第12回JQA地球環境セミナー「再エネ調達と第三者認証」開催のお知らせ
再エネ調達の取り組みと第三者認証の活用事例のご紹介
一般財団法人日本品質保証機構(本部:東京都千代田区、理事長:小林 憲明)は、2020年3月3日(火)、第12回地球環境セミナー「再エネ調達と第三者認証 -再エネ調達の取り組みと第三者認証活用事例のご紹介ー」をステーションコンファレンス万世橋(東京都千代田区)にて開催いたします。
2015年に国連サミットで採択された持続可能な開発目標(SDGs)において気候変動やエネルギーに関する目標が設定され、責任投資原則への署名を行った投資家を中心にESG投資(※1)が急成長しています。また、CDP(※2)、SBT(※3)やRE100(※4)に取り組む企業等が増加しており、脱炭素社会への取り組みが急拡大しています。
こうした状況を背景に、再生可能エネルギーの開発と調達が急速に進みつつあります。当機構はグリーンエネルギー認証や国内外の電力メニュー検証等を通じて、脱炭素に向けた取り組みを支援しています。
本セミナーは、次の点にご関心をお持ちの方にお勧めです。
- SBTやRE100への取り組みと再生可能エネルギーの調達
- CDPのScope 2のGHG排出量の削減
- グリーンエネルギー証書や国内外の電力メニュー検証の活用
▼セミナー概要
日時 | 2020年3月3日(火) 14:00~16:30(13:30より受付開始) |
会場 | ステーションコンファレンス万世橋 東京都千代田区神田須田町1-25 JR神田万世橋ビル4F アクセス:https://www.tstc.jp/manseibashi/access.html |
定員 | 100名 |
受講料 | 無料 |
内容 | 1.RE100達成に向けた再エネ調達の取り組み 積水ハウス株式会社様 2.再エネ電力メニューにおける第三者検証の活用 みんな電力株式会社様 3.第三者保有モデル等の太陽光発電事業におけるグリーンエネルギー認証の活用 ネクストエナジー・アンド・リソース株式会社 4.グリーンエネルギー認証および電力メニュー検証 一般財団法人 日本品質保証機構 地球環境事業部 セミナー終了後、個別相談を承ります。 |
お申し込み | 下記ページをご参照ください。 https://www.jqa.jp/service_list/environment/topics/topics_env_40.html |
※1 ESG投資:投資の意思決定において、従来型の財務情報だけでなく、ESG - 環境(Environment)、社会(Social)、ガバナンス(Governance)も考慮に入れる手法のこと。
※2 CDP(Carbon Disclosure Project):排出されるCO2を可視化し、その情報を公開すること。カーボンディスクロージャープロジェクト(CDP)というNPO団体が毎年世界中の企業に質問状を送り、気候変動に対する戦略や温室効果ガス排出量の実績について開示を求めている。
※3 SBT(Science-based Target):企業に対し「科学的根拠」に基づく「二酸化炭素排出量削減目標」を立てることを求めるイニシアチブ。
※4 RE100:「Renewable Energy(再生可能エネルギー)100%」の頭文字から名づけられた国際的イニシアチブで、事業運営を100%再生可能エネルギーで賄うことを目標としている世界の企業の連合。
(引用元:EICネット 環境用語集)
【一般財団法人 日本品質保証機構(JQA)】
1957年の設立から、一貫して日本のものづくりとサービス産業の発展を、検査や試験、検定や認証サービスで支えてきた日本の代表的な認証機関。1990年初頭からISO認証の普及啓発に努め、ISO 9001(品質)、ISO 14001(環境)をはじめとするマネジメントシステムの総認証件数は国内最多の実績を誇る。
https://www.jqa.jp/
このプレスリリースには、メディア関係者向けの情報があります
メディアユーザー登録を行うと、企業担当者の連絡先や、イベント・記者会見の情報など様々な特記情報を閲覧できます。※内容はプレスリリースにより異なります。
すべての画像
- 種類
- 商品サービス
- ビジネスカテゴリ
- 財団法人・社団法人・宗教法人
- 関連リンク
- https://www.jqa.jp/
- ダウンロード