double jump. tokyo、トークン発行支援事業を開始

Web3ビジネスに取り組む企業のトークン発行の企画から発行後の運用までを網羅的にサポート

double jump.tokyo

2024年7月2日 10時00分

ブロックチェーン技術を用いたアプリケーション開発を行うdouble jump.tokyo株式会社（本社：東京都新宿区、代表取締役：上野広伸・満足亮、以下「double jump.tokyo」）は、Web3ビジネスに取り組む企業のトークン発行の企画から発行後の運用まで網羅的にサポートするトークン発行支援事業を開始することを発表しました。

サービス提供開始の背景

近年、ブロックチェーンゲームだけでなく、Web3ビジネス全般においてもトークン発行の事例が増加しており、トークン発行に対する注目が高まっています。こうした中、日本国内では、法人が短期売買目的以外で継続的に保有する暗号資産について、一定の要件のもとで「期末時価評価課税の適用除外」が認められるなど、トークン発行環境の整備が進んでいます。

一方で、トークン発行において複数分野における複雑な論点が存在しており、企画から実行までに多くの時間と労力を要するのが現状です。これらの課題を解決し、トークン発行を検討する企業の成功をサポートするため、トークン発行支援事業を開始しました。

トークン発行支援の概要

当社は、Web3ビジネスの黎明期から第一線でチャレンジを続け、業界における広範なネットワークとノウハウを培ってまいりました。これらを活かし、トークン発行の企画段階から発行後の運用まで、網羅的なサポートを提供いたします。また、クライアント企業のニーズに合わせて、一部分だけの支援なども柔軟に対応可能です。

想定支援ケース

・どのようなトークン活用・ビジネスモデルにすればいいのか分からない

ヒアリング・調査やWeb3ビジネスの企画設計、その後のトークンエコノミクス設計、既存事業・サービスとの整合性を持たせたエコシステム設計等をサポートいたします。

・Web3事業としてトークン価格の形成など、市況に合わせたトークン発行を実施したい

トークンマーケティングや上場戦略などマーケティング戦略設計、トークン上場等をサポートいたします。

・税務・会計観点の懸念点をクリアしたスキームでトークン発行を実施したい

複数の企業で実績を持つトークン発行事業社であるBOBG社等と連携することで、大手事業者も安心して実施できるトークン発行スキームを提供いたします。

・ビジネス上最適で安心安全な方法でトークン運用・管理したい

Web3ビジネスのためのウォレット「N Suite」を活用したトークン発行後の運用・管理、Web3ビジネスのオペレーションの効率化についてもサポートいたします。

■初回ヒヤリング実施中

当社は、Web3領域における先駆者として、今後もクライアント企業のトークン活用を支援し、新たな価値創造に尽力してまいります。
現在、クライアント企業様向けに無償で初回ヒアリングを実施しております。オフィシャルサイト（ https://www.doublejump.tokyo/consulting ）の「お問い合わせ」より、初回ヒアリング希望の旨をご連絡ください。

会社概要

double jump.tokyo株式会社
NFT・ブロックチェーンゲーム専業開発会社として、2018 年に設⽴。「My Crypto Heroes」「BRAVE FRONTIER HEROES」などのブロックチェーンゲーム開発や、⽇本を代表するゲーム開発会社と共同ゲーム開発に取り組む。ゲーム特化型ブロックチェーンOasysのメインディベロッパーとして開発に携わり、OasysのL2である「HOME Verse」運営を行っている。ゲームに限らず、独自ブロックチェーン（Verse）の構築支援や、Web3事業者が複数人で秘密鍵を管理できるビジネス向けNFT管理サービス「N Suite」も提供。

また、「Oasys Passport」開発運用で培うノウハウを中心に、ウォレット開発支援事業も実施。ワンストップで即座にウォレット事業を展開できるOEM開発やユーザー体験を高めるAPI群の一括提供を行う。