サグリ、電通と共創チャレンジで2025年日本国際博覧会(大阪・関西万博)「ベストプラクティス」に選定されました
衛星データとAIを活用し、農業と環境の課題解決を目指すサグリ株式会社(本社:兵庫県丹波市、代表取締役:坪井 俊輔、以下「サグリ」)は、株式会社 電通と共創チャレンジである『圃場データ・テロワール・ブランディング・プロジェクト』が、2025年日本国際博覧会(大阪・関西万博)の、世界の重要な課題を解決する良質なプロジェクトを発信するプログラム「ベストプラクティス」に選定されました。
■2025年日本国際博覧会「ベストプラクティス」について
2025年日本国際博覧会「ベストプラクティス」は、世界の重要な課題を解決する良質なプロジェクトを発信するプログラムで、2010年の上海万博から継続的に実施されています。
今回の大阪・関西万博では、テーマ「いのち輝く未来社会のデザイン」を体現するプロジェクトが募集されました。世界中から応募のあったプロジェクトの中から、本万博のテーマとの親和性の他に、インパクトの確実性、地域展開の可能性など、よりよい未来への貢献性に期待できるプロジェクトが選定されました。
選定されたベストプラクティスは、大阪・関西万博公式Webサイトでの紹介、開催期間中は会場内のベストプラクティスエリアでの展示やバーチャル万博内での発信が予定されています。
・ベストプラクティス詳細:https://www.expo2025.or.jp/co-creation-index/bestpractices/
・選定結果:https://www.expo2025.or.jp/news/news-20241118-01/
■株式会社 電通 シニアイノベーションディレクター 小宮様からのコメント
どんな素晴らしい技術やソリューションも、世の中にうまく伝わらなければ、
社会イノベーションや人々の態度変容に繋げるのは困難です。私たちは、クリエイティビティとプロデュース力を発揮し、サグリ様とともに、持続可能な世界と人類の発展に寄与してまいりたいと思います。
■サグリ株式会社 代表取締役CEO 坪井からのコメント
サグリの技術や活動内容が評価され、『ベストプラクティス』に選定されたことを光栄に思います。これを機に、より多くの人々と共に農業と環境の課題解決に取り組み、『人類と地球の共存』の実現を目指していきます。
■株式会社 電通について
社名:株式会社 電通
創業:1901年(明治34年)7月1日
代表取締役 社長執行役員 佐野 傑(さの たけし)
本社所在地:〒105-7001 東京都港区東新橋1-8-1
資本金:100億円
参考:https://team.expo2025.or.jp/ja/partner/9
■サグリ株式会社について
サグリ株式会社は、「人類と地球の共存を実現する」をビジョンに掲げ、2018年に兵庫県で創業した岐阜大学発のインパクトスタートアップです。AIを用いた衛星データ解析技術を主軸に、農業や地球環境の課題解決を目指して、耕作放棄地を検知する農地パトロールアプリ「アクタバ」、作付け予測をする農地パトロールアプリ「デタバ」、土壌分析ができる営農アプリ「Sagri」などのサービスを提供しています。
2023年に農林水産省及び経済産業省より令和4年度第2次補正予算「中小企業イノベーション創出推進事業(SBIR)」に採択され、2024年8月にはシリーズA約10億円の資金調達を実施。第6回宇宙開発利用大賞において内閣総理大臣賞を受賞しました。
□会社概要
本社住所:兵庫県丹波市氷上町常楽725-1
代表者:坪井 俊輔
設立年月日:2018年6月14日
ホームページ:https://sagri.tokyo/
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