当社販売の「Minibus(ミニバス)」が長野県塩尻市において一般道における自動運転レベル4の認可を取得いたしました
アイサンテクノロジー株式会社(本社:愛知県名古屋市、代表取締役社長:加藤 淳)が、一般財団法人塩尻市振興公社(理事長:塩川 昌明)へ販売をした株式会社ティアフォー(本社:愛知県名古屋市、代表取締役社長:加藤 真平)製のEVバス「Minibus」が長野県塩尻市の一般道において運転者を必要としない自動運転車システム「レベル4」の認可を北陸信越運輸局から取得しました。
歩行者と一般車両が混在する環境下の一般道において、車両最大時速35kmでの走行によるレベル4認可は全国で初めてとなります。
なお、今回の道路運送車両法に基づく認可の対象は塩尻駅と塩尻市役所間の経路です。
政府は「デジタル田園都市国家構想戦略」において、2025年に50箇所程度、2027年に100箇所以上での自動運転サービスの導入を目標として掲げています。本方針の基、塩尻市(市長:百瀬 敬)、は国土交通省の「地域公共交通確保維持改善事業(自動運転事業)」に採択され、自動運転の社会実装を進めています。
2024年07月04日
【長野県塩尻市】地域公共交通確保維持改善事業費補助金 (自動運転社会実装推進事業)の採択について
https://www.aisantec.co.jp/ir/information/zm20240704.pdf
当社は、2020年1月28日に塩尻市と「自動運転技術の実用化に向けた包括連携協定」を締結後、同市内における自動運転実証実験を毎年継続的に実施して参りました。今後も、各社と緊密に連携し、自動運転レベル4を含む自動運転サービスの構築に向けて引き続き事業を推進し、社会実装に貢献していきます。
【本リリースに関するお問い合わせ先】
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アイサンテクノロジー株式会社 モビリティ・DXビジネスグループ
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【関連情報】
※1ティアフォー製のEVバス「Minibus」の製品について
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