください。


【建築倉庫ミュージアムワークショップ概要】
タイトル:模型制作ワークショップ -パターンを積み上げてドームをつくろう-
日  時:2019年8月3日(土)9:30~17:00
     ※9:20集合、会場は18:00まで開放いたします
会  場:寺田倉庫 TERRATORIA(東京都品川区東品川 2-6-10)
参 加 費 :8,000円(材料費・箱代含む)
     ※中学生以下ミュージアム入館チケット付き(有効期限2019年10月14日)
申込方法:オンラインチケット販売、定員達し次第終了
     https://www.e-tix.jp/archi-depot/event.html#190803
対   象:小学校4年生〜中学3年生(定員10名)
     ※ものづくりに関心のある生徒、ホッチキスが安全に使える生徒
     ※小学生については保護者同伴でご参加ください
     ※同伴者のミュージアム入館チケットは付いていません
制 作 物:ドーム型模型(土台59cmx44cm、ドーム直径約40cm、高さ約25cm)
参加者にご準備いただくもの:
昼食、ホッチキス、ホッチキスカラー針(任意、ドームの接合部をカラフルにしたい方)、油性マジック、シール(任意、ドームに色やパターンをつけたい方)
講  師:小嶋伸也、小嶋綾香/小大建築設計事務所
講師プロフィール:
小嶋伸也 1981 神奈川県生まれ
2004 東京理科大学理工学部建築学科卒業
2004-2007 中国大連にてフリーランス(加藤諭氏と共同)
2008-2015 隈研吾建築都市設計事務所
2015 株式会社小大建築設計事務所設立
小嶋綾香 1986 京都府生まれ
2009 TEXAS A&M University 建築学科卒業
2012 SCI-ARC(南カリフォルニア建築大学)修士卒業
2013-2015 隈研吾建築都市設計事務所
2015 株式会社小大建築設計事務所設立
企画概要:
日本は古来より雨(豪雨、土砂災害)、雪、風(暴風、波浪)、地震、火山など自然災害に多く見舞われてきた島国であり、多くの建築家が避難施設(シェルター)、公園・広場の整備、災害復興や、短期間でできる仮設建築や避難所間仕切りなどに取り組んできました。本ワークショップでは、防災週間8月30日から9月5日に先立ち、“防災頭巾で作るドーム”を提案する小大建築設計事務所の小嶋綾香氏、小嶋伸也氏をお迎えして、ドーム型模型を制作します。半球のドーム型と聞いてどんなものが思い浮かぶでしょうか。帽子、電球、石窯、雪のかまくら、イヌイットのイグルー、プラネタリウム、ドーム型テント、ドーム型温室、ドームスタジアム、教会堂建築にもドームが使われることが多くあります。 ドーム型建築の起源は古くは洞窟から始まり、ブロックを積み上げて作る組積造、コンクリートを流し込んで作るシェル、アーチや幾何学型の鉄骨などの骨組みで支えるドーム、空気膜でできたドームなどがありますが、これらは柱のない大きな無柱空間ができること、大勢の人が集まる空間に向いていること、光や温度の環境に優れている点が特徴です。展示室の中にも複数のドーム型の建築模型が展示されていますので、ぜひ探してみてください。
 

 

【PIGMENT TOKYOワークショップ概要】
タイトル:[夏休み自由研究]たっぷり三原色で溶け合う世界 カラーホイールで学ぶ色の不思議
日  時:2019年7月27日(土)13:00~15:00
会  場:PIGMENT TOKYO(東京都品川区東品川2-5-5 TERRADA HarborOneビル1F)
参 加 費 :6,000円(材料費含む)
申込方法:オンラインチケット販売、定員達し次第終
     https://pigment.tokyo/workshop/detail?id=182
対  象:小学生(定員10名)
     ※未就学児も受講可能ですが保護者同伴でご参加ください
     ※エプロンはご用意しますが、なるべく汚れても構わない服装でお越しください
講  師:
斉藤 桂(PIGMENT TOKYO 画材エキスパート)
武蔵野美術大学造形学部油絵学科卒業。PIGMENT TOKYOにて画材エキスパートとして携わりながら、アーティストとしても活躍中。受賞歴:トーキョーワンダーウォール賞、新潮賞(台湾)。
企画概要:
普段学校で使っている絵具。セットのふたを開ければ、胸ときめくカラフルなチューブが沢山並んでいるかもしれません。でも実は、基本となるたった数色同士を混ぜ合わせるだけで、ほとんどの色味が表現できてしまうことをご存知ですか?それが色の「三原色」である、シアン(青緑)、マゼンタ(赤紫)、イエロー(黄)です。例えば、シアンとイエローでグリーンになり、マゼンタとイエローはオレンジに。混ぜる割合を少しずつ変えれば、無限の色数が生まれます。そうしてできた色をグラデーション順で円形に並べると、カラーホイール(色相環)が完成します。今回は自由研究にぴったりの夏休み特別企画として、オリジナルのカラーホイールを作ります。テーブル一面に敷いた巨大な紙の上に、三原色の絵具をたっぷり注いで、色合いの変化を観察しながら混色そのものを楽しみます。そして目の前に広がった色の海からカラーホイールに必要な部分を探して小さな紙に転写していき、自分だけのグラデーションを完成させましょう。

 


【建築倉庫について】
建築倉庫は、建築模型や建築文化の価値を高めることを目的としたプロジェクトです。
■建築倉庫ミュージアム https://archi-depot.com
建築模型に特化した展示施設。2つの異なる展示室では国内外で活躍する海外・日本人建築家や設計事務所による建築作品のスタディ模型から完成模型までを、会期ごとにテーマをもたせて展示しており、「学ぶ・楽しむ・感動するミュージアム」として模型との新しい出会いを提供します。
■ARCHI-DEPOT ONLINE https://online.archi-depot.com/
建築模型文化・若手の建築家をワールドワイドに紹介することを目的としており、建築模型のポートフォリオ制作・閲覧機能ならびに模型保管機能も備えた世界初のWEBサービスです。

【PIGMENT TOKYOについて】 https://pigment.tokyo
PIGMENT TOKYOは、絵具の材料となる顔料や膠、絵を描くための筆や刷毛といった"画材"と、そこから生み出される"色と表情"に特化した研究所であると同時に、アカデミー、ミュージアム、ショップの側面を持つ複合クリエイティブ機関です。4,500色に及ぶ顔料をはじめ、200を超える古墨、50種類の膠など古今東西の希少かつ良質な画材を取り揃え、「画材」と、それらの「用法」、そして両者の組み合わせによって生み出される「表情」について独自のアプローチで研究・教育・普及活動を行っています。


【寺田倉庫について】
社    名 :寺田倉庫(Warehouse TERRADA)
代 表 者:代表取締役 寺田 航平
所 在 地:〒140-0002 東京都品川区東品川2-6-10
設     立:1950年10月
U  R  L :http://www.terrada.co.jp/ja/

【建築倉庫ミュージアムに関するお問い合わせ先】
建築倉庫ミュージアム E-MAIL:info@archi-depot.com

【PIGMENT TOKYOに関するお問い合わせ先】
PIGMENT TOKYO E-MAIL: pigment@terrada.co.jp

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会社概要

寺田倉庫株式会社

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URL
https://www.terrada.co.jp
業種
倉庫・運輸関連業
本社所在地
東京都品川区東品川2-6-10
電話番号
-
代表者名
寺田 航平
上場
未上場
資本金
-
設立
1950年10月