株式会社みんがく、株式会社新興出版社啓林館と共同で高校生向け「大学入学共通テスト対策問題集 情報Ⅰ」問題集を開発

― 解答・解説が理解できないとき、AIと対話して学べる新しい学習体験を ―

株式会社みんがく（本社：東京都新宿区、代表取締役：佐藤雄太、以下みんがく）は、株式会社新興出版社啓林館（本社：大阪市天王寺区／代表取締役社長：佐藤 諭史）と共同で、みんがくの「スクールAI」の生成AI技術を組み合わせた、高校生向けの大学入学共通テスト対策問題集 情報Ⅰ問題集を開発いたします。

大学入試における「情報」科目の本格実施を見据え、AIと連携して学びを深めることができる新しい教材として、2026年4月にリリースを予定しています。

■ AIで“わからない”を残さない ― QRコードからすぐ質問・対話

本問題集は、株式会社新興出版社啓林館（以降啓林館）が展開する大学入学共通テスト対策問題集情報Ⅰのノウハウをもとに、みんがくの教育プラットフォーム「スクールAI」の機能を融合して開発されました。

各問題の解答・解説ページにはQRコードを掲載しており、読み取るだけでAIとの対話が可能になります。

「なぜそうなるのか」「別の考え方はあるか」など、生徒一人ひとりの疑問にAIが丁寧に応答。

理解の整理や復習にも活用できます。

■ 高等学校・塾での「情報」学習を支援

対象は、高校生および大学入試で情報Ⅰに取り組む生徒がいる高等学校・学習塾です。
問題の構成は、共通テスト対策を軸に、基礎から応用まで段階的に学べる内容。
従来の「紙で学ぶ」教材に加えて、AIを活用することで「自分で考え、理解を深める」学習体験を提供します。

■ 開発の背景

大学入試で「情報」科目が導入される中、授業や問題集の解説だけでは理解しづらい内容も多く、生徒や指導者から「つまずきを自分で解消できる教材が欲しい」という声が寄せられていました。

みんがくと啓林館は、この課題に応えるため、“自分で調べ、納得できる”AI活用型教材として本問題集を共同開発。
学びの主体性を引き出すとともに、学校・塾現場の指導支援にもつながることを目指しています。

■ 今後の展開

本教材は2026年4月の一般販売を予定しています。

パンフレットおよび実際の冊子見本は、リリースに合わせて配布予定です。

みんがくは今後も、教育現場で得られる実践を通じてAI回答の最適化や対話内容の改善を行い、他教科への展開や学校現場における生成AI活用の促進に取り組みます。

■ 参考リンク

啓林館「大学入学共通テスト対策問題集 情報Ⅰ」特設サイト：

https://keirinkan.com/johotestv2/

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【株式会社新興出版社啓林館について】

⼩学校 ・中学校・⾼等学校の教科書・教材、児童図書、ICT教材などを制作・販売し、 学校現場をサポートしている出版社です。「新興出版社」「啓林館」「⽂研出版」3 つのブランド名で⼦どもたちの未来を創造する教材を提供しています。
ICTを活用した学習支援や共通テスト対策教材の開発などを通じ、次世代の学びを支援しています。

所在地：大阪市天王寺区大道4丁目3番25号

代表者：代表取締役社長 佐藤 諭史

公式サイト：https://www.shinko-keirin.co.jp/

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■株式会社みんがく

「次世代の教育のスタンダードを創る」株式会社みんがく

株式会社みんがくは、「次世代の教育のスタンダードを創る」をビジョンに掲げ、教育現場の課題にテクノロジーの力で応えることを使命とするEdTechカンパニーです。全国の教育者が協力して運営していた合同オンライン自習室サービスを母体に2021年に法人化しました。以来、教育サービスの開発、教育機関向けのコンサルティング・研修、教育メディアの運営など「教育×テクノロジー」を軸に幅広く事業を展開しています。現在は、生成AIを活用したプラットフォーム「スクールAI」の開発に注力。AIと教育現場をつなぐ実践的なソリューションの提供を通じて、教育現場の業務支援や個別最適な学びの実現を支えています。2025年1月には、さらなる開発推進・全国展開の本格化に向けて、株式会社サクシード（証券コード：東証グロース9256）との資本提携を発表しました。

URL：https://school-ai.mingaku.net/company/

＊ ニュースリリースに記載された内容は発表日現在のものです。その後予告なしに変更されることがあります。

■本件に関するお問い合わせ

株式会社みんがく

担当　広報担当

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