ペッツファーストグループ マンスリーペットレポート 2026年5月度
“Pets always come first”を理念に掲げるペッツファーストホールディングス株式会社(本社:東京都⽬⿊区、代表取締役:坂本 晴彦)は、ペットショップ「Pʼs-first」直営店の 2026年5月度における流通過程の重要指標をご報告いたします。
■2026年5月度の流通過程における重要数値の結果報告

【契約ブリーダーとの取引について】
P’s-first直営店では、オークションなどの第三者を経由せず、全国の信頼できる契約ブリーダーからペットを直接取引しています。2026年5月1日から5月31日までにペッツファーストグループが取り扱ったペット、すなわち契約ブリーダーから引き受けたペットの頭数が1,388頭、そのうち犬が81.9%、猫が18.1%です。なお、5月度に引き受けたペットたちは247名の契約ブリーダーと取引いたしました。
また、ペットの⼼⾝の健康を守ることおよび、ペット業界の日齢偽装問題へ対する対策として、P’s-first直営店で取引するペットの取引日齢を法令で定められた生後57日齢以上から 60 ⽇齢以上へ段階的に引き上げることを、2024年4月のニュースレターで発表しました。*1
5月度も生後60日齢以上の割合は100%、すなわち契約ブリーダーと取引したすべてのペットが60日齢以上でした。

*1:2024年4月23日発行ニュースリリース
ペット販売の生後8週齢(56日齢)規制に対する私たちの考え方〜生後60日齢での取引基準への引き上げに関するお知らせ〜
【ショップでのペット販売について】
Pʼs-first直営店での5月の販売頭数は1,814頭、内訳は犬が75.6%、猫が24.4%でした。販売時点での日齢平均は生後109日齢、店舗に在舎してからお客様に迎えられるまでの平均期間47日間でした。

また、ペットの衝動買い防⽌と責任ある終⽣飼育を推進するために、日頃お客様と接する際のご説明を徹底するだけではなく、P’s-first直営店でペットを迎えられるすべてのお客様に対し、「ペットのお迎え前セミナー」の受講をお願いしております。*2 セミナーを受講いただいた1,816組のうち、ペットのご契約をされたお客様は1,814組で99.9%、ご契約をお見送りされたお客様は2組で0.1%でした。
なお、ペットのお迎え前セミナーは、こちらからご覧いただけます。
*2:2025年3月26日発行ニュースリリース
ペッツファーストは、ペットをご購入される前のご契約者様へ「ペットのお迎え前セミナー」を実施しています。〜ペットの衝動買いを抑え、責任ある終生飼養のために〜
【譲渡/ペットケア&アダプションセンター日光の在舎について】
販売前に疾患が発見されたペットは、メディカルセンターやペッツファースト動物病院で治療を行います。その後、経過観察や適切な獣医療ケアを行い、“要ケアペット”として、P’s-firstの店舗や当社グループのケア施設「ペットケア&アダプションセンター日光」等で里親探しをします。
2026年5月はP’s-first店舗から23頭、ウェルネス管理センターから2頭、ペットケア&アダプションセンター日光から2頭、計27頭の要ケアペットを、里親様へ譲渡いたしました。
そして、ペットケア&アダプションセンター日光には5月末時点で46頭が生活し、主に治療を終えた、または回復期にある37頭が⾥親を募集中です。なお、8頭は里親探し代行サービスの猶予期間中のため募集待ち、1頭は終生飼養を行う予定です。*3
*3:現在、里親募集中のペットなどの詳細は下記よりご確認いただけます。
https://nikko.pfirst.jp/contents/adoption_available/
【解約について】
5月度には7頭が解約となりました。なお、返還されたペットは、当社がペットの将来に責任を持ち最良のご家族を探します。返還されたペットのうち、3頭が既に新しいご家族に迎えられました。4頭のペットは、店舗にて新たなご家族を探しております。
【死亡事故について】
病気や疾患などが発見され、当社獣医療施設内で治療を施したものの、残念ながら発生した死亡事故数は10頭、店舗内での死亡事故数は10頭でした。
なお、店舗で亡くなってしまったすべてのペットは、体調異変ですぐに提携動物病院を受診したものの、容体急変により、残念ながら入院中および処置中に息を引き取ってしまいました。
死亡事故の発生要因を継続的に分析しながら、特に店舗においてはオンライン診療の活用や迅速な動物病院の受診を徹底し、再発防止および健康管理体制の強化に努めてまいります。
全体の死亡事故数は20頭、死亡率は1.44%、亡くなったペットの死亡時時点での日齢平均は生後88.2日齢でした。なお、亡くなってしまったペットはメディカルセンターを経由し、田嶋山九品院にて埋葬供養を行いました。
【当社の在舎頭数について】
5月末時点で、当社に在舎するペットは2,312頭です。なお、4月末時点では2,778頭でした。
2026年5月度において、ペッツファーストグループで取り扱ったペットのうち、いわゆる売れ残りや行き先が分からないペットは一頭も存在しません。
■2026年5月度におけるペットの死亡事故と対策
ペッツファーストグループは経営理念に沿い、社内の病気の発生や死亡原因を獣医学に基づき分析して、再発防⽌に向けての対策を講じています。
【死亡事故ゼロプロジェクト リーダー 稲富獣医師コメント】

2026年5月の死亡事故数は20頭(前月比₊10頭)、死亡率は1.44%(前月比₊0.85%)でした。*4 なお、死亡原因の内訳は、感染症7頭、低血糖3頭、消化器疾患2頭、呼吸器疾患2頭、その他2頭、原因不明3頭、その他3頭でした。
5月は、残念ながら死亡頭数、死亡率ともに増加が認められました。
ペッツファースト全店舗およびウェルネス管理センターをはじめとする各拠点における定期モニタリングにおいても、体調不良頭数の増加傾向が確認されています。
そのため、契約ブリーダーとのペットの取引時には、これまで以上に厳格な健康チェックを行うとともに、感染症の有無を確認するための検査体制を強化してまいります。
これからの時期は、梅雨や夏場にかけて気温や湿度の変化が大きくなり、ペットの体調不良が増加しやすくなります。引き続き、オンライン診療などの取り組みも活用しながら、体調変化の早期発見・早期治療を徹底し、ペット一頭一頭の健康状態に細心の注意を払って対応してまいります。
死亡事故ゼロの実現に向け、今後も全社一丸となって取り組みを継続し、一歩ずつ着実に前進してまいります。
■2026年5月度のペットの治療と、回復したペットの行方
当社グループでは、体調不良となったペットをグループ内で治療し、十分な回復が確認できた後、再び店舗にて家族を探します。5月度、ペッツファースト動物病院にて治療後に回復したペットの一例を下記にご紹介します。
【低血糖、食欲不振/ペッツファースト動物病院 晴海医院にて治療】

店舗よりぐったりして、元気がないとのことで晴海医院にて受け入れました。
血液検査を行ったところ、低血糖が確認されたため、糖液を点滴し、治療を行いました。
入院後は食欲が戻り、低血糖も改善したため退院となりました。
現在は店舗で元気な様子を見せてくれています。
素敵なご家族との出会いが一日でも早く訪れることを、心より願っています。

ペッツファーストグループは、病気の予防と獣医療によってペットの命を守り、すべてのペットにいち早く家族を見つけられるよう、継続的に改善を続けてまいります。同時に、情報を開示し続けることによって、あるべき健全なペットショップ運営を行います。
■会社案内
【会社名】ペッツファーストホールディングス株式会社
【所在地】〒153-0063 東京都目黒区目黒1-24-12オリックス目黒ビル9F
【資本金】100百万円
【売上高】14,659百万円(2024年度実績)
【従業員数】1,279名(うち獣医師 99名 愛玩動物看護師 79名※業務委託含む)2026年5月末時点
【代表者】代表取締役会長CEO 坂本晴彦
取締役社長COO 正宗伸麻
【ニュースレター】https://www.pfirst.jp/newsletter.html
※2025年6月6日、ペッツファーストホールディングス株式会社は、アークランズ株式会社のグループ会社となりました。
【会社名】アークランズ株式会社
【所在地】〒955-8501 新潟県三条市上須頃445番地
【資本金】6,462百万円
【売上高】 341,141百万円(2026年2月期)
【従業員数】14,579名
【代表者】代表取締役会長CEO 坂本晴彦
代表取締役社長COO 佐藤好文
【その他】
アークランズ株式会社は「くらし、満たす。こころ、満たす。」をスローガンに業界をリードする生活価値提供グループを目指し、ホームセンターの「ムサシ」、「ビバホーム」、とんかつ専門店「かつや」、からあげ定食専門店「からやま」等の「住」と「食」に関わる事業を展開します。独自の進化と変化を続ける事で専門性を極め、お客様の「もっとくらしを豊かにしたい」というおもいにお応えします。
■お問い合わせ先
【本掲載内容について】
ペッツファーストホールディングス株式会社
総務本部 広報・CSRグループ
電話番号 03-6910-4500
担当者 西河・小野

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