【本日発売】現役美術講師が、大学院生時代を振り返り描くエッセイ漫画『美術学生イトウの足跡』、9月7日発売!
教育学部を舞台に、若手研究者たちの不器用で眩しい日々の欠片を描いた美術学生シリーズ完結!!
『美術学生イトウの足跡 若手研究者たちの目まぐるしい日常』(著:イトウハジメ/イースト・プレス)が、2022年9月7日(水)に刊行されました。
【内容紹介】
彼らの“研究熱"は止まらない!!
小さな熱から、心躍る一歩が生まれる――。後輩が巣立ち、そして先輩も旅立ち、今度は自分たちの番に。
研究し続けること、学び続けること、知らないことを知ることは楽しい一方、なかなか成果がでずに悶々とする日々も。
美術系、数学系、文学系、家政系etc.
研究に明け暮れる大学院生たちの、苦悩と葛藤、喜びと笑い。
熱量が空まわりする若手研究者たちの、くすっと笑える日常は、どこか眩しくもひたむきな姿であふれていて…。
答えのない世界へ、
今日も道を探しにゆく――
若手研究者たちの、不器用で青春すぎるひとときをお届けします♪
【著者イトウハジメ_冒頭ごあいさつより一部抜粋】
博士課程で過ごした年月は、一人前の研究者になるための道なき道でしたが、ぼくを含め登場する人物たちの思考と悩み、彼らの日常から笑いや熱を感じ取っていただけましたら嬉しいです。
【おすすめ】
本作は鉛筆画を中心とした、瑞々しさや焦燥感といったものが伝わってくるようなモノクロ、カラーページが満載です。またその当時でしか描けない、著者ならではの風景の切り取り描写や作画タッチ等が、本作には顕著に反映されています。
著者のイトウさんは、研究において壁という壁にぶちあたりながらも愉快な変人――友人や教授、そして自分自身に問いかけながら、一歩ずつ前に進んでいました。また苦悩するなかでも世界が広がる楽しさを延々と話すイトウさんの姿はとても眩しく、やはり研究者であり美術の先生でもありました。
イトウさんご自身の研究生活はこの先も続いていきますが、とある大学院生たちの不器用でまっすぐな日々の熱量をお楽しみいただけましたら幸いです。
※オール描きおろし、カラーページ約45枚入り
●WEBメディア・マトグロッソにて試し読み掲載中!
※お試し読み
https://matogrosso.jp/serial/gakuseiito_bijyutsuitoashiato01/
※書籍リンク
https://www.eastpress.co.jp/goods/detail/9784781621135
●書籍情報
『美術学生イトウの足跡 若手研究者たちの目まぐるしい日常』
著者:イトウハジメ
発売日:2022年9月7日
定価:1100円+税
ISBN:9784781621135
※電子書籍:9月7日より順次各ストアにて配信
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