東武鉄道に初導入！１１月１０日（木）から、東上線 池袋～川越間各駅において、傘シェアリングサービス「アイカサ」の設置を開始します。

日本の使い捨て傘ゼロを目指す傘のシェアリングサービス「アイカサ」を運営する株式会社Nature Innovation Group（本社：東京都渋谷区、代表取締役：丸川照司、以下「アイカサ」）は、東武鉄道株式会社(本社：東京都墨田区、代表取締役社長：根津嘉澄、以下「東武鉄道」)の運営する東武東上線 池袋～川越間各駅の２１駅にて２０２２年１１月１０日（木）より順次、傘のシェアリングサービス「アイカサ」の傘スポットの設置を開始します。

　「アイカサ」は、２０１８年１２月にサービスを開始した日本初の本格的な傘のシェアリングサービスです。突発的な雨にもビニール傘をその都度購入せずに、傘スポットから気軽に借りられ、雨が止んだら最寄りの傘スポットに返却することができます。東上線は、池袋からＪＲ山手線に接続、和光市からは東急東横線やみなとみらい線までの直通運転を行っており、既にアイカサの導入が進んでいるエリアへのアクセスの良さがあり、東上線２１駅に設置が完了することで、鉄道ネットワークを活かしアイカサをより便利にご活用いただけます。
　東武鉄道ではアイカサを通じ、鉄道各社の課題である車内や駅構内での傘の遺失物や、地域で発生する廃棄傘の削減に貢献すると共に、沿線を利用するお客様の雨の日の移動を快適にし、利便性の向上と持続可能な社会づくりへ繋げてまいります。

 

• 傘シェアリングサービス「アイカサ」について

１　設置開始日　　１１月１０日（木）より順次

２　設置駅　　東上線池袋～川越間各駅
　　　　　　　　　池袋駅、北池袋駅、下板橋駅、大山駅、中板橋駅、ときわ台駅、上板橋駅
　　　　　　　　　東武練馬駅、下赤塚駅、成増駅、和光市駅、朝霞駅、朝霞台駅、志木駅
　　　　　　　　　柳瀬川駅、みずほ台駅、鶴瀬駅、ふじみ野駅、上福岡駅、新河岸駅、川越駅
　　　　　　　　　計２１駅

３　利用方法

※写真・イラストは全てイメージです
※この情報は、2022年10月現在の情報です
以　上　

• 本件に関する問い合わせ先

株式会社Nature Innovation Group
担当：加藤
MAIL：[e-mail]
TEL： [phone]

東武鉄道株式会社
担当：本間、三井
TEL：[phone]
 

• 傘シェアリングサービス「アイカサ」とは

「アイカサ」は、“雨の日を快適にハッピーに”と“使い捨て傘をゼロに”をミッションに2018年12⽉にサービスを開始した日本初の本格的な傘のシェアリングサービスです。現在はアプリ登録者数は約35万人。首都圏をはじめ、関西、愛知、岡山、福岡、佐賀などで展開し、鉄道沿線を中心にスポット数は1,000か所以上にわたります。
突発的な雨にもビニール傘をその都度購入せずに、駅や街中で丈夫なアイカサを借り、雨が止んだ際には最寄りの傘スポットに傘を返却することで手ぶらで便利に移動ができるのが特徴です。
必要な時にだけ傘を利用するシェアリングサービスの仕組みを構築することで、限りある資源で豊かに暮らし、無駄な傘ゴミの消費を抑えCO2排出量の削減（アイカサ1回の利用でCO2約692g削減*）につなげてまいります。

2021年には環境省主催のグッドライフアワードの環境大臣賞ユース部門を受賞し、傘がないことによって移動ができないことや濡れて不快になることを無くし、ひとりひとりが過ごしたい今を過ごせるよう「雨の日のプラットフォーム」としてのインフラを構築、傘をシェアし人にも地球にも愛ある社会づくりを構築しております。
＊環境省３R 原単位の算出方法より https://www.env.go.jp/press/files/jp/19747.pdf

アイカサ　公式HP　URL：https://www.i-kasa.com/
アイカサ　アプリダウンロード　URL：https://ikasa.onelink.me/IdAp/390be792

 

• 会社概要

株式会社Nature Innovation Group
■代表：代表取締役 丸川照司
■設立年月日：2018年6月19日
■会社ページ：https://www.i-kasa.com/
■住所：東京都渋谷区代々木 ３ー１ー１０代々木中央ビル４F
■資本金：非公開
■主な事業：日本の使い捨て傘ゼロを目指す傘のシェアリングサービス「アイカサ」