【内々定率速報】2018年卒学生の内々定率調査を実施!昨年並み~昨年より早いペースでの内々定出し。一方まだ活動を続ける学生も!

学情では、2018年卒学生の第5回内々定率調査の結果を発表!各地域、大学群で8割~9割ほどの内々定率に。昨年並みから昨年より早いペースで推移しています。

株式会社学情

株式会社学情(本社:大阪市北区/東京都中央区、 代表取締役社長:中井清和)は、2017年7月3日~8日の期間で、2018年卒業予定の学生を対象に就職活動・内々定に関する調査を実施いたしました。

 

■国公立・私立【理系】
国公立・私立大の理系学生の内々定率は9割突破、活動率は37.3%

全体内々定率は90.2%と昨年同時期調査時(2016年7月4日~9日)の82.7%に比べ7.5ポイント高く、9割を突破しました。昨年最終調査(2016年8月1日~6日)の時点でも全体内々定率は85.1%であったことを考えると4週間以上早いペースで推移しています。一方活動率は37.3%と昨年同時期調査よりも高い水準で推移しており、現状の内定に満足していない一定の層が、あきらめずに活動している様子がうかがえます。

■国公立【文系】
国公立大の文系学生の内々定率は85.7%、活動率は39.5%で昨年より下回る。

全体内々定率は85.7%と前回調査時より7.9ポイント上昇しました。一方活動率については、全体で39.5%と前回調査時の55.1%から大幅に低下しており、昨年同時期43.0%も下回っています。満足のいく結果を得られた学生が市場から退出している様子が見て取れます。

■私立【文系】
私立大の文系学生の内々定率は85.0%、活動率は31.4%。

全体内々定率は85.0%で、ほぼ昨年並みとなりました。その反面、活動率は31.4%で、昨年同時期と比べても14.5ポイント低下しており、7月に入って急速に活動率が低下しています。昨年の学生より、内々定を得た企業に対する満足度が高くなっているようです。

全体として、昨年並みから昨年よりかなり早いペースでの内々定出しが進んでいます。また、活動率の低下が全体として目立っています。選考、内々定出しのラッシュだった6月を終え、7月は学生にとって試験、そして夏休みに入る月であるため、その前に就職活動を終えておきたいという学生の心理がうかがえます。一方、まだ活動を続けている学生も依然として3割~4割弱います。今後夏採用を進める企業は、この学生たちに効果的にアプローチを進めていく必要があると考えられます。

その他の項目等のデータについては、
https://prtimes.jp/a/?f=d13485-20170712-7136.pdf
からダウンロードしてご確認ください。

■調査概要
・調査年月日:2017年7月3日~7月8日
・情報源:各大学の就職希望学生310名への電話でのリサーチ。架電対象となる学生は就職希望登録者リストから無作為に選択。
・本調査の結果をエリア全体で見る場合に、各エリア間の格差をなくす為ウエイトバックを行った。
・昨年同時期:2016年7月4日~7月9日
・内々定率=内々定をもらった学生数/全体学生数
・内々定率(入社意思あり)=内々定をもらった企業に入社意思がある学生数/全体学生数

■株式会社学情とは
東証一部上場・経団連加盟企業であり、法人株主として朝日新聞社・大手金融機関が資本出資し、優良企業約5,000社と取引をする大手総合就職情報会社です。また、朝日新聞とともにコンテンツを提供する「就職情報サイト〈あさがくナビ(朝日学情ナビ)〉」をはじめ、延べ来場学生20万人以上、延べ参加企業7,000社の日本最大級の「合同企業セミナー〈就職博〉」や、若手社会人をターゲットとした「20代専門転職サイトNo.1の〈Re就活〉」を運営しています。
[創業/1976年 資本金/15億円 加盟団体/一般社団法人 日本経済団体連合会 、 公益社団法人 全国求人情報協会]
https://company.gakujo.ne.jp

このプレスリリースには、メディア関係者向けの情報があります

メディアユーザー登録を行うと、企業担当者の連絡先や、イベント・記者会見の情報など様々な特記情報を閲覧できます。※内容はプレスリリースにより異なります。

すべての画像


ダウンロード
プレスリリース素材

このプレスリリース内で使われている画像ファイルがダウンロードできます

会社概要

株式会社学情

54フォロワー

RSS
URL
https://company.gakujo.ne.jp/
業種
サービス業
本社所在地
東京都中央区銀座6-10-1 GINZA SIX9階
電話番号
03-6775-4819
代表者名
中井大志
上場
東証プライム
資本金
15億円
設立
1977年11月