スキルアップNeXt、気象データアナリスト養成の功績により気象庁から表彰されました

DX時代にビジネス成長をリードする気象データ利活用の専門家育成を推進

株式会社スキルアップNeXt

2025年6月18日 11時03分

AI/DX人材の変革および組織変革を支援する株式会社スキルアップNeXt（本社：東京都千代田区、代表取締役：田原眞一、以下「スキルアップNeXt」）は、提供する気象データアナリスト養成研修コースが、気象データの利活用推進に貢献したと評価され、この度、気象庁より「気象庁長官表彰」を受けたことをお知らせします。

経営資源である気象データ活用でビジネスの成長に牽引する「気象データアナリスト」

気象データは、企業の収益向上やコスト削減に直結する、価値ある「経営資源」へと進化しています。実際に、国内の気象データ活用サービス市場は拡大を続けており、2023年度の市場規模は前年度比6.9％増の484億3,000万円を見込み、2024年度は同7.0％増の518億4,000万円と予測されています。（出典: 株式会社矢野経済研究所「気象データ活用サービス市場に関する調査（2024年）」2024年5月16日発表）DX（デジタルトランスフォーメーション）が加速する現代において、この経営資源である気象データを使いこなし、ビジネスの成長を牽引できる専門人材「気象データアナリスト」は、企業の競争力を左右する重要な鍵となっています。

このような社会的背景を受け、スキルアップNeXtでは、気象データアナリストを目指す方々を対象とした2つの研修コースを提供してまいりました。

Python未経験からはじめる「気象データアナリスト」コース

AIやPythonの前提知識なしでも「気象データアナリスト」としてのスキルを身につけることができる18ヶ月間のプログラムです。機械学習に必要なPythonスキルや数学などの基礎知識を習得後、気象データの知識や、気象データを分析する方法、気象データを活用して新しいビジネスを創出するためのスキルなどを学びます。

基礎から学べる気象データアナリスト実践講座

すでに機械学習に必要な数学の知識とPythonプログラミングの知識をお持ちの方を対象とした、気象データの分析方法や、気象データを活用した新しいビジネス創出スキルを身につける12か月間のプログラムです。

この度の「気象庁長官表彰」は、これらの取り組みが、我が国における気象データの利活用を促進し、その基盤となる専門人材の育成に多大な貢献をしたと認められたものです。今後も、社会のニーズに応える質の高い研修を提供し、気象データ利活用の未来を担う人材の育成に、より一層邁進してまいります。

厚生労働省「教育訓練給付制度（専門実践教育訓練）」活用で費用の最大80％還元

スキルアップNeXtの「気象データアナリストコース」は、厚生労働省の「教育訓練給付制度」対象講座および、経済産業省の「第四次産業革命スキル習得講座（Reスキル認定）」に指定されています。

教育訓練給付制度を活用すれば、一定の条件を満たすことで受講料の最大80%が還付され、経済的負担を抑えて専門スキルの習得を目指すことが可能です。

スキルアップNeXtでは、「気象データアナリスト」講座に関する無料オンライン説明会を随時開催しています。説明会では、気象データアナリストに求められる知識やスキル、実際に活躍できる場面について詳しくご紹介します。また、複数あるコースの中から自分に合った講座の選び方や、教育訓練給付制度の申請方法・手続きの流れについても丁寧にご案内いたします。

次回開催日時：7/1（火）19:30-20:30

説明会申込はこちら▶https://www.skillupai.com/subsidy-seminar/#session