TYLが徹底調査!2024〜2027卒 獣医学生の「リアルな進路と初任給相場」を大公開

〜初任給に学歴差はなし!国公立・私立で異なる就職トレンドと業界別の給与実態が明らかに〜

株式会社TYL

ペットの家族化推進をミッションとし、ペットが‟家族”としてあたりまえになる世界の創造を目指す株式会社TYL(本社:東京都港区 代表取締役:金児 将平、以下TYL)は、獣医学生の「リアルな進路と初任給相場」についてまとめた最新レポートを公開しました。本レポートは、TYLが運営する獣医師向け就職支援サービス「ベットエージェント(VetAgent)」にご相談・ご登録いただいた学生のデータを対象に、国公立・私立の進路の違いや就職先別の初任給(想定年収)相場を調査したものです。

記事詳細URL:https://vetagent.jp/student/path-income/

■調査背景

獣医学生の就職活動において、「国公立大と私立大で選ぶ進路の割合は違うのか」「小動物臨床、大動物、企業など、就職先によって初任給はどのくらい変わるのか」といった疑問は、大学の講義や就職説明会ではなかなか知ることができないリアルな悩みです。

そこでこの度、ベットエージェントを利用して就職活動を行った獣医学生(2024年卒~2027年卒見込み 計217名分)のデータを徹底分析し、民間就活におけるリアルな進路状況や、就職先の規模・業界ごとの給与ボリュームゾーンを包み隠さず公開いたしました。

※本データは、公務員ルート(地方自治体の行政職や家畜保健衛生所など)を除いた「民間就活」に絞って集計しています。

■調査結果

・民間就活のリアルな進路内訳は「小動物臨床」が約94%と圧倒的多数

・国公立と私立で異なる「進路選びのスタンス」が浮き彫りに

・就職先の種類・規模による想定年収(初任給)のボリュームゾーン。全体の約43%が「400万〜450万円未満」に集中

 

トピックス1

・民間就活のリアルな進路内訳は「小動物臨床」が約94%と圧倒的多数

民間就活市場における獣医学生の進路内訳は以下の通りとなりました。

トピックス2

・国公立と私立で異なる「進路選びのスタンス」が浮き彫りに

全体では小動物臨床が多数を占めますが、大学の属性別に見ると明確なトレンドの違いが見られました。

■ 国公立生のトレンド:「小動物への集中」×「地方中核1.5次病院」ルート

国公立生のほぼ全員が小動物臨床に着地しており、その半数以上が年収400万〜450万円以上の「地方中核1.5次病院(CT/MRI等の高度設備があり症例数が多い総合病院)」や「高待遇な地域密着病院」を選んでいます。「1年目から正しい診断や高度外科をバリバリ学びたい」という知的好奇心の強さが伺えます。

■ 私立生のトレンド:安心の「大手グループ病院」&「多様な選択肢」

私立生は、確実な受け皿としてシステマチックな教育や労務環境が整った「大手グループ病院(年収350万〜390万円前後)」を選ぶ傾向が手堅く見られます。一方で、自身の研究内容を活かして養豚の大手企業(年収500万〜550万円)や、大動物診療所(年収500万〜620万円超)など、小動物に縛られず多様な働き方を選ぶ層が一定数見られるのも特徴です。

トピックス3

・就職先の種類・規模による想定年収(初任給)のボリュームゾーン。全体の約43%が「400万〜450万円未満」に集中

複数年分の成約データに記載されている最初の想定年収(基本給+賞与・諸手当を含む初年度の年収)を集計したところ、以下のような分布になりました。全体の約43%が「400万〜450万円未満」に集中しています。

就職先の種類や規模によって、初年度の想定年収には以下のような特徴が見られます。

属性A:大手グループ病院・予防医療クリニック(想定年収:348万〜396万円)

残業代の1分単位支給や週休2.5日など、「労務のクリーンさ・働きやすさ」が担保されている分、初年度年収は標準的なラインに落ち着く傾向があります。

属性B:地方・都市郊外の1.5次〜中核総合動物病院(想定年収:400万〜450万円)

データの中で最もシェアが厚いボリュームゾーン。高度医療設備を持ち、1年目から実践的な経験が積めるスタイルであるため、初年度から高い水準が提示されます。

属性C:超多忙な地域密着型・個人動物病院(想定年収:450万〜510万円)

採用難を背景に、優秀な学生を獲得するため「他院に負けない圧倒的な初任給」を提示する傾向があります。膨大な外来件数をさばくタフな環境ですが、若手から稼ぎたい層に人気です。

属性D:大動物(産業動物法人)・一般企業(想定年収:360万〜620万円超)

一般企業の給与テーブルの適用や、大動物臨床ならではの手当(往診・危険・地方勤務優遇など)が重なり、結果として初年度から高めの年収テーブルになる傾向があります。

■ 初任給に学歴差はなし。大切なのは「どこでどう働くか」

今回のデータから、国公立大学と私立大学の「最初の想定年収」に明確な差はないことがわかりました。民間就活を終えた獣医学生の想定年収は、厚生労働省の統計(※)を上回る「おおむね400万円前後」がひとつの目安となっています。

深刻な獣医師不足の採用市場においては、学歴による有利・不利はなく、「小動物病院のどの規模を選ぶか」「企業や大動物を選ぶか」といった学生自身の目的意識と選択によって最初の年収が決定する、クリーンで公平な状態と言えます。

(※)厚生労働省 職業情報提供サイト(job tag)20代前半の獣医師平均年収:約350万円 https://shigoto.mhlw.go.jp/User/Occupation/Detail/223

■調査概要

・対象データ:ベットエージェントを利用して就職活動・相談を行った獣医学生の新卒データ217名分(※パート・大学院生データを除く)

・対象期間:2024年卒〜2027年卒業見込み

・集計方法:成約時の想定年収(基本給+賞与+諸手当を含む初年度の総支給額)および就職先ジャンルを統計処理

※本記事に記載のデータおよび傾向は、当社サービス登録者の情報をもとに独自に統計処理・分析したものであり、特定の大学や病院・企業の公式な実績を示すものではありません。

■TYL について

TYLは「ペットの家族化推進」をミッションに掲げ、動物病院および隣接領域への経営支援や、ペットの飼い主支援など多岐にわたるサービスを展開しています。人とテクノロジーを駆使して価値ある仕組みを構築することで、ペットが健康に暮らせる環境を整え、ペットと飼い主がともに幸せな生活を送れる社会を目指しています。

コーポレートサイトURL:https://pet-tyl.co.jp/

■会社概要 

名称:株式会社TYL

代表取締役社長:金児 将平

設立:2017年8月1日

資本金:225,124,800 円 ※資本準備金含む

所在地:東京都港区芝 2-13-4 住友不動産芝ビル 4号館4階


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会社概要

株式会社TYL

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URL
http://pet-tyl.co.jp
業種
情報通信
本社所在地
東京都港区芝2-13-4  住友不動産芝ビル4号館 4階
電話番号
03-5730-1331
代表者名
金児 将平
上場
未上場
資本金
2億2512万円
設立
2017年08月