JAXAベンチャー天地人、「CEATEC 2024」へ出展。デジタル田園都市国家構想特設パビリオンでの展示へ
株式会社天地人(東京都中央区、代表取締役 櫻庭康人)は、2024年10月15日(火)から10月18日(金)の4日間、幕張メッセで開催されるデジタルイノベーションの総合展「CEATEC 2024」に出展することをお知らせいたします。天地人ブースは、幕張メッセ 展示3ホールパートナーズパークエリア(番号3H091)にある「デジタル田園都市国家構想特設パビリオン」内です。
デジタル田園都市国家構想特設パビリオンについて
「CEATEC 2024」の目玉企画のひとつ。デジタル田園都市国家構想特設パビリオンは、内閣官房および関係省庁の支援のもとで設置されています。将来に向け、よりよい暮らし、社会のあり方を広くアピールする場となっています。
会場:
幕張メッセ
(千葉県千葉市美浜区中瀬2-1)
開催日時:
10月15日(火)10:00~17:00
10月16日(水)10:00~17:00
10月17日(木)10:00〜17:00
10月18日(金)10:00〜17:00
ブース位置:
展示3ホールパートナーズパークエリア(番号3H091)
詳細・参加登録:
登壇情報
「デジタル田園都市国家構想特設パビリオン」内で天地人の水道管の漏水リスク管理業務システム「天地人コンパス 宇宙水道局」に関する登壇も予定しております。
開催日時:
10月17日(木)11:45分〜11:55
10月18日(金)13:15分〜13:25
天地人の展示内容
天地人のブースでは、水道管の漏水リスク管理業務システム「天地人コンパス 宇宙水道局」をご紹介します。技術力の高さと導入ハードルの低さが評価され、厚生労働省、国土交通省、総務省などの各省庁が実施する「第7回インフラメンテナンス大賞」では厚生労働大臣賞を受賞したシステムです。
本システムは複数の人工衛星が観測したデータ(=宇宙ビッグデータ)やオープンデータから約100m四方の範囲内で漏水リスクの可能性区域を5段階で確認・管理できるクラウド型のシステムです。
日常的に漏水地点を登録・管理することで、蓄積した漏水データを基にAIが漏水リスクを再評価(精度向上が期待)することも可能です。2022年度に行った内閣府との実証実験や他自治体へのヒアリングを通して、期待できる効果は点検費用が最大65%削減、調査期間が最大85%削減とされています。
2023年のサービス提供開始から1年で、累計契約自治体数*が20を突破しました。*契約更新含む(2024年10月現在)
天地人コンパス 宇宙水道局 特設サイト
https://suido.tenchijin.co.jp/
1.人工衛星データの活用
複数の人工衛星から膨大なビッグデータを取得、気候変動の影響も踏まえた漏水リスクを事業体ごとにご提案します。
2.AIによる漏水リスク評価
複数の人工衛星が観測したデータやオープンデータ、劣化・腐食要因や漏水発生情報等から機械学習(AI)を用いて統計学的に解析することで、評価精度を向上しています。
3.評価内容の確認・管理
クラウド型の漏水リスク管理業務システム「天地人コンパス 宇宙水道局」での評価内容を、モバイルPCによっていつでもどこでも確認可能です。現場での漏水調査の結果の入力・管理も可能となります。
4.検証・課題抽出
漏水調査結果や市民からの通報内容をナレッジ情報として図面上に保存・印刷できます。また、AIに学習させることで解析精度を高めることが期待できます。
また、神戸水道展でも好評を博した「天地人マガジン」もお配りする予定です。
■会社概要
会社名:株式会社 天地人
所在地:東京都中央区日本橋1丁目4−1日本橋一丁目三井ビルディング5階
代表者:代表取締役 櫻庭 康人
事業内容:衛星データを使った土地評価コンサル
サイトURL:https://tenchijin.co.jp/
Twitter:https://twitter.com/tenchijin_pr
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