平成の各年代の都心不動産トレンドを検証!~分譲価格ランキング~平成の名作 東京プレミアムマンション
『都心に住む by SUUMO』3月号 1月26日(土)発売!
株式会社リクルート住まいカンパニー(本社:東京都港区 代表取締役社長:淺野健)が制作する『都心に住む by SUUMO』は、1月26日(土)発売の3月号で、「東京プレミアムマンション~平成の名作74選~」を特集しています。紆余曲折する経済情勢にともなって変化した平成の不動産市場は、時に、ひと握りのプレミアムマンションを生み出してきました。本特集では、平成のプレミアムマンションを定量・定性2つの観点から考察。分譲時の平均坪単価をランキング化し、平成の年代ごとに紐解きます。
- <ラグジュアリー期>1989~1999年 バブル経済のなか豪華仕様の物件が誕生
≪マンション平均坪単価ランキング 1989~1999年竣工≫
<1位> 有栖川ヒルズ(1991年竣工)
バブル期建築ならではの豪奢な仕様。天窓から光が注ぐ大理石で覆われたエントランス、ワンフロア2 ~ 3 戸で暗証番号入力によってプライベートに使えるエレベーターなどが印象的です。
- <プランニング期>2000~2009年 都心回帰が進み、法制度が更新され、マンションづくりの自由度が高まった
≪マンション平均坪単価ランキング 2000~2009年竣工≫
<4位> パークマンション千鳥ヶ淵(2004年竣工)
深い緑と水に寄り添う希少立地。コンセプトは「日本が誇れるマンション」。外観意匠は日本建築学会賞など多くの受賞実績を持つ建築家、内藤廣氏が担当。リビング天井高は約2.7~3mと開放的な住空間を実現。
- <バリューアップ期>2010~2018年 不動産価格が高騰、希少価値を高めたプレミアムマンションが増加。
≪マンション平均坪単価ランキング 2010~2018年竣工≫
<1位> パークコート赤坂檜町ザタワー(2018年竣工)
全住戸億超えと、価格高騰期を象徴するマンション。東京ミッドタウンを庭のように利用できる立地で、樹木をコンセプトに外観・内装を設計。
本誌では、分譲価格ランキングのほかにも、人々の暮らし心地を高めた平成の大規模開発に迫ります。恵比寿ガーデンテラス壱番館や虎ノ門ヒルズレジデンスなど、大規模開発で生まれた伝説のマンション群をご紹介。次代に語り継ぐべき名作の真髄に迫るとともに、ポスト平成の都心住宅を展望します。
<ランキングデータについて>
都心14区で1989年1 月から2018年9 月に竣工したマンションが対象。分譲当時の平均坪単価が高い順にランキング。平均専有面積80㎡以上、総戸数10戸以上。事務所店舗用途は除く。竣工年、総戸数は分譲当時の資料に基づく(データ提供/東京カンテイ)
<編集長コメント『都心に住む by SUUMO』>
街の住み心地や資産価値は、 常に変わり続けるものです。 それら街のポテンシャルを測るひとつの指標が、 地価公示価格だと考えています。 単に地価が高いエリアに注目するだけでなく、 上昇率という切り口で街の変化を分析することで、 将来性を予測することができます。 本特集で、 思わぬ素敵な街と出合っていただければ幸いです。
編集長 江原 亜弥美
<媒体概要『都心に住む by SUUMO』>
発行:株式会社リクルート
発売日:毎月26日
価格:300円(税込)
詳細・購入はこちらから↓
http://suumo.jp/edit/series/toshin/
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