8月8日は「ガシャポン®の日」記念企画！全国から“今までに見たことがないガシャポン”のアイデア大集合！ガシャポン史上初「ガシャポンドリームコンテスト」応募総数3,919作品から受賞作品18点が決定！

商品アイデア部門最優秀賞「夫婦が仲良くなれるお弁当セット」、自販機ラッピング部門最優秀賞「わくわくショートケーキ」 に決定！

株式会社バンダイ ベンダー事業部（本社：東京都台東区）は、8月8日「ガシャポン®の日」の記念企画として、ガシャポン史上初のアイデアコンテスト「ガシャポンドリームコンテスト」を開催しました。「今までに見たことがないガシャポン」をテーマに、商品アイデア部門と自販機ラッピング部門の2部門でアイデアを募集した結果、2023年8月8日（火）から10月31日（火）までの間に全国の皆さまから3,919作品が集まりました。このたび、最優秀賞をはじめとする入賞18作品が決定しましたので、発表いたします。

審査では、自由かつ楽しく新しい発想あふれる応募作品の数々の中から、バンダイ社員をはじめ、ゲスト審査員である“無駄づくり”で人気のコンテンツクリエイター 藤原麻里菜さんと、世界から注目を集めるミニチュアアーティストの田中智さんとともに、“今までに見たことがないガシャポン”というテーマに沿ったアイデアの新規性・独創性のほか、実際に欲しいと思われる商品かどうか、絵や文章で具体的にアイデアが表現されているかどうか、人々に愛されるアイデアかどうかなどの観点から、審査と議論を重ねました。

厳正なる審査の結果、商品アイデア部門　最優秀賞に輝いたのはゆぅーたさんによる作品「夫婦が仲良くなれるお弁当セット」、そして自販機ラッピング部門　最優秀賞に輝いたのはゆんゆんさんによる作品「わくわくショートケーキ」となりました。そのほかにも、各部門別に、優秀賞3作品ずつ、U-15特別賞1作品（商品アイデア部門）、U-12特別賞3作品（自販機ラッピング部門）、審査員賞3作品ずつが選出されました。

なお、自販機ラッピング部門にて最優秀賞に輝いたゆんゆんさんによる作品「わくわくショートケーキ」は、本物のガシャポン自販機にラッピングした“超限定のガシャポン自販機”として2024年2月よりガシャポンバンダイオフィシャルショップ池袋店とイオンモールKYOTO店に設置予定です。

バンダイの「ガシャポン®」は、2027年に迎える50周年に向けて引き続き進化していきます。ぜひご注目ください。

■「ガシャポンドリームコンテスト」実施概要                
「ガシャポンドリームコンテスト」は、8月8日「ガシャポン®の日」の記念企画として開催した、ガシャポン史上初のアイデアコンテストです。“今までに見たことがないガシャポン”をテーマに、商品と自販機ラッピングの2部門でアイデアを募集しました。初開催の今年は、バンダイの社内向けアイデア募集プロジェクトである「いいかも！プロジェクト」とテーマを合わせ、お客さまと一緒に取り組む特別なコンテストとして開催。審査員にはバンダイ社員のほかに、コンテンツクリエイターの藤原麻里菜さん、ミニチュアアーティストの田中智さんをお迎えしました。

▶「ガシャポンドリームコンテスト」入賞作品発表ページ：https://gashapon.jp/88_2023/gashadrecon/

▶応募総数：3,919作品　（商品アイデア部門）3,338作品　/ （自販機ラッピング部門）581作品

▶応募期間：2023年8月8日(火)～2023年10月31日(火)

▶応募資格：日本在住の方

▶入賞作品一覧：以下の通り

＜商品アイデア部門＞

〇最優秀賞／1作品　…賞金88万円

作品タイトル：「夫婦が仲良くなれるお弁当セット」ゆぅーたさん

作品説明：直接は言えないけど、普段の感謝や愛を伝えたいときに使えるガシャポン。妻から夫だけでなく夫から妻にでも伝えることができるところがポイントです！

〇優秀賞／3作品　…賞金8万円

作品タイトル：「ミュージアムボール」トーテムさん

作品説明：「手元に小さな博物館を」がコンセプト。展示照明を再現することで日常に癒やしと観察する時間を届ける。そして、実在する博物館・植物園等とコラボできる可能性を秘める。

作品タイトル：「Ability finger」百園たまさん

作品説明：フィクションでたびたび登場する様々な『異能』。その溜められたパワーをクリアな素材で玩具化。自分の異能を決める『期待感』や、全ての異能をコンプリートする『コレクション性』、それらを楽しむガシャポンです。

作品タイトル：「テレカン応援隊」かわさん

作品説明：Web面接では「目線はカメラ」が必須と言われましたが、なかなか慣れず。これがあれば、リラックスして、カメラ目線で挑めるのでは！と思います。

 

〇U-15特別賞／1作品　…こども商品券8万円分

作品タイトル：「普段はずっときいていられない食べ物の音」むぎさん

作品説明：普段はずっと聞いていられない音をずっときいていられるマスコットです。

〇審査員賞／3作品　…賞金8万円

・藤原麻里菜 審査員賞

作品タイトル：「ガシャバンド」ナカムラ818さん

作品説明：ガシャ代300円を持ち歩くためだけのリストバンド。

・田中智 審査員賞

作品タイトル：「職場体験ガシャポン」まいまいさん

作品説明：小さい時から、たくさんの事を体験して吸収して将来なりたいものを探して欲しいと思ったから。

・バンダイ審査員賞

作品タイトル：「世界のコンセント大集合！国旗チャーム付きキーホルダー」小町さん

作品説明：世界のコンセントの可愛いお顔たちが、キーホルダーになってあなたのもとへ！また、各国のコンセントタイプがわかるので、海外旅行の時にも活用できます！

＜自販機ラッピング部門＞

〇最優秀賞／1作品　…賞金8万円＋ガシャポンバンダイオフィシャルショップ池袋店とイオンモールKYOTO店で本物のガシャポン自販機にラッピングして展示

作品タイトル：「わくわくショートケーキ」ゆんゆんさん

作品説明：ガシャポン台の上に大きなイチゴが乗っている。ハンドルもイチゴ（断面）で回すと回る。

〇優秀賞／3作品　…賞金3万円

作品タイトル：「撮影背景ラッピング」加藤優典さん

作品説明：獲得した商品を撮影することはガシャを回した後の楽しみのひとつです。そこで撮影に使える“いい背景”でラッピングをしました。他にはない背景でオリジナルな写真を撮りたくて、思わずガシャを回してしまいそうです。

作品タイトル：「ネズミ九人兄弟のカプセルトイゲット大作戦！」Shimoさん

作品説明：ネズミたちの体勢や動作、ストーリーをガシャポン自販機全体にデザインして、目で楽しめるような風にしました。

作品タイトル：「ガッシャガシャサーカス」リラコーンさん

作品説明：回すところを玉乗りの玉にしたり、お金をいれるところを空中ブランコにみたてたりしました。横のピエロが球投げをしています。球はカプセルです。ピエロが投げたカプセルが窓の中に吸い込まれていく様なデザインになっています。にぎやかなサーカスをイメージしてます。

 

〇U-12特別賞／3作品　…こども商品券1万円分

作品タイトル：「めいろ　ガシャポン」「おしゃべりさん」さん

作品説明：めいろであそべる。

作品タイトル：「ハンドルまわして世界とつなぐ！！」ななほさん

作品説明：ハンドルをまわすと楽しくなります。その楽しさで世界全体が楽しくなるといいな♡

作品タイトル：「ガシャ丸」えだまめさん

作品説明：手を回すとおもちゃが出てくる。服やくつをはかせた。

〇審査員賞／3作品　…賞金1万円

・藤原麻里菜　審査員賞

作品タイトル：「開かずの金庫」　ポッピンごまたろうさん

作品説明： 開かずの金庫をイメージしました。ハンドルを金庫のダイヤル錠に見立てることで、まるで解錠しているように思わせ、かつ中身はなんだろうというワクワク感を楽しんでもらいたい。

・田中智　審査員賞

作品タイトル：「お祝いの会」　こてつさん

作品説明：お祝いの催し専用で利用する自販機を表現しました。

・バンダイ審査員賞

作品タイトル：「ガシャポンの妖精」 フラワーこんぺいとうさん

作品説明：目にとまりやすいようにカラフルにしました。ガシャポンの中は妖精さんがいて、こうやって運んでくれてるんだよってイメージです。ガシャポンの中ではたらく妖精さん達をイメージしました。

▶審査員の紹介およびコメント（敬称略）：

・藤原麻里菜（ふじわら・まりな）

【プロフィール】 コンテンツクリエイター、文筆家。株式会社 無駄 代表取締役。2013年から頭の中に浮かんだ不必要な物を何とか作り上げる「無駄づくり」を主な活動とし、YouTubeを中心にコンテンツを広げている。2016年、Google社主催の「YouTube NextUp」に入賞。2018年、国外での初個展「無用發明展- 無中生有的沒有用部屋in台北」を開催。25,000人以上の来場者を記録した。

                       

『ガシャポンって、すごい種類があるので、「新しいアイデア」ってなかなかでないのではないのかと不安でした。しかし、あっと驚くものや、これ、欲しい！と思えるものが多く、とても楽しい審査会でした。あとはやっぱり、無駄だけれど、なんかいいよね。と思えるようなポジティブな無駄（余裕、とも言い換えられそうです）を感じるアイデアがたくさんあったのもうれしかったです。』

 

・田中智（たなか・とも）

【プロフィール】 株式会社Nunu’s House 代表。ミニチュアアーティスト。食べ物や雑貨など「素材からつくる」をコンセプトにリアルなミニチュア作品を制作。広い視野と独自の発想力をもとに、細部にこだわりながらも独創的になりすぎず、見る人に共感してもらえるものづくりが人気を呼ぶ。オリジナルレシピを公開・指導する教室も運営し、2016年から「ミニチュアアート展」を主催。

                       

『クスッと笑えるアイデアからおぉ～っとうなるアイデアまで大人が真剣に協議しながら選んでいる光景がとてもほほ笑ましくとても楽しい時間でした。世の中の良い物はこうやって皆で作っていくんだなぁと貴重な機会をいただき参加できたことを大変うれしく思います。』

 

・田川大志（たがわ・ふとし）

【プロフィール】 株式会社バンダイ　執行役員　ベンダー事業部ゼネラルマネージャー

『年齢性別を問わず、とても多くの方々からアイデアをいただくことができました。​この場をお借りして、今回応募いただいた皆さまに深く感謝申し上げます。​今回初めてガシャポンのコンテストを実施させていただきましたが、「今までに見たことがないガシャポン」のテーマにふさわしい、斬新なアイデアがたくさんあり、審査にとても悩みました。今回入賞しなかったアイデアからもガシャポンへの想いが伝わってきました。皆さまからの期待に応えるべく、これからもガシャポンは楽しい時をつくるよう進化を続けていきます。これからもガシャポンにどうぞご期待ください！​』

・誉田恒之（ほんだ・つねゆき）

【プロフィール】 株式会社バンダイ　ベンダー事業部企画・開発第一チーム　プロデューサー

                       

『「ガシャポンからどんなものが出てきたらうれしいかな。どんなデザインの自販機があったら楽しいかな」、それを真剣に考えてくださっている皆さんの姿を想像しながら、楽しく真剣に審査させていただきました。改めてガシャポンには十人十色の夢が詰まっていて、無限の可能性があることを再確認できました。ご応募ありがとうございました。』

 

▶主催：株式会社バンダイ

▶本コンテストに関するお問い合わせ先：

ガシャポンの日キャンペーン事務局　[e-mail]

■8月8日「ガシャポン®の日」とは

株式会社バンダイ ベンダー事業部が「ガシャポン®」のブランドで展開しているカプセルトイ事業は、皆さまに支えられ、2022年で45周年を迎えました。それを記念し、昨年、8月8日を「ガシャポン®の日」として申請し、一般社団法人日本記念日協会より記念日として認定されました。「8」という数字はカプセルを二つ積み重ねた形に似ていること、また一年で最も「丸＝カプセル」が多い日であることが、日付の由来となっています。

 

2023年「ガシャポン®の日」公式サイト：https://gashapon.jp/88_2023/

■バンダイのカプセルトイ事業「ガシャポン®」について

1977 年、バンダイは、当時20円の自販機が主流だったカプセルトイ市場に、異例の100円機で参入しました。 

ハンドルを「ガシャ」っと回すと玩具が入ったカプセルが「ポン」と出ることから自社のカプセルトイを「ガシャポン®」と名付けました。多彩なキャラクターと時代のトレンドに合わせた豊富なラインアップを商品化し、発売以来、幅広いお客さまのニーズに「答え」続けています。

現在では、電子マネー対応自販機「スマートガシャポン」やインターネットでの商品購入が可能な「ガシャポンオンライン」も展開。これからもバンダイ「ガシャポン®」は、カプセルトイ市場をリードしていきます。

※本資料に記載されている情報は2023年12月20日現在のものです。

※「ガシャポン」はバンダイの登録商標です。

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