【川西市2023】七夕の笹飾りに子どもたちの笑顔と願いを込めて
市立川西中央保育所の園児たち16名が参加
7月3日、川西保護区保護司会と市内保育所の園児たちにより、市役所1階南玄関で七夕の笹飾りの作成と展示を実施。同イベントは、犯罪や非行のない安全で安心な地域社会を築くため、全国で展開されている「社会を明るくする運動」の啓発のため開催。展示期間は7月7日(金)まで。
社会を明るくする運動は今年で73回目。毎年、全国で啓発活動が行われている。
また、同運動では7月を強調月間としていることから、川西保護区保護司会では、飾り付けされた笹を市役所1階南玄関に設置(笹飾りは平成28年から実施で、今年で8回目)した。
笹飾りは市内の市立保育所、認定こども園、幼稚園に通う園児と保護者が作ったもので、この日、市役所内で、市立川西中央保育所に通う園児16人が代表で笹に結びつけた。その後、同保護司会が飾り付けられた笹を1階南玄関に設置。
同保護司会で犯罪や非行の予防活動を主に担当する髙橋宏行さん(たかはし ひろゆき)は、「毎年、次代を担う子どもたちの笑顔とみんなの明るい未来を作りたいという思いからこのイベントを行っています。昨年はコロナ禍で子どもたちもマスクをしていたが、今年は直接笑顔が見られてとてもうれしく思った」などと話した。
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