サービス産業・フードビジネス向けの日本最大級の展示会「HCJ2025」に最先端ロボットやサービスを出展
〜ドリンクロボットコンセプトモデルを初展示〜
ソフトバンクロボティクス株式会社(本社:東京都港区、代表取締役社長 兼 CEO:冨澤 文秀)は、 2025年2月4日(火)から7日(金)の4日間、東京ビッグサイトで開催されるサービス産業・フードビジネス向けの商談専門展示会「HCJ2025」の「第53回 国際ホテル・レストラン・ショー」に出展します。
今回が初展示となる「ドリンクロボット(DR-0100)」のコンセプトモデルのほか、重量物を運搬可能な搬送ロボット「PUDU T300」、生成AIを活用して接客をサポートする人型ロボット「Pepper」など、飲食業界やホテル業界で活躍する最新のDXソリューション、配膳・運搬ロボットや清掃ロボットを展示します。また、ホテルや飲食店を想定した新機能のデモンストレーションを、店舗規模に合わせて多彩なラインナップで行います。
展示・デモンストレーション
【搬送ロボット】
PUDU T300
最大積載量300kgのリフトアップと牽引を1台で実現!
多数のセンサーと360°障害物回避性能により、今まで走行できなかった狭い通路や特定の目的地へ最小通過幅60cmまで運用可能。
ホテルでの荷物搬送や倉庫、セントラルキッチンでの大規模な搬送に適しており、運搬作業を自動化できます。ホテルでお客さまの荷物を運ぶデモンストレーションを行います。
【店舗DXソリューション】
ドリンクロボット(DR-0100)のコンセプトモデル
注文から人を介せずに自動でドリンクを作り、人手不足解消を実現。スタッフにレシピを教える必要がなく、教育コストの削減をサポート。何杯作っても一貫した味と濃さを提供可能です。会場で試飲できます。
【配膳・運搬ロボット】
ホテルのレストランや飲食店向けに、店舗の規模に合わせて、複数のラインナップでデモンストレーションを実施します。
1. 下膳を自動判定し、洗い場へ移動
ロボットに搭載されたカメラが、お客さまが使用済みの食器を置いたことを検知し、自動で行き先を洗い場へ変更。配膳だけでなく、下膳の業務もロボットが担うことで、より効率的な店舗運営を実現します。
2. ロボット同士の連携による業務効率化
複数台のロボットが連携し、店舗全体の配膳業務をサポート。ロボットが配膳を担うことで、スタッフは接客に専念でき、サービスの質向上につながります。
3. 多様なホテル・レストランのニーズに対応
ホテルのビュッフェでの大規模な配膳や下膳を担う大型4段ロボット、最小55cm幅の通路でも走行可能な小型ロボットなど、柔軟に対応します。
【自動清掃ロボット】
湿式・乾式両方に対応。店舗内の環境を把握しながら通路を自動清掃し、スタッフの清掃業務の負担を軽減しながら、オープン前やクローズ後の作業をさらに効率化する自動清掃ロボットをご紹介します。
【人型ロボット「Pepper(ペッパー)」】
1. 生成AIを活用したPepperの最新ロボアプリ
おすすめメニュー紹介など店舗の販売促進につながるChatGPT搭載の会話アプリ、お客さまに最適なおすすめ商品を選定・紹介する販促用生成AIアプリ、与えられたテーマやキーワードに基づいて、即興で作詞作曲・ダンスを行う「即興パフォーマー」の3つの最新ロボアプリを展示します。また、会話を通じておすすめメニューを紹介する飲食店向けの接客デモンストレーションを実施します。
2. Pepperバーチャル接客サービス
最先端のAI技術を活用した、卓上にも置けるバーチャルのPepperがリアルタイムで顧客対応を行います。自然な対話を可能にし、接客の質を向上させるだけでなく、新しい顧客体験の創出を通じてサービスの価値を最大化します。開発中のサービスを実機でいち早く体験いただけます。
3. Pepperリモート接客サービス
店舗やイベント会場に設置されたアニメキャラクターのPepperを通じて、遠隔地からスタッフがリアルタイムで接客対応を行います。商品の説明や質問への回答、接客のパーソナライズを実現し、距離を感じさせない高品質な顧客体験を提供します。ホテルのレセプションを想定した接客シミュレーションを行います。
【第53回 国際ホテル・レストラン・ショーについて】
日時 |
2025年2月4日(火)〜7日(金)午前10時~午後5時 |
会場 |
東京ビッグサイト 東1~6ホール(当社ブース:5-K18) |
申し込み |
無料(以下のサイトから事前登録が必要です。) https://www.jma-tradeshow.com/hcj/jp/registration.php?exhibitor=EX000731 |
◾️ソフトバンクロボティクス株式会社について
ソフトバンクロボティクスは、2014年にいち早く人型ロボット「Pepper」を発表し、2018年には清掃ロボット、2021年には配膳・運搬ロボット、そして2022年には物流自動化ソリューションの展開を開始しました。多様な製品の取り扱いを通じて得た知見や稼働データを活かし、ロボットを効果的に導入するためのソリューションを提供することで、ロボットインテグレーター(RI)として先駆的な役割を果たしています。現在、世界9カ国に21の拠点を構え、グローバルで製品が活躍しています。このグローバルネットワークを活用し、豊富な経験と膨大な稼働データに基づいて、ロボットトランスフォーメーション(RX)を追求し、人とロボットが共生する社会に向けて邁進していきます。
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