バッテリーメーカー・エナジーウィズが補助金クラウドを導入

補助金活用を通じて企業の脱炭素経営を推進し、サステナブルな社会の創造へ

株式会社Stayway

2024年9月26日 08時00分

補助金支援のDXを通じた経営支援サービス「補助金クラウド」「前ほじょくん（補助金債権の早期資金化）」を運営する株式会社Stayway（本社：大阪府大阪市、代表取締役：佐藤淳、以下「Stayway」）は、エナジーウィズ株式会社（本社：東京都千代田区、代表取締役：吉田誠人、以下「エナジーウィズ」）に補助金クラウドを導入したことをお知らせいたします。本件を皮切りに、同社のお客様に対し、補助金活用を通じた脱炭素経営を支援いたします。

補助金クラウド導入の概要

エナジーウィズが「補助金クラウド」を導入することで、同社からお客様への補助金のご提案において、よりきめ細やかなお客様ニーズの対応が可能となります。

例えば、「補助金クラウド」を通じた情報連携により、全国の数千種類の補助金の中からお客様のニーズに適した補助金のご提案が可能となります。

また、当社の公認会計士等の専門家による補助金相談と申請支援を提供します。

補助金クラウド導入の背景

近年、目まぐるしく変化する消費者ニーズや社会動向に対応するため、SDGsなど環境問題や持続可能な開発に配慮した、いわゆる「脱炭素経営」の取り組みが強化されています。一方で、脱炭素経営を推進するうえでは、多額な設備投資を必要とするケースが多く、資金面で課題を抱える企業が多数ある中、補助金活用は脱炭素経営の重要テーマとなっています。

このような状況を受けて、エナジーウィズはStaywayが提供するより幅広い補助金情報や申請ノウハウを活用して、お客様の脱炭素経営を支援することを目的に、補助金クラウドを導入することに至りました。

株式会社Stayway　代表取締役佐藤淳のコメント

今や「脱炭素経営」は、企業の成長機会としての認識が浸透しつつあり、脱炭素経営に向けた取り組みを今まで以上に支援していくことの重要性を再確認しています。

しかし、多くの企業は資金的な余裕がない一方で、脱炭素経営を推進するためには、多額な設備投資を要するケースが少なくありません。そのような中、「補助金クラウド」を通して、エナジーウィズ社と中小企業等の脱炭素支援に向けて取り組んでいけることに喜びを感じております。

今後はエナジーウィズ社と共に、お客様の脱炭素経営に関する課題解決や事業推進を支援していき、サステナブルな社会の創造に貢献してまいります。

エナジーウィズ株式会社とは

エナジーウィズは、自動車用バッテリーや産業用鉛蓄電池、電気車用鉛蓄電池、電源システム、蓄電池監視システムなどを製造・販売する日本のバッテリーメーカーです。

また、蓄電池の状態を検知する監視装置、緊急時に蓄電池から電力を供給する電源システムなど蓄電池技術を活用したサステナビリティ製品もラインナップとして事業展開し、さらに、季節や天候に左右されやすい再エネ発電に併設する蓄電システムにて脱炭素経営の実現に向けたソリューション提案も行っており、社会的なエネルギー問題の解決に努めています。

「補助金クラウド」シリーズについて

「補助金クラウド」は、金融機関、事業会社、士業のための補助金申請DXサービスです。国や自治体ごとに散在している複雑な補助金等の情報を収集・一元化し、それぞれの中小企業のニーズに合わせた情報提供や、データ・テクノロジーを活用した可視化・分析・効率化など、あらゆる中小企業が補助金を通じて公平な成長機会を持てるプラットフォームの構築を目指しています。