情報セキュリティ教育サービス『SPC Leak Detection』、標的型メール訓練サービス『SPC 標的型メール訓練』『KIS MailMon』との自動連携を開始
クラウドメールセキュリティ及びサイバーセキュリティサービスを提供する株式会社ソースポッド(本社:東京都新宿区、代表取締役社長:山本剛、以下 ソースポッド)は、情報セキュリティ教育サービス『SPC Leak Detection』において、2025年2月1日より標的型メール訓練サービス『SPC 標的型メール訓練』『KIS MailMon』とのAPIによる自動連携を開始致します。
■概要
ソースポッドでは、人に起因する情報セキュリティリスクを低減する対策(人的情報セキュリティ対策)を支援するため、業界最安値(*1)(*2)の標的型メール訓練サービス『SPC 標的型メール訓練』と、情報セキュリティ教育サービス『SPC Leak Detection』を提供しており、自動車、教育機関、金融など多くの組織で導入されています。
この度、『SPC Leak Detection』と、標的型メール訓練サービス『SPC 標的型メール訓練』『KIS MailMon』のAPIによる自動連携により、訓練メールの不正リンクをクリックした等のステータスに応じて、任意の情報セキュリティ教育の完了まで自動的に実施可能となります。訓練・教育の結果を統合したレポートも自動で作成されます。標的型メール訓練・情報セキュリティ教育を、管理者の手間をおさえながら実施でき、組織の情報セキュリティリテラシーの向上を効率的に実現できます。
■連携機能について
以下の項目を基に、教育対象者に任意の教育コンテンツを自動配信できます。
指定訓練ステータス |
訓練対象者の以下ステータスに応じて、教育コンテンツを指定可能。 ・訓練メール内の不正リンク(URL)をクリック【URLリンク方式】 ・添付ファイルをダウンロード【添付ファイル方式】 ・リンク先のフィッシングサイトで情報を入力・送信【フィッシング方式】 ・訓練メールを開封 ・訓練メールを送信(訓練メールの全送信先が対象となる指定) |
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訓練回数 |
訓練回数に応じて、教育コンテンツの配信タイミングを指定可能。 |
訓練対象教育コース |
指定訓練ステータス、訓練回数に応じて、どの教育コンテンツを配信するかを指定。教育コンテンツ(コース)はタグで検索・指定できるので、選ぶのは簡単です。 |
■活用例
年間の情報セキュリティ教育スケジュール等に応じて、あらかじめ以下のような設定が可能です。
・年4回の標的型メール訓練を行う計画を立てた際、2回目と4回目の訓練時に情報セキュリティ教育を実施するよう設定
※「訓練回数」による教育の実施設定。
・2回目と4回目の教育において、高リスク者に限定して、標的型メールへの意識をより高めてもらうため、訓練メールの不正リンクをクリック(または添付ファイルをダウンロード、またはフィッシングサイトで情報を入力・送信)した場合に、標的型メール対策に特化した教育コンテンツを実施
※「指定訓練ステータス」「訓練対象教育コース」による教育の実施設定。
標的型メール訓練からリスクの高い人を抽出し、情報セキュリティ教育を行うという、訓練と教育の組み合わせによる実施効果の向上を見込めます。
■連携対象標的型メール訓練サービス
・SPC 標的型メール訓練
・KIS MailMon
■対象教育コンテンツ
・標的型メール対策に特化した教育コンテンツ(テストあり)
・その他、情報セキュリティ教育コンテンツ群(テストあり)
■レポート
・訓練結果と教育結果を統合したレポート
ソースポッドは、従業員・職員の情報セキュリティリテラシーの向上と改善を支援し、全ての人が、安心して繋がる社会の実現を目指してまいります。
【SPC Leak Detection について】
『SPC Leak Detection』は、多くの企業・公共・文教市場のお客様にご導入いただいている情報セキュリティ教育・不正アクセス対策サービスです。各種認証規格(Pマーク・ISMS)、各業界のガイドラインに対応した、手間なく、効果的に、実施効果をとことん追求できる情報セキュリティ教育を提供し、従業員の情報セキュリティリテラシー向上・インシデント防止策としてご活用いただけます。また、ダークウェブを含むインターネット上の公開情報から、お客様の漏洩アカウント情報(ID[メールアドレス]・パスワード)を検知します。検知時は管理者及び該当者にアラートを通知し、該当者自身も漏洩情報を確認し、パスワードを変更することで、不正アクセスを未然に防ぐことができます。本サービスの詳細については、下記をご参照ください。
https://www.source-pod.co.jp/lp/ld/
【SPC 標的型メール訓練 について】
『SPC 標的型メール訓練』は、業界最安値(*1)の100通月額3,000円(税別)から、業界最多(*3)の約200種(2024年7月末時点)のテンプレートを完備したメール訓練を実現。また「SPC Leak Detectionリテラシー教育オプション」をご利用いただくことで、業界最安値(*2)の100アカウント90,000円(税別)から「標的型メール訓練」による体験学習と、それを補完する情報セキュリティ知識と意識の向上が可能な「情報セキュリティ教育」をあわせて実施することができます。さらに、メールセキュリティのエキスパートであるソースポッドが運用代行を行う、管理者の手間なく、流行りの標的型メールを模した年4回(最小1回、最大12回)配信の訓練メールによる継続的体験学習型の訓練を用意。【本当に効果のある】標的型メール訓練をご利用いただけます。本サービスの詳細については、下記をご参照ください。
https://www.source-pod.co.jp/lp/apt2/
【会社概要/問い合わせ先】
■株式会社ソースポッドについて
2006年の創業以来、一貫して、法人向けメールシステムに特化した事業を展開。クラウドメール誤送信対策・PPAP対策『SPC Mailエスティー』等メールセキュリティサービスの提供・運用・管理に10年以上携わっております。昨今は中央官庁や地方自治体、大手金融機関をはじめとする企業、大学などの教育機関といった多くのお客様にサービスを提供しております。また、サイバーセキュリティサービスとして、情報セキュリティ教育・不正アクセス対策『SPC Leak Detection』と、【本当に効果のある】標的型メール訓練サービス『SPC 標的型メール訓練』を提供しております。
■本リリースに関するお問い合わせ
(サービスの詳細・お申込について)
株式会社ソースポッド 営業部 サービス営業チーム
https://www.source-pod.co.jp/lp/ld/
TEL:03-5213-4842
(プレスリリースの内容について)
株式会社ソースポッド 事業開発部
https://www.source-pod.co.jp/contact/company/
TEL:03-5213-4842
(*1) 業界最安値とは、標的型メール訓練サービスを利用して1年間に100通配信した際の月額利用金額の当社調べとなります。
(*2) 業界最安値とは、1年間に100AC向けに標的型メール訓練1回と情報セキュリティ教育を1回実施した際の合計利用金額の当社調べとなります。
(*3) 業界最多とは、標的型メール訓練サービスで用意された訓練テンプレート数の当社調べとなります。
※本ページに記載された内容は、発表日当日のものであり、予告なく変更される場合がありますので、予めご了承ください。
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