【10月1日は終活の日】ご自身の財産による 子どもたち ・地域への支援を提案
ご自宅に眠る”お宝”が寄付につながる「モノ寄付」上乗せキャンペーンも開始
認定NPO法人全国こども食堂支援センター・むすびえ(以下、むすびえ)は、10月1日の「終活を考える日」にあわせて、ご自身の財産による「遺贈寄付」と、ご自身で使わなくなったものによる「モノ寄付」を通した、こども食堂への支援を提案します。
終活という言葉が広く知られるようになる中、財産の行き先を考える方法の一つとして「遺贈寄付」があります。むすびえが2023年に実施した「遺贈寄付に関する実態調査」(全国40~70代男女3,000人対象)では、遺贈寄付の認知度は65.0%でした。その一方で、「詳しく知っている」と回答した人は3.5%にとどまりました。 終活は、自身の人生の身辺整理だけではなく、これまでを振り返り「自分の様々な財産を、誰に・どのように託したいか」を考える機会でもあります。身辺整理に注目が集まりがちな「終活」ですが、10月1日の「終活を考える日」を機に、財産を通じた「遺贈寄付」と、身近なモノから始められる「モノ寄付」という、それぞれ異なる支援の方法を紹介します。
■ 認知が高まる一方、身近な選択肢ではない「遺贈寄付」
遺贈寄付とは、亡くなった後に残る財産の一部または全部を、遺言などによってNPO法人等へ寄付する方法です。財産のすべてを寄付する必要はなく、金額や割合をご自身で決めることもできます。
前述したように遺贈寄付自体の認知度は65%に達しているものの、回答者の中で「遺贈意向がある」と回答したのは10.4%でした。また、54.6%が遺贈寄付について「資産家・富裕層などお金持ちが行うこと」と回答しており、実際の選択肢としては受け取られていないのが現状です。
■「遺贈寄付」を選択する人が最も期待するのは「社会貢献」「地域活性化」
その一方で、遺贈寄付にどのような意義や価値を感じるかを尋ねた設問では、遺贈寄付の意向がある人の79.4%が「社会の役に立てる」と回答しました。さらに、「地域のこどもの役に立てる」「地域や人に恩返しができる」と回答した人も、それぞれ7割を超えています。
むすびえでは、こうした思いを受け、遺贈寄付として託された財産を、こども食堂を支える活動につなげています。
【むすびえの遺贈寄付について】https://musubie.org/support/legacy

【遺贈寄付ストーリー】「亡き兄の思いをつなげたい」
亡き兄から「財産を困っている人の支援に役立ててほしい」という思いを託された男性。兄のこれまでの経験や意思を受け止め、寄付先を検討する中で、むすびえを含む複数の団体への遺贈寄付を選ばれました。遺贈寄付を選んだ背景や、寄付後に感じたことを詳しく紹介しています。
▶「亡き兄の思いをつなげたい。弟が、遺贈寄付を選択したわけとは。」
https://musubie.org/support/legacy/journey-3
■財産だけじゃない、身近な終活として使わなくなったモノを支援につなげる「モノ寄付」
終活や自宅・実家の片づけで出てきた、本やはがき・切手、カメラ、ブランド品、おもちゃなど。
むすびえでは、こうした使わなくなったモノを査定・買取し、その金額をこども食堂を支える活動への寄付につなげる「モノ寄付」へのご参加も呼びかけています。

■10月1日から、モノ寄付の寄付金額アップキャンペーン開始
(一部品物を除く)
査定協力企業「お宝エイド」では、受付センター移転を記念し、2026年10月1日(木)~2027年1月31日(日)に寄付金額がアップするキャンペーンを実施。
例えば査定額が1万円の場合、通常は1万1,000円の寄付となるところ、期間中は1万2,000円の寄付となり、同じモノでも、通常より大きな支援につながります。
〈対象物品〉はがき・切手 / ブランド品 / 金券・商品券 / カメラ / 楽器 / 美術品 /おもちゃ等
※一部、対象外となる品物があります。地金・貴金属類は従来どおり10%寄付金上乗せです。
■ 「量が多くて自分で梱包・発送するのが難しい」方向けの訪問サポートも
また、本・CD・DVD・ゲームなどが大量にあり、ご自身で梱包や発送をすることが難しい場合には、査定協力企業「チャリボン」の訪問サポートサービスもご利用いただけます。査定業者のスタッフがご自宅や倉庫・オフィス等を訪問し、梱包や発送作業をサポートするため、「本棚を整理したいけれど量が多い」「実家の片づけで大量の本が出てきた」といった場合にもご活用いただけます。
【訪問サポートについて】https://musubie.org/news/collect/33954
■ 終活・相続・片づけを「社会貢献」の視点から
終活の中で考える「財産の行き先」と、片づけの中で出てくる「使わなくなったモノ」。
遺贈寄付とモノ寄付はそれぞれ異なる仕組みですが、いずれも、これまで大切にしてきた財産やモノを、むすびえへの寄付を通じて、こども食堂、そして社会への支援につなげる方法の一つです。
むすびえでは、遺贈寄付に関する3,000人調査、遺贈寄付に寄せられる相談、モノ寄付の仕組みや寄付可能な品物・訪問サポート、寄付がこども食堂への支援につながる仕組みなどについて取材・情報提供が可能です。
終活・相続・片づけ・寄付・社会貢献・こども食堂などをテーマとした企画をご検討の際は、ぜひお問い合わせください。
【こども食堂とは】
地域食堂、みんなの家などという名称にかかわらず、子どもが一人でも安心して行ける無料または低額の食堂。各地で自発的に、多くはボランティアによって営まれ、子どもを中心に幅広い世代の人たちが食を通じて交流する「みんなの居場所」となっています。地域のにぎわいづくりや高齢者の生きがいづくり、孤独孤立や貧困などの課題の改善にも寄与しています。制度の裏付けはありませんが、箇所数は「1万2,602」(2025年度確定値)あることが明らかになっています(参考:全国の小学校は約2万校、中学校は約1万校、児童館は約4,000カ所)。
「こども食堂が大事にしていること/これからも大事にしていきたいこと」
https://musubie.org/precious/
【認定NPO法人全国こども食堂支援センター・むすびえ】
代表者 : 理事長 三島 理恵
設立:2018年12月(2021年5月認定NPO法人取得)
HP:https://musubie.org/
むすびえは、「こども食堂の支援を通じて、誰も取りこぼさない社会をつくる。」をビジョンに掲げ、こども食堂が全国のどこにでもあり、みんなが安心して行ける場所となるよう環境を整え、こども食堂を通じて、多くの人たちが未来をつくる社会活動に参加できるように活動しています。具体的には、各地域でこども食堂を支える地域ネットワーク団体を支援すること、何か社会に貢献したいと考えている企業・団体とつながりこども食堂へ支援を届けること、こども食堂が社会の「あたりまえ」となり、より多くの子どもたちがアクセスできるようになるために必要な調査・研究と啓発を行っています。2025年度は、のべ1,999団体に約3.1億円の助成を行った他、企業等からの物資等支援をのべ21,156団体へ仲介しました(売価計算で約8.4億円)。
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