ヤクルト本社、統合人事システム「COMPANY」を採用 安定したシステム基盤の構築と業務効率化を目指す

株式会社Works Human Intelligence（本社：東京都港区、代表取締役最高経営責任者：安斎富太郎、以下 WHI）は、株式会社ヤクルト本社（本社：東京都港区、代表取締役社長：成田裕、以下 ヤクルト）が人事システムの統一基盤として「COMPANY」の利用を決定したことをお知らせします。これによりヤクルトは、人材データの一元化を通し、業務の安定運用や効率化、人材データの有効活用等を実現します。

• 「COMPANY」採用の概要

ヤクルトはライフサイエンス（生命科学）を基盤に、乳酸菌飲料をはじめとする食品のみならず、化粧品、医薬品、国際事業を展開している企業です。ヤクルトでは、中期経営計画の基本方針として、「社会環境の変化に応じた新たな価値創出に向けた『変革への挑戦』」を掲げ、人事部門においてはワークライフバランスの推進や多様な働き方への対応等、働きやすい職場づくりを進めています。

人事・給与業務においても業務の効率化や生産性の向上が求められるなか、ヤクルトは現行システムの製品保守終了を機に次期システムの検討を始め、「COMPANY 人事・給与」「COMPANY Web Service」「COMPANY Talent Management」の採用を決定しました。これにより、人事管理、給与計算、申請手続き等の人事の業務領域を幅広く「COMPANY」でカバーし、業務の安定運用や効率化、人材データの有効活用を実現します。

今後の展望

1.人事システムの統一による業務効率化

人事関連業務を幅広くカバーする「COMPANY」の導入により、システム間のシームレスな連携を実現します。これにより、従来のシステム間連携に伴うチェック業務の負担が解消され、業務効率化が見込まれます。

2.豊富な標準機能を利用した安定したシステム基盤の構築と人材データの有効活用

これまでカスタマイズで対応してきた制度変更や法改正について、「COMPANY」の標準機能を活用することで、社会の変化に対する柔軟かつ迅速な対応が見込まれます。また、豊富な標準機能を用いて人材データを有効に活用することにより、企業価値の向上につながることが期待されます。

＜「COMPANY」イメージ画像＞

• ヤクルトからのコメント

2006年から使用してきた現行システムの製品保守終了の案内を機に、次期システムの検討を始めました。法改正も含め、時代の変化に伴い人事関連業務も複雑化するなか、人事・給与担当者の作業負担も大きくなっていたため、システムの集約や標準機能の利用による人事・給与業務の効率化や人材データの有効活用を目的に、「COMPANY」の採用を決定しました。

「COMPANY」を導入することで、社員がより一層活躍できる環境づくりを推進し、企業価値の向上に努めていきたいと考えています。

株式会社ヤクルト本社　人事部

WHIは、今後も統合人事システム「COMPANY」の提供を通じて大手法人の人的資本経営を支援してまいります。

• WHIについて

WHIは大手企業および公共・公益法人向け統合人事システム「COMPANY」の開発・販売・サポートの他、HR関連サービスの提供を行っています。「COMPANY」は、人事管理、給与計算、勤怠管理、タレントマネジメント等、人的資本マネジメントにまつわる業務領域を広くカバーしており、約1,200法人グループへの導入実績を持つ、ERP市場 人事・給与業務分野 シェアNo.1※の製品です。

私たちは、「人に真価を。」というコーポレートブランドのもと、企業と従業員の両者の価値を最大化するソリューションを提供することで、すべての人が「真価」を発揮し、情熱と貢献意欲を持って「はたらく」を楽しむ社会を実現します。

※2022年度　ERP市場 - 人事・給与業務分野：ベンダー別売上金額シェア

　出典：ITR「ITR Market View：ERP市場2024」

株式会社Works Human Intelligence Webサイト https://www.works-hi.co.jp

* 会社名、製品名等はそれぞれ各社の商標または登録商標です。

* 本リリースに掲載された内容は発表日現在のものであり、予告なく変更または撤回される場合があります。また、本リリースに掲載された予測や将来の見通し等に関する情報は不確実なものであり、実際に生じる結果と異なる場合がありますので、予めご了承ください。