CData Connect Cloud がMicrosoft Power BI の認定コネクタに
~Power BI サービスからリアルタイムでMarketo、Pardot、NetSuite、kintone を含む100以上のクラウドデータソースに接続可能に~
*Microsoft からの2022年12月のアップデート内容:https://powerbi.microsoft.com/en-us/blog/power-bi-december-2022-feature-summary/#post-21693-_Toc121395735
■Microsoft Power BI がCData Connect Cloud 向けの認定コネクタをリリース
Microsoft Power BI は、セルフサービスのレポーティング・ビジュアライゼーションプラットフォームで、企業ユーザーのビジネスインテリジェンス(BI)を実現しています。ビルトインのデータクエリおよびデータモデリングにより、Power BI ダッシュボードは迅速により良いビジネス決定をサポートします。しかし、Power BI ユーザーの多くが直面する問題として、外部データ接続の更新の際にはPower BI Desktop からの手動でのリフレッシュかオンプレミスGateway と呼ばれるデータローダをサーバーでタイマー起動させる手間がありました。Power BI サービスでのレポート参照ユーザーが最新のデータを見ることができないこと、個々の担当者による手動作業への依存、もしくはGateway 用のサーバーのホスティングの費用は企業レベルでの安定したデータ活用に少なからず影響を与えていました。
今回、Microsoft Power BI がCData Connect Cloud 向けコネクタを提供することで、CData Connect Cloud 経由で100種類以上のSaaS / DB にPower BI サービスからリアルタイム接続(常時Power BI サービス側からの更新が可能な接続)が可能になります。
■ノーコード、Gateway 不要、Power BI サービスからのリフレッシュを実現
CData Connect Cloud は、ノーコードで扱えるクラウドデータコネクティビティサービス(Data Connectivity as a Service)です。Marketo、Pardot、NetSuite、kintone を含む100以上のクラウドデータへの接続機能(コネクティビティ)をBI、ETL、iPaaS、ノーコード / ローコードツールのユーザーに提供しています。
CData Connect Cloud のPower BI コネクタの使い方はとても簡単です。
- CData Connect Cloud で100種類以上のお好みのクラウドデータに接続
- Power BI Desktop でデフォルトのコネクタである「CData Connect Cloud」を選択
- 100種類以上のCData Connect Cloud データを使ったレポートを作成・共有
Power BI サービスに公開したレポートは、Power BI サービスから常時ソースデータの更新操作を行うことができ、最新のデータでの分析・ビジュアライズが可能です。
サンプル実装記事:
- Marketo Engage:https://www.cdata.com/jp/kb/tech/marketo-cloud-powerbi.rst
- Salesforce Account Engagement(旧Pardot):https://www.cdata.com/jp/kb/tech/pardot-cloud-powerbi.rst
- Oracle NetSuite:https://www.cdata.com/jp/kb/tech/netsuite-cloud-powerbi.rst
- kintone:https://www.cdata.com/jp/kb/tech/kintone-cloud-powerbi.rst
■ユーザーの声:”Power BI のCData Connect Cloud 向けコネクタはゲームチェンジャーです!”
Picks のファウンダーであるJoel Paglione は次のように語りました「Power BI のCData Connect Cloud 向けコネクタは、絶大な効果があります。当社ではMongoDB データをPower BI でビジュアライズするためにCData Connect Cloud を使っています。しかし、Power BI サービスに更新データをパブリッシュするためにはローカル環境のGateway を使うしかなく、最新・リアルタイムのデータをレポートで使うことができていませんでした。今回のPower BI によるCData Connect Cloud コネクタの提供開始により、ローカル環境からのタイマー起動でのデータ更新が不要になり、いつでもPower BI サービスで最新のデータを使うことが可能になりました。これはゲームチェンジャーです。」
<CData Software について:https://www.cdata.com/jp/>
CData Software, Inc. は、クラウドデータのコネクティビティソリューションおよびデータ連携ツールのリーディングベンダーです。250以上のSaaS、NoSQL やアプリケーションデータに標準接続するドライバーとデータ接続テクノロジーの開発に特化し、各種ツール、クラウドサービス、カスタムアプリケーションからのリアルタイム接続を実現します。CData 製品は、世界中の企業のデータ統合ソリューションにて利用されているほか、Salesforce、TIBCO、アステリアなど150以上のデータ製品ベンダーにOEM されています。
※本リリースに掲載する社名または製品名は、各社の商標または登録商標です。
<本件に関するお問い合わせ先>
CData Software Japan 合同会社 マーケティングデスク
E-mail:press@cdata.co.jp
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