韓国語スピーチコンテスト「話してみよう韓国語」東京・学生／一般大会2021＜一般スキット部門＞にて文京学院大学 外国語学部生２名が初の本選出場決定

　文京学院大学（学長：櫻井隆）は、外国語学部1年生の学生２名が2021年11月に開催された韓国語スピーチコンテスト「話してみよう韓国語」（主催：各大会実行委員会、駐日韓国大使館　韓国文化院）東京・学生／一般大会2021＜一般スキット部門＞の１次審査（予選）に通過し、12月４日（土）13時から駐日韓国文化院ハンマダンホールにて開催される２次審査(本選)に出場することが決定しました。なお、予選を通過し本選に進むのは、文京学院大学として初めてとなります。

• 「話してみよう韓国語」 東京・学生/一般大会2021について

　「話してみよう韓国語」は、一般から大学生・中高校生まで幅広い韓国語の学習者が参加し、韓国語の表現力を競う大会です。2003年から東京と大阪で始まり、「日韓友情年」を契機に2005年から毎年のように開催都市が増え、現在では全国７都市で開催されている歴史ある韓国語のスピーチコンテストです。「楽しみながら韓国語の表現力を見せる場」として、毎年多くの方が参加しています。
　出場部門には、一人で５分間のスピーチを行う“スピーチ部門”と、２人１組で参加し、制限時間３分で指定された台本を暗記し自由創作を加え韓国語の発音や表現力を競う“スキット部門”があり、本学の学生２名は、東京・学生／一般大会2021＜一般スキット部門＞に出場いたしました。
コンテストHP: https://www.koreanculture.jp/korean_speaking_2021.php　

　※2021年度の出場人数は公開されておりません。
 

• 本選出場する外国語学部１年生について

　今回コンテストに出場した外国語学部１年の板垣舞雪さん・大金千夏さんは、今年度から外国語学部が開講した「韓国語・朝鮮語初級総合」（週２コマの韓国語集中コース）の１期生であり、日頃から真摯な姿勢で授業に取り組み、優秀な成績を収めています。２人は高校時代から韓国語に触れ、大学から本格的に韓国語を勉強し始めました。また、授業以外でも、学内留学スペースのチャット・ラウンジや、語学検定料補助を積極的に利用して韓国語学習に励み、今回のスピーチコンテストに臨みました。
　１次審査では、チャット・ラウンジパートナーの協力を得て原稿を作成し、練習した成果を遺憾なく発揮して、予選を突破しました。今後２名の学生は、12月４日（土）の本選に臨みます。

■外国語学部１年 板垣舞雪
　今回初めて韓国語スキット部門に出場しましたが、自分の好きな言語で、ステージで披露できる喜びを感じています。２人で試行錯誤しながら作った今回のスピーチは、様々な方にもお世話になったので、感謝の気持ちも忘れずにしたいです。そして、本番ではいつも通り楽しく、２人の息の合ったスピーチを披露し、悔いのないよう終えられたらと思います。

■外国語学部１年 大金千夏
　スキット部門の本選に出場するのは、とても緊張していますが、この日のために、イントネーションや表現方法などの言語の面だけでなく、韓国という国について２人で調べながら理解を深めてきました。そして、韓国語の授業の先生やチャット・ラウンジのネイティブの先生からも沢山のことを教えていただきました。当日は、新たな言語を使った挑戦ができるワクワク感と感謝の気持ちをもって、明るい気持ちで、２人で頑張りたいと思います。