メッセージ配信をAIで自動翻訳。LINEでの多言語配信をもっと簡単に

株式会社Bot Express

ほとんどの住民が、今、すぐに利用できるスマホ市役所「GovTech Express」を提供する株式会社Bot Express(本社:東京都港区、代表取締役:中嶋一樹、以下「Bot Express」)は、AIを活用したメッセージ配信の自動翻訳機能を公開したことをお知らせいたします。

自治体の情報発信においては、外国人住民の増加や観光客対応の拡大などを背景に、多言語で情報を届けるニーズが年々高まっています。

しかし、多言語対応を人の手で行おうとすると、日本語で作成した配信文を翻訳し、言語ごとに配信文を登録する必要があります。配信のたびにこうした作業が発生するため、必要性は感じているものの、継続的な運用が難しいと感じている方も少なくないことと思います。

こうした課題を解決するため、Bot ExpressではAIを活用したメッセージ配信の自動翻訳機能を開発しました。用意するのは日本語の配信文のみ。あとはAIが各言語に自動翻訳し、一度の操作で配信することができます。この記事では、実際の配信画面をもとに、設定方法と配信の流れをご紹介します。

1. 機能の概要

メッセージ配信の自動翻訳機能では、利用者が事前に回答した言語設定の内容をもとに、AIが配信文を自動翻訳し、それぞれの言語でメッセージを届けることができます。

配信側は日本語でメッセージを作成するだけで、AIが指定言語へ翻訳して配信します。これまで必要だった言語ごとの配信文の作成や管理が不要になり、日本語の配信文を1つ用意するだけで多言語配信が可能になります。

翻訳言語は、ISO639-1に準拠する言語であれば幅広く対応しており、英語や中国語などの主要言語はもちろん、多様な言語での配信が可能です。

※ISO639-1:言語名を2文字コード(例:en=英語、ja=日本語)で表す国際標準規格

https://docs.oracle.com/cd/F25597_01/document/products/wli/docs92/xref/xqisocodes.html

防災情報やごみ収集日の通知、制度案内など、自治体が日常的に配信しているメッセージをそのまま多言語で届けることができます。

<対応言語(一例)>

  • 英語

  • 中国語(簡体字、繁体字)

  • 韓国語

  • ベトナム語

  • タイ語

  • インドネシア語

  • ポルトガル語

  • スペイン語

  • フランス語

  • ドイツ語

2. 配信の流れ

2-1.言語設定アンケートを用意

まず、利用者が受信したい言語を選択できるよう、言語設定を用意します。
言語設定はGovTech Expressのアンケート機能を利用して簡単に作成することができ、利用者はLINE上で希望する言語を選択できます。

言語設定専用のアンケートを用意することもできますし、既に運用している受信設定アンケートの中の質問として追加することも可能なため、自治体の運用に合わせて柔軟に設定できます。

言語設定のサンプル

2-2.日本語で配信文を作成

配信設定画面で、日本語でメッセージを設定します。
言語ごとの配信文を用意する必要はありません。日本語の配信文を1つ作成するだけで、AIが各言語へ自動翻訳します。

メッセージ内容を日本語で設定

2-3.翻訳言語を設定

配信設定画面で、配信対象の言語を指定します。
必要な言語を個別に選択することもできますし、対象言語すべてに翻訳して配信することも可能です。利用者の言語設定に応じて、それぞれの言語でメッセージが配信されます。

配信する言語を設定

2-4.配信完了

メッセージ内容と翻訳言語を設定したら、あとは通常のメッセージ配信と同様に、配信日時などを設定して配信します。
AIがメッセージを各言語へ自動翻訳し、利用者の言語設定に応じて配信されます。

3. 特徴

3-1. フレックスメッセージの翻訳にも対応

フレックスメッセージとは、画像・ボタン・テキストなどを組み合わせて表示できる、LINEのリッチなメッセージ形式です。

自動翻訳機能はこのフレックスメッセージにも対応しているので、これまでフレックスメッセージを活用して配信している自治体でも、既存のメッセージを活かしたまま多言語配信を行うことができます。

本文だけでなく、ボタンのラベルなども自動翻訳されます。

3-2. 気象庁の防災情報との自動連携も可能

GovTech Expressには、気象庁の防災情報と連携し、地震や気象警報・注意報などの情報を自動で配信する仕組みがあります。

これらの防災情報も自動翻訳機能と組み合わせることで、多言語配信が可能になり、外国人住民や観光客に向けた防災情報の提供にも活用できます。

気象庁が情報を発表すると、その内容が自動的に配信されます。

関連情報:https://note.bot-express.com/n/nd10490a73ff1

4. ごみ関連機能の翻訳も

AIによる翻訳はメッセージ配信だけでなく、ごみ関連サービスでも活用することができます。

GovTech Expressでは、ごみ分別案内・ごみ収集日カレンダー・ごみの日リマインダーといった、ごみに関するサービスも提供しており、これらの機能でも多言語対応が可能です。

ごみ分別案内では、利用者が入力したごみの名称をもとに分別方法を案内しますが、こうしたごみ情報もAIが自動で翻訳します。そのため、日本語の情報を用意するだけで実装することができます。

https://note.bot-express.com/n/nc5ddbd85fd6f

また、ごみ分別案内は、AIを活用した写真検索にも対応しています。

英語などで入力することはできても、外国人にとってはそもそもごみの名称が分からない場合もあります。そんな時、写真を撮って送るだけで分別方法を調べることができる点も、AIの便利なポイントです。

5. 利用するには

本機能を利用するには、AI Optionの契約が必要です。
料金については、パートナー自治体の方は担当のパートナーサクセスマネージャーへ、未契約の自治体の方はページ下部のお問い合わせボタンよりご連絡ください。パートナー自治体であれば、お申し込みから1〜2日程度で利用を開始できます。

AI Optionでは翻訳機能のほかにも、AIチャットボット機能や、アンケートをAIで構築できるCopilot機能、アンケート内での自動判定機能など、さまざまなAI機能を利用することができます。
AIを活用した業務改善に関心のある自治体の方は、ぜひお問い合わせください。

AI関連機能:

▼スマホ市役所の「施設予約」機能をAIで再設計。Copilotにより、人に代わってAIがサービス構築する仕組み

https://note.bot-express.com/n/nec51ec25f762

▼照合・金額チェック・総合案内などの行政サービスはAIにお任せ。スマホ市役所+AI

https://note.bot-express.com/n/ned220568e176

Bot Expressは、「つくろう。愛される行政サービスを」をミッションに、GovTech Companyとして、住民利用率・満足度の高いサービスを提供し、共鳴するパートナー自治体と共にあるべき社会の実現を目指してまいります。

<Bot Express>

【会社名】株式会社Bot Express(ボットエクスプレス)

【設立日】2019年02月01日

【資本金】1億円

【住所】〒105-6923 東京都港区虎ノ門4-1-1 神谷町トラストタワー 23階

【代表者】代表取締役 中嶋 一樹

【事業内容】官公庁専用対話型アプリケーション「GovTech Express(ガブテック エクスプレス)」の提供

【公式サイト】https://www.bot-express.com/

【導入自治体】https://note.bot-express.com/n/naeaa32eb2b4b
2025年12月時点で市区町村、都道府県、省庁など350以上の団体が導入。(国税庁、群馬県、北海道士幌町、秋田県湯沢市、山形県庄内町、渋谷区、練馬区、世田谷区、神奈川県座間市、金沢市、富山県魚津市、愛知県豊田市、神戸市、岡山市、広島市、高知市、福岡県古賀市、沖縄県与那原町など) 
【お問い合わせ】メール( hello@bot-express.com )もしくは公式サイトのお問い合わせより

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会社概要

株式会社Bot Express

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URL
https://www.bot-express.com/
業種
情報通信
本社所在地
東京都港区虎ノ門4-1-1 神谷町トラストタワー 23階
電話番号
-
代表者名
中嶋一樹
上場
未上場
資本金
1億円
設立
2019年02月