AOSデータ社、株式会社ICMGに脱PPAP!! 代替システム AOS IDX ソリューション「テレワーク DataShare」提供・利用を開始

AOSデータ株式会社

クラウドデータ、システムデータ、リーガルデータ、AIデータなどのデータアセットマネジメント事業を展開するAOSデータ株式会社(本社:東京都港区、代表取締役社長 春山 洋 以下AOSデータ社)は、AI、ブロックチェーン、知財、契約、データテック、データソリューションを融合したイネーブラー型インテリジェンスDXサービスとしてAOS IDXソリューション「テレワークDataShare」を開発いたしました。このたび脱PPAPのための代替システムとして株式会社ICMGに提供、利用開始いただきましたのでお知らせいたします。
このサービスは、DX時代のテレワーク向け脱サイロ化を目的としたセキュアなファイル共有と、ご使用方法に合わせたストレージの一体型ソリューションを実現いたしましました。

脱PPAP 代替システム AOS IDXシリーズ脱PPAP 代替システム AOS IDXシリーズ

PPAP!! 代替システム 「AOS IDXソリューション
https://www.aosidx.jp/

■背景
2020年11月24日、内閣府および内閣官房で採用していた自動暗号化Zipファイルの運用廃止を発表しました。政府は今後、別の方法でファイルを送信すること、また他省庁についても調査が終わり次第、同様に廃止する方針であることを発表しています。
しかし、デジタル庁では、代替策は決まっていないと述べており、今後検討するとしており、様々な代替策が取り上げられていますが、メリット・デメリットがあり解決方法はまだ見えていません。
一方で、Withコロナにより加速したテレワーク環境において、DX時代における脱PPAPのための代替システムが求められていました。この問題を解決することを目的とし、脱PPAPを実現するために開発されたのが、PPAP代替システム AOS IDXソリューションとなります。

■パスワード付きZipファイル送信「PPAP」の危険性
一般財団法人日本情報経済社会推進協会(JIPDEC)のPPAPの定義では「パスワード付きZIP暗号化ファイルと、そのパスワードをそれぞれメールで別送する方法」としています。
同一経路でほぼ同時にZipファイルとパスワードを送る方法は、 Zipファイルの暗号化に用いられるアルゴリズムの強度は弱く、セキュリティ上の問題があると指摘されてきました。パスワード付きZipファイルはウィルスチェックをすり抜けてしまうため、海外ではメールに添付されることがほぼありません。

PPAPでは、以下のような非常に高いセキュリティリスクがあります。
1、ZIPファイルのウィルスチェックができない 
2、セキュリティのレベルが低く、パスワードが解読される可能性がある 
3、ファイルとパスワードが同じ通信路で送られるので、両方取得される可能性がある

さらに、リスクやデメリットがますます高まっており、マルウェア(ウィルス)攻撃により他者への攻撃に悪用されたり、メール受信者の作業負荷を高めるなど、これらの問題の解決が不可欠とされています。

PPAPにおけるセキュリティリスクPPAPにおけるセキュリティリスク

AOS IDXソリューションとは

AOS IDXのキーコンセプトとインサイトは、さまざまな組織の社員、職員とシステム管理者、外部関係者の3者の満足が最大化することです。これをIDXのトライバットソリューションと言います。AOS IDXは、これらの3者間において、安全にファイルを共有することができるようになっています。
1、社員、職員は、パスワード不要の便利なファイル送信で業務効率Up
2、システム管理者は、権限管理された安全なファイル共有システムでセキュリティ対策に手間暇をかけずにコストDown
3、外部の関係者とのやりとりの情報管理、一元化でデータ活用による新たなビジネスが展開し、生産性Up
このように、AOS IDXは、あらゆる分野における3者のPPAPにおける課題を解決しDXを加速します。

DX時代のテレワーク向け脱サイロ化ソリューションテレワークDataShare」とは
AOS IDX戦略は、すべての産業分野に業界型DXソリューションを融合しデジタル化を進め 市場競争力を高めるインテリジェントなデジタルイノベーションを意味します。
テレワークを行う際にまず大切なことは、ホームオフィスなどにいる社員同士、お客様を含むビジネス関係者間でスムーズに情報や資料を共有できるセキュアな環境です。 「テレワークDataShare」は、そのためにクラウドで効率よくファイル共有を行うことができ、サイロ化になりがちなテレワークにおける問題を解決するために開発されました。 また、セキュリティを強化し、厳格な権限管理に加え、暗号化および監査機能システムや、人的なミス・トラブル・災害に備えたバックアップ機能、および大容量のデータの長期保管向けアーカイブシステムが強みのBCPソリューションです。

テレワークのDXを成功に導くテレワークDataShare
https://datashare.jp/

■テレワークDataShareによるソリューション
コロナによってこれまで当たり前のように出社をしていた仕事のスタイルが大きく変わりました。在宅での仕事を効率よく進めるためには、リモート環境でのデータ共有は必須です。テレワークDataShareは、個人のデータを全自動でバックアップする個人ドライブ、チームで必要なデータだけを共有するチームドライブ、過去の大容量データを低コストで保存するコールドドライブの3つのドライブでデータ保存と共有を実現し、新しいワークスタイルでの仕事を効率化します。
これまでは社外に重要データを持ち出さないことで、漏えいリスクから守ってきた企業のデータも、社外とやりとりしながらも漏えいを回避するマネジメントが求められています。テレワークDataShareは、データ暗号化、権限管理によるコンプライアンスの統一など、在宅でのデータを安全にやりとりするテレワークに最適なシステムとして開発されました。

【株式会社ICMGについて】
名 称:株式会社ICMG 代表者:船橋 仁
設 立:2000年4月 
所在地:東京都千代田区丸の内2-1-1 明治安田生命ビル11階
資本金:336,850,000円(資本準備金を含む) 
URL: https://www.icmg.co.jp//
株式会社ICMGは、創業から一貫して「企業の持続成長(Substainable Growth)」に視点を置き、財務資本だけでなく、非財務資本(Intellectual Capital)も包括的に捉え、「企業の持続成長のパートナー」として、多数のプロジェクトを推進しています。また、ICMGでは、「世界にとって本質的に意義のあるイノベーションを創り出す」という使命の下、日本、シンガポール、インド、シリコンバレー等を軸としてグローバルイノベーションエコシステムを形成し、多様なステークホルダーとの共創型イノベーションをリードすることを通じて、社会課題の解決と持続可能な未来の創造を目指しています。

AOSデータ株式会社について】
名 称:AOSデータ株式会社 代表者:春山 洋
設 立:2015年4月 
所在地:東京都港区虎ノ門5-1-5 メトロシティ神谷町ビル4F
資本金:1億円(資本準備金15億2500万円) 
URL: https://www.aosdata.co.jp/
AOSデータ社は、データ管理技術で知的財産を守る活動を続けており、企業4,500社以上、国内会員90万人を超えるお客様のデータをクラウドにお預かりするクラウドデータ事業、20年に渡り100万人以上のお客様の無くしてしまったデータを復旧してきたデータ復旧事業、1,300万人以上のお客様のデータ移行を支援してきたシステムデータ事業で数多くの実績を上げてきました。データ移行、データバックアップ、データ復旧、データ消去など、データのライフサイクルに合わせたデータアセットマネジメント事業を展開し、BCNアワードのシステムメンテナンスソフト部門では、13年連続販売本数1位を獲得しています。また、捜査機関、弁護士事務所、大手企業に対して、証拠データの復元調査や証拠開示で数多くの事件の解決をサポートした技術が評価され、経済産業大臣賞を受けたグループ企業のリーガルテック社のリーガルデータ事業を統合し、今後一層、データコンプライアンス、AI・DXデータを含めた「データアセット マネジメント」ソリューションを通して、お客様のデータ資産を総合的に守り、活用できるようにご支援することで、社会に貢献いたします。

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会社概要

AOSデータ株式会社

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URL
https://www.aosdata.co.jp/
業種
情報通信
本社所在地
東京都港区虎ノ門5-1-5 メトロシティ神谷町4F
電話番号
03-6809-2578
代表者名
佐々木 隆仁
上場
未上場
資本金
1億円
設立
2015年04月