ADKグループ、大阪・関西万博に向けた博覧会事業を拡大

大阪・関西万博 初の公式ライセンスグッズのMD事業を開始

株式会社ADKマーケティング・ソリューションズ（本社：東京都港区、代表取締役社長：植野 伸一、以下「ADK MS」）はこの度、公益社団法人２０２５年日本国際博覧会協会から大阪・関西万博公式ライセンスグッズの期間限定MD事業を受託し、株式会社ADKエモーションズ（本社：東京都港区、代表取締役社長：野田 孝寛、以下「ADK EM」）、株式会社ADKクリエイティブ・ワン（本社：東京都港区、代表取締役社長：森永 賢治、以下「ADK CO」）のADKグループ事業会社3社が一体となって事業を開始しましたので、お知らせいたします。

広告会社ならではのコンテンツ事業の価値提供向上を目指し、従来のコンテンツビジネス領域に加え、MD（マーチャンダイジング）・EC領域などへの強化も加速していきます。

■背景およびMD事業について
メディアの多様化、双方向化、デジタル化、消費者との直接接点の増加など取り巻く環境が変わる中、コンテンツビジネスは大きく変化しております。ADK EMは、これまで培ってきたコンテンツビジネスのパイオニアとしてのDNAを受け継ぎながら、従来のアニメのコンテンツ＆ライツマネジメントサービスに加え、MD・ECなどの事業領域を強化し、あらゆる顧客接点において、人々の心を動かす豊かな体験を届けております。
このたび受託した大阪・関西万博公式ライセンスグッズのMD事業は、2025年4月13日(日)から開催される大阪・関西万博の機運醸成を目的としたもので、大阪・関西万博の公式ロゴマークを使用したグッズの期間を限定した商品化・販売事業になります。本事業においては、ADK MSが事業全体のプロデュースを、ADK EMがこれまで培ってきたIPを活用した商品開発力を活かしたプランニングを、ADK COは企画・制作、販売販促を担当。それぞれの知見と強みを活かし連携しながら推進してまいります。

■大阪・関西万博（EXPO2025）の公式ライセンスグッズMD事業について
公益社団法人２０２５年日本国際博覧会協会との契約に基づき、2025年4月13日(日)より大阪市夢洲で開催される2025年日本国際博覧会（略称「大阪・関西万博」）初となる公式ライセンスグッズの商品化、及びそのPOP-UP SHOPの初出店を2021年9月16日(木)より期間限定で実施いたします。

大阪・関西万博のテーマ「いのち輝く未来社会のデザイン」の実現に向けて、また、持続可能な社会の実現へ向けた取り組みとして、一部グッズアイテムにはSDGs視点から天然素材由来の原材料や廃棄物の削減に繋がる原材料を使用し商品化しています。

【POP-UP SHOP実施 第一弾】
期間：2021年9月16日(木)～9月28日(火) 10:00 - 20:00
※諸般の事情により、予告なく開催期間や営業時間などが変更となる場合があります。
会場： 大阪市のあべのハルカス近鉄本店2階ウエルカムガレリア特設会場
このほか、京都、神戸、東京などで展開予定。

【商品ラインナップ】
商品化したグッズには、ビジネスシーンやプライベートシーンで広くお使いいただけるピンバッジやステンレスボトル、IDカードホルダー、アルミ名刺ケースといった定番アイテムによる“スタンダードライン”と、グッズの原材料調達において「持続可能な開発目標（SDGs：17の目標）」を念頭にアイテム選定を行った“コンセプトライン”を用意しております。

“コンセプトライン”には廃棄物の削減に繋がる、紡績工場などで余ってしまった残糸を活用したタオルをはじめ、原料から考えたオーガニックコットンTシャツやトートバッグ、サスティナブルコットンタオル、植物由来の竹繊維から生み出されたバンブーファイバータンブラー他、再生PET繊維を使用したエコバッグ、木製ピンバッジ、再生PPクリアファイル、再生紙ノートなどを商品化いたしました。各商品の包装に関しても過度な包装を避けるよう配慮しています。
さらに有料のお買い物袋には、原料の一部に非食米を使用したバイオマスレジンを使用しています。

【スタンダードライン及びコンセプトライン・グッズの一例】

ADKグループでは、パーパス（社会的存在意義）に『すべての人に、歓びの体験を。』を掲げています。今後もコンテンツビジネスにおいて人々の心を動かす豊かな体験を届けるとともに、本事業を通じて、2025年の大阪・関西万博に向けた機運醸成に貢献してまいります。

《2025年日本国際博覧会（略称「大阪・関西万博」）について》
公益社団法人２０２５年日本国際博覧会協会公式サイト
https://www.expo2025.or.jp/

                                                                              ©Japan Association for the 2025 World Exposition