プレスリリース・ニュースリリース配信サービスのPR TIMES
  • Top
  • テクノロジー
  • モバイル
  • アプリ
  • エンタメ
  • ビューティー
  • ファッション
  • ライフスタイル
  • ビジネス
  • グルメ
  • スポーツ

PR TIMESのご利用について

資料をダウンロード

株式会社ビズヒッツ
会社概要

【職場に結婚報告をする際の悩みランキング】男女502人アンケート調査

職場への結婚報告に関する意識調査

Biz Hits

株式会社ビズヒッツ(本社:三重県鈴鹿市、代表取締役:伊藤 陽介)は、職場に結婚報告をした経験がある502人を対象に「職場に結婚報告をする際の悩みに関する意識調査」を実施し、そのデータをランキング化しました。
詳細はこちら( https://bizhits.co.jp/media/archives/29447 )

職場の上司・同僚への結婚報告は、「いつ」「誰に」報告すればいいのか気を使うものです。
 
 職場によっては慣習や人間関係への気遣いも必要になるでしょう。
 
 そこで今回、株式会社ビズヒッツ( https://bizhits.co.jp/ )が運営するビジネス上の問題解決を考えるメディアBiz Hits( https://bizhits.co.jp/media/ )は、職場に結婚報告をした経験がある502人に「職場に結婚報告をする際の悩み」についてアンケート調査を実施。
 
 その結果をランキング形式でまとめました。
 
 
 調査概要
 調査対象:職場に結婚報告をした経験がある人
 調査期間:2022年9月1日~7日
 調査機関:自社調査
 調査方法:インターネットによる任意回答
 有効回答数:502人(女性343人/男性159人)
 
 
 調査結果サマリー
 ・職場への結婚報告で悩んだこと1位は「報告するタイミング」
 ・結婚を上司に報告したのは「入籍約1ヶ月前」
 ・結婚報告のタイミングは「終業後」が1位
 
  

  • 職場への結婚報告で悩んだこと1位は「報告するタイミング」

 職場に結婚報告をした経験がある502名に「職場への結婚報告で悩んだこと」を聞いたところ、1位は「報告するタイミング(162人)」でした。
 
 2位「誰から報告するか(69人)」、3位「相手の反応が不安(59人)」、4位「誰まで報告するか(49人)」と続きます。
 
 報告するタイミングについて悩んだ人が最も多くなっています。
 
 「タイミング」「報告する順序」「誰まで報告するか」など、いわゆる「職場内の正解・常識」がわからずに悩んでいる人が多いのですね。
 
 また「結婚にともなう退職」「妊娠」など、結婚以外のことも同時に伝える必要があり悩んだ人もいました。
 
 <1位 報告するタイミング>
 ・プロポーズされてすぐ報告するのか、入籍の直前まで報告しないのか悩んだ(25歳 女性)
 ・報告するタイミング。業務のことではないので、忙しくなく気を遣わせないタイミングで報告するのが難しかったです(28歳 女性)
 ・いつ頃報告をすべきなのか、悩みました。結婚式を挙げなかったので、招待状を渡すタイミング等もなかったため(35歳 男性)
 
 「早すぎると結婚式の予定は別途知らせることになる」「遅すぎると結婚式への招待やスピーチ依頼が急になる」など、報告のタイミングは難しいですよね。
 
 「普段の仕事の中で、いつ報告の時間をとるか」に悩んだ人もいました。
 
 多忙な職場であれば、「プライベートなことで話しかけづらい」と感じてしまうこともありそうですね。
 
 <2位 誰から報告するか>
 ・誰から報告すればいいかで悩みました。当時平社員だったので、一番身近な係長から報告するか、一番上の部長から報告するかで悩みました(35歳 男性)
 ・古い体質の会社に在籍していたため、誰から報告するか迷いました。最初に直属の上司に報告しましたが、正しかったのかいまだに分かりません(38歳 女性)
 
 「上司と同僚のどちらに先に伝えるか」「上司の中でも、どういう順番で伝えるか」など、悩みは深いようです。
 
 職場の雰囲気や上司・同僚の性格にもよりますが、報告される順番にこだわったり「噂で聞くなんて嫌だ」と言い出したりする人もいるため注意が必要ですね。
 
 最初は直属の上司に報告し、報告する順番について相談してみるのもいいでしょう。
 
 派遣社員の場合、雇用主である派遣元に先に報告することをおすすめします。
 
 <3位 相手の反応が不安>
 ・嬉しい報告ではあるのですが、「どう思われるかな?」「詮索されるのかな?」と必要以上に考えてしまい悩みました(25歳 女性)
 ・付き合っていることを秘密にしていたので、どんな反応が返ってくるか怖かったです(32歳 男性)
 ・聞きたがりの上司・職場だったので、あれやこれやと質問攻めになることが予想され、報告するのが嫌になった(46歳 女性)
 
 報告する相手によっては「結婚相手はどんな人?」など、根掘り葉掘り聞きたがる場合もあるでしょう。
 
 職場であまりプライベートな話をしたくない場合、困ってしまいますね。
 
 また結婚はデリケートな話題でもあるため、「結婚報告で独身者や離婚経験者を傷つけないか不安になった」という人も目立ちました。
 
 <4位 誰まで報告するか>
 ・報告する範囲。直属の上司や披露宴のあいさつをしてもらいたい方には話をしたが、その他の同僚にどこまで話すか悩んだ(26歳 男性)
 ・派遣社員だったので、どの範囲の人たちにお伝えするか迷いました(28歳 女性)
 ・あまり関わっていない同僚にも伝えるべきなのか悩みました。「私だけ聞いていない」となると雰囲気が悪くなる可能性もありますし、困りました(32歳 男性)
 
 「直属の上司」「結婚式に招待する同僚」などには当然報告しますが、「式に招待しない」「あまり親しくない」同僚に報告すべきかは悩みどころですね。
 
 「お祝いしなくては」などと気を遣わせたくなくて、「黙っていたほうがいいのかも」と考える人もいるようです。
 
 ただ「教えてほしかったのに!」と気分を害する人もいるかもしれないので、難しいですよね。
 
 直属の上司に報告したあと、誰まで報告するべきか相談してみるのもいいでしょう。
 
 <5位 式への招待有無を伝えること>
 ・結婚式に呼ぶか呼ばないかをお話しすることが一番困りました(24歳 女性)
 ・職場の誰を結婚式に呼ぶか聞かれることが考えられたため、まず「誰を呼ぶか」に悩みました(32歳 男性)
 
 職場の中で招待する人としない人がいる場合、招待しない相手に結婚について報告するのは気まずそうです。
 
 結婚式に誰を招待するかは「式の規模や会場」「予算」に合わせて決めなくてはならず、とても悩みますよね。
 
 報告の前段階として、招待客の人選に悩む人も多いことがわかりました。
 
 <6位 退職を伝えること>
 ・結婚と同時に退職すると伝えるのが気まずかったです(25歳 女性)
 ・結婚を機に退職するつもりだったが「やめて欲しくない」という雰囲気があったので、伝えづらく悩んだ(32歳 女性)
 
 コメントを寄せてくれたのはほとんど女性です。
 
 「配偶者の勤務地が遠く、同居するなら退職せざるを得ない」などの理由で、結婚と同時に退職する人もいます。
 
 この場合結婚報告と退職の相談が同時になってしまうため、「言い出しにくい」と感じる人も多くなりました。
 
 引き留められるとわかっている場合、どう伝えるべきか悩みそうですね。
 
 <7位 妊娠を伝えること>
 ・妊娠もしたことを一緒に言うか、安定期に入ってから言うか。それとも妊娠については言わないか(28歳 女性)
 ・妊娠もしていたので、「驚かせてしまいそう」と悩みました(30歳 女性)
 
 「安定期に入ってから伝えるべきか」「つわりがひどいので早めに伝えて配慮をお願いすべきか」など、妊娠を伝えるタイミングはとてもデリケートな問題ですよね。
 
 そのため「妊娠をきっかけに結婚を決めたカップル」や「婚約と同時に妊娠がわかったカップル」にとっては、結婚報告と同時に妊娠について伝えるかどうかは大きな悩みになります。
 
 また産休・育休の相談も必要になるので、「忙しい時期に休むことになり申し訳ない」と感じる人もいるようです。
  

  • 結婚を上司に報告したのは「入籍約1ヶ月前」

 「結婚を上司に報告したのは入籍のどれくらい前だったか」を聞いたところ、最も多かったのは「約1ヶ月前(33.8%)」でした。
 
 2位「約3ヶ月前(21.0%)」、3位「約半年前(14.0%)」、4位「入籍後(10.8%)」、5位「約2ヶ月前(9.8%)」と続きます。
 
 多くの人が、入籍半年前から1ヶ月前に報告しているとわかります。
 
 あまり早く報告しても、結婚式や結婚休暇の具体的な時期を伝えられないからでしょう。
 
 また入籍後に事後報告した人も多くなりました。
 
 「結婚式前に入籍した」など、入籍日と結婚式の時期が違うケースもあるのかもしれません。
 
  

  • 結婚報告のタイミングは「終業後」が1位

 職場に結婚報告をした経験がある502名に「結婚報告のタイミング」を聞いたところ、1位は「終業後(24.1%)」でした。
 
 2位「就業中(23.3%)」、3位「休憩中(19.1%)」、4位「始業前(12.4%)」、「定期的な面談で(6.6%)」と続きます。
 
 「終業後」「始業前」「休憩中」など、執務時間外に報告した人が多くなっています。
 
 業務時間外であれば報告したい相手と二人きりになれるチャンスが多いからでしょう。
 
 なお報告方法は「対面」の人が多数。
 
 ただ「リモートワークがほとんどだから」といった理由で、電話やメールで報告した人もいました。
 
 
 <1位 終業後>
 ・勤務終了後に少し時間をもらって報告した(25歳 男性)
 ・定時後、チームメンバーがほぼ帰宅したタイミングで「相談があるから」と言って会議室に移動して報告しました(31歳 女性)
 ・帰り道が同じ電車だったので、帰宅中に報告しました(35歳 女性)
 
 「上司には伝えるが、まだ同僚には秘密にしておきたい」という場合には、職場に人が少なくなる定時後はいいタイミングですね。
 
 日報などを上司に提出する職場ですと、報告書提出と同時に「実は…」と結婚について報告する人もいるようです。
 
 予め終業後のアポをとって報告した人もいました。
 
 <2位 就業中>
 ・仕事の合間に、上司の様子を伺いながら「今ならいいかな」というタイミングを見計らい、話を切り出しました(28歳 男性)
 ・午前中に報告したいことがあるため時間いただきたい旨を伝え、夕方上司の部屋で話をした(34歳 女性)
 ・店舗だったので、営業中のお客様のいない時間帯に報告しました(37歳 女性)
 
 上司が手すきの時間帯を狙って話しかけた人もいれば、アポをとって別室で話をした人もいました。
 
 上司が忙しい人であれば、事前にアポをとって報告するほうがスムーズでしょう。
 
 報告する場所については「使える会議室・個室があるか」「オフィスか店舗か」など、職場環境によって異なりそうですね。
 
 <3位 休憩中>
 ・なかなか上司がつかまらなかったので、お昼休憩中に時間をもらい個別に話しました(24歳 女性)
 ・休み時間、上司が一人になったタイミングを見計らって報告しました(29歳 女性)
 ・昼休憩中に食事に誘い、報告しました(34歳 男性)
 
 「昼休憩中に話しかけた」という人が多くなっています。
 
 昼休憩中に人が少なくなる職場であれば、報告しやすいですね。
 
 ランチに誘って報告する方法もあります。
 
 「みんなで昼食を食べる職場だったので、昼食時に上司も含めて全員にまとめて報告」という人もいました。
 
 <4位 始業前>
 ・上司が始業時間より早めに出社するので、その時間に合わせた。まだ出社している人が少ないので(23歳 女性)
 ・出勤後、朝礼前に上司の部屋へ伺って報告しました(34歳 男性)
 ・上司が就業前にいつも食堂でコーヒーを飲んでいたので、タイミングを見て話をしました(36歳 男性)
 
 始業時間より早く出社する上司なら、人の少ない時間帯に報告できますね。
 
 「朝礼後に上司に声をかけ、報告した」という人もいました。
 
 <5位 定期的な面談で>
 ・定期的にある個人面談の日に、あらかじめ「お話ししたいことがあるので個人面談の最後に10分ほどお時間頂いてよろしいでしょうか」と伝えておいた(24歳 女性)
 月1回の定期面談の際に報告しました(27歳 男性)
 困ったことなどを相談できるミーティングが定期的にあるので、そのときに伝えました(29歳 女性)
 
 5位は「定期的な面談で」でした。
 
 職場によっては「ボーナス査定」「人員配置」などのために、定期的に面談が行われます。
 
 上司と二人きりになるため、面談中に報告した人も多くなりました。
 
 月1回ペースなど頻繁に面談が行われているなら、報告の時期も調整しやすいですね。
 
  

  • まとめ

 アンケートの結果、「職場に結婚を報告するタイミング」に悩んでいる人が多いとわかりました。
 
 「結婚式を挙げない」「式に職場の人を呼ばない」場合は、余裕をもって社内手続きができるよう、1ヶ月前までに伝えておくといいでしょう。
 
 上司・同僚を結婚式に呼びたいなら、スケジュール確保のため結婚式の3ヶ月前までには伝えておくことをおすすめします。
 
 具体的な報告のタイミングとしては、就業時間外を選んだ人が多数。
 
 プライベートなことなので、業務時間外の人が少ないタイミングで報告したいと考える人も多いようです。
 
 多忙な上司に報告する際は、事前にアポをとりつけておきましょう。
 
 ない結婚報告に関する職場のルールや慣習がわからないときは、まず直属の上司に報告して相談することをおすすめします。
 
 
 ※全ての集計結果データは以下から閲覧可能です。
 URL:https://bizhits.co.jp/media/archives/29447
 
 
 ■株式会社ビズヒッツについて
 当社では、社名と同じ「Biz Hits」という名の仕事・転職・求人情報サイト( https://bizhits.co.jp/work/ )と、ビジネスの問題解決を考えるメディア( https://bizhits.co.jp/media/ )を運営しています。
 
 また、上記メディア運営の中で得た知識と経験を元に、業務効率化サポート・リモートワークとクラウドソーシング導入コンサルティングも行っております。
 
 
 ■Biz Hits編集長:伊藤陽介のプロフィール
 株式会社ビズヒッツ代表取締役。
 2011年から東京~鈴鹿間でリモートワークによる遠隔経営を10年以上続けており、スタッフの8割以上がリモートワーカーによる複数のWebメディア、求人サイト運営を行う。
 
 ※プロフィール詳細はこちら
 https://bizhits.co.jp/itoyosuke_profile/
 
 
 ■会社概要
 社名   : 株式会社ビズヒッツ
 所在地  : 〒510-0208 三重県鈴鹿市鈴鹿ハイツ22-21
 代表者  : 代表取締役 伊藤 陽介
 設立   : 2009年1月19日
 資本金  : 300万円
 事業内容 : WEBメディアの運営・コンサルティング
 URL   : https://bizhits.co.jp/company/

このプレスリリースには、メディア関係者向けの情報があります

メディアユーザーログイン既に登録済みの方はこちら
メディアユーザー新規登録無料

メディアユーザー登録を行うと、企業担当者の連絡先や、イベント・記者会見の情報など様々な特記情報を閲覧できます。※内容はプレスリリースにより異なります。

すべての画像


種類
調査レポート
関連リンク
https://bizhits.co.jp/media/archives/29447
ダウンロード
プレスリリース素材

このプレスリリース内で使われている画像ファイルがダウンロードできます

会社概要

株式会社ビズヒッツ

9フォロワー

RSS
URL
https://bizhits.co.jp/
業種
情報通信
本社所在地
三重県鈴鹿市鈴鹿ハイツ22-21
電話番号
059-392-5012
代表者名
伊藤陽介
上場
未上場
資本金
300万円
設立
2009年01月
トレンド情報をイチ早くお届けPR TIMESを友達に追加PR TIMESのご利用について資料をダウンロード