【スニーカーの購買に関する実態調査 2026】
女性は「機能性」男性は「希少性」を重視!20〜40代におけるスニーカー着用率は女性が男性を上回り、働き盛り・子育て世代の女性こそスニーカーのヘビーユーザーであることが判明
〜重視ポイントや着用シーンにおいて、スニーカーにおける男女の購入心理の違いが明らかに〜
「SNKRDUNK(スニーカーダンク)」(以下、スニダン)を運営する株式会社SODA(本社:東京都渋谷区、代表取締役CEO:内山 雄太、以下SODA)は、全国の20代〜50代の男女を対象に「スニーカーの購買に関する実態調査」を実施しましたので、結果を公開します。
近年スニーカーは、着用の快適さだけでなく、デザインやトレンド、ブランド、さらには希少性など、さまざまな理由で選ばれる存在になっています。そこで本調査では、スニーカーが好きな理由、よく購入するブランド、購入時の重視点、着用シーン、着用しづらいシーンなど、スニーカーの購買に関する実態を整理し、特に男女間での違いに着目して実態を明らかにしました。

【調査サマリー】
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「スニーカー収集は男性の趣味」という印象が強い一方で、女性の方が「スニーカーが好き」と答える人が多い結果に。スニーカーを好きな理由は「履き心地」が最多で、女性は「機能性」を求め、男性は「希少性」を好むことが判明。
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よく購入するスニーカーブランドは、男性「NIKE」女性「New Balance」がトップの結果に。
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購入時に重視するポイントは「履き心地や機能性」が最多。女性はより見た目やファッション性を重視し、男性はブランドや希少性を重視していることが判明。
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女性のほうが「スニーカーを買いたくなる」購入動機を複数持つことが判明。”履く”以外の目的で購入・保有するのは男性が多く、収集欲も圧倒的に強い結果に。
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20〜40代のスニーカーの着用率は女性が男性を上回る結果に。「スニーカー=男性の靴」というイメージに反して、働き盛り・子育て世代の女性こそスニーカーのヘビーユーザーであることが判明。
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女性は天候や移動・立ち時間をより意識し、スニーカーを着用することが判明。また、女性はTPOに注意を払って着用シーンを選ぶのに対して男性はスニーカーの着用をOKと捉えるシーンが相対的に広い結果に。
【調査結果コメント】

一般社団法人日本服装心理学協会 代表
久野 梨沙(スタイリスト/公認心理師/跡見学園女子大学兼任講師)
中央大学文学部教育学科心理学コースで認知心理学・色彩心理学を研究した後、アパレル企業勤務を経て、2006年に株式会社フォースタイルを設立。心理学の知見をファッションに応用した独自の「服装心理学®」を提唱し、1万件以上のスタイリング実績を持つ。
2013年には一般社団法人日本服装心理学協会を設立し、代表理事に就任。装いが人の心理・行動・対人コミュニケーションに与える影響を体系的に研究・発信する。企業向け身だしなみ研修や、ファッションを通じた消費行動・自己表現の研究にも精力的に取り組む他、公認心理師として服装を活用したメンタルヘルス支援にも従事。
現在は、服装心理学®を活用した経営者・エグゼクティブ向けパーソナルスタイリングや企業コンサルティングを行うほか、跡見学園女子大学兼任講師として研究・教育活動にも携わる。講演・執筆依頼も多数。
「男性は希少性、女性は機能性と着回し」という結果は、男女の購買心理の違いを明確に表しています 。
男性にとってスニーカーは、自身のステータスや収集欲求を満たす「コレクションアイテム」としての側面が強いのに対し、女性は日々のパフォーマンスを支える「実用的なパートナー」として捉える傾向にあります。20〜40代で女性の方が毎日着用する割合が高いのも 、現代の働き盛り・子育て世代の女性たちが、スニーカーを「男性趣味のイメージが強い靴」から「私たちの日常のインフラ」へと見事にアップデートさせた証拠、と言えるのではないでしょうか。
その点、調査で女性のよく購入するブランド1位が「New Balance」となったのは、服装心理学の観点からも非常に納得感があります。モデル数が多く知識が求められる傾向にあるNIKE等に比べ、New Balanceはシックで統一感のあるデザインが多く、「ファッションに詳しくなくてもコーディネートで失敗しない安心感」が得られます。
これが、実用性とファッション性を賢く両立させたい女性たちから圧倒的な支持を集めている理由でしょう。
【調査結果詳細】
①「スニーカー収集は男性の趣味」という印象が強い一方で、女性の方が「スニーカーが好き」と答える人が多い結果に。スニーカーを好きな理由は「履き心地」が最多で、女性は「機能性」を求め、男性は「希少性」を好むことが判明
スニーカーが好きですかと質問したところ、80.3%が「好き」「どちらかといえば好き」と回答し、スニーカーを購入・着用していることがわかりました。男女別に見ると、「好き」と回答した割合は男性41.7%、女性52.3%で女性が10ポイント以上高い結果に。「スニーカー収集は男性の趣味」という印象が強い一方で、女性の方が「スニーカーが好き」と答える人が多いことがわかりました。

スニーカーが好きな理由を尋ねたところ、「履き心地が良く、楽だから」(84.9%)が最多となり、次いで「ファッションに合わせやすいから」(32.6%)「おしゃれでファッション性が高いから」(26.4%)といったファッションに関する理由が続きました。
男女差を見ると、「履き心地が良く、楽だから」は女性89.8%、男性79.7%で女性が10ポイント以上高く、快適性志向がより強い結果です。一方男性は、女性よりも「好きなブランドやモデルがあるから」(男性19.3%/女性9.9%)が高く、さらに「限定品やレアアイテムに惹かれるから」(男性6.2%/女性0.9%)「資産価値が高くリセールバリューがあるから」(男性4.3%/女性0.5%)が高い結果となりました。男性は、特定のブランドやモデルへの関心が強く、限定品やレアアイテムに惹かれるなど、希少性や価値の観点でスニーカーを好む人が女性に対して多いことが判明しました。
この結果から、女性は「機能性の高いスニーカー」を、男性は「希少性の高いスニーカー」を好んでいることがわかりました。

②よく購入するスニーカーブランドは、男性「NIKE」/女性「New Balance」がトップ
よく購入するスニーカーブランドについて質問したところ、「NIKE」(34.4%)「adidas」(32.1%)「New Balance」(30.1%)が上位となりました。
男女別のランキングでは、男性は「NIKE」(39.4%)が最多で、「adidas」(37.9%)「New Balance」(28.0%)が続き、全体と同様の結果になりました。一方女性は、「New Balance」(32.1%)が1位で、「NIKE」(29.3%)「adidas」(26.3%)が続きました。

③購入時の重視ポイントは「履き心地や機能性」が最多。女性はより見た目やファッション性を重視し、男性はブランドや希少性を重視していることが判明。
スニーカーを購入する際に重視するポイントを尋ねたところ、「履き心地や機能性」(66.7%)が最多となり、「価格」(58.5%)「好みのデザインであるかどうか」(47.7%)が続きました。
男女差を見ると、女性は「好みのデザインであるかどうか」(男性39.7%/女性55.7%)と「コーディネートのしやすさ」(男性14.1%/女性29.9%)が上位を占め、デザイン性や着回しやすさなどを重視していることがうかがえます。加えて女性は「履き心地や機能性」も73.5%と、男性の59.8%より高い結果でした。一方で男性は、女性より「ブランド」(男性21.6%/女性11.2%)「人とかぶらないレアものであること」(男性8.3%/女性4.4%)が高く、ブランド・希少性を意識している傾向が見られました。

④女性のほうが「スニーカーを買いたくなる」購入動機を複数持つことが判明。”履く”以外の目的で購入・保有するのは男性が多く、収集欲も圧倒的に強い結果に
「スニーカーを買いたくなる瞬間」について聞いたところ、「履いているスニーカーが傷んだとき」53.2%(男性44.9%/女性61.5%)「店頭やサイトでひと目惚れしたとき」23.3%(男性23.0%/女性23.7%)「着回ししやすそうなデザインを見つけたとき」26.5%(男性16.6%/女性36.4%)などの購入動機が上位を占める中で、「特にない」と答える男性が24.2%と女性(12.1%)と比較して10%以上の差があることが判明し、全年代で男性が女性を上回りました。一般的に「スニーカー好き=男性」のイメージがありますが、実際には女性の方が能動的に購入動機を持っていることがわかります。

さらに、「スニーカーを履く以外の目的で購入したことがありますか?」という質問をしたところ、「ある」と回答した女性が7.6%に対して、男性は13.9%となりました。「ある」と回答した人にその目的をきいたところ、「コレクションとして集めたいから」(男性28.5%/女性11.9%)「観賞用として飾るため」(男性34.1%/女性16.6%)「思い出・記念としてとっておきたいから」(男性25.0%/女性0%)と回答し、コレクションや観賞用として収集する男性が圧倒的に多いことがわかりました。

⑤20〜40代のスニーカーの毎日着用率は女性が男性を上回る結果に。「スニーカー=男性の靴」というイメージに反して、働き盛り・子育て世代の女性こそスニーカーのヘビーユーザーであることが判明
スニーカーを履く頻度を尋ねたところ、「毎日」(51.6%)が最多で半数以上を占める結果となりました。
「毎日スニーカーを履く」と回答した人のうち、20代は(男性36.0%/女性52.0%)、30代は(男性50.0%/女性60.0%)、40代では(男性50.0%/女性58.0%)となり、20〜40代においては、「スニーカーを毎日着用している」と答える女性が男性を上回る結果でした。「スニーカー=男性の靴」というイメージに反して、働き盛り・子育て世代の女性こそスニーカーのヘビーユーザーであることが判明しました。一方で、10代(男性54.0%/女性44.0%)と50代(男性60.0%/女性46.0%)では男性が上回る結果であることから、「ライフステージによる逆転現象」が読み取れます。

⑥女性は天候や移動・立ち時間をより意識し、スニーカーを着用することが判明。また、女性はTPOに注意を払って着用シーンを選ぶのに対して男性はスニーカーの着用をOKと捉えるシーンが相対的に広い結果に。
スニーカーを着用するシーンについて質問したところ、1番多い回答は「近所の散歩・スーパーなどのちょっとした外出」(72.7%)で、「旅行・観光」(52.4%)「仕事」(36.2%)が続く結果となりました。男女差を見ると、女性は「仕事」(男性31.5%/女性40.9%)「雨や天候が不安定な日」(男性23.8%/女性36.5%)「ライブ・フェスなどのイベント」(男性15.9%/女性24.9%)が男性に比べて高く、天候や長時間移動・立ち時間が想定される日にスニーカーを履く傾向にあることがわかります。

反対に、スニーカーを着用しづらいと感じるシーンについて尋ねると、「高級ホテルやレストランなどフォーマルな場所にでかけるとき」(43.2%)が最多、次いで「対外的な付き合いのシーン」(27.7%)「特にない」24.3%となりました。
男女差を見ると、女性は「高級ホテルやレストランなどフォーマルな場所にでかけるとき」(男性33.1%/女性53.2%)「対外的な付き合いのシーン(会食など)」(男性17.2%/女性38.1%)「目上の人と会うとき」(男性18.6%/女性28.6%)が高く、TPOにあわせて着用していることがわかりました。。対して男性は「特にない」(男性31.9%/女性16.7%)が女性を大きく上回り、スニーカーの着用をOKと捉えるシーンが相対的に広いとわかりました。

【調査概要】
調査時期:2026年2月25日(水)~26日(木)
調査地域:全国
調査方法 :インターネット調査
調査対象 :10代~50代の男女500名
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