【ＤＴＳ】間取りプランニングアプリ「Walk in home プランにゃ～」が手書きに加えカメラ入力も可能に

空間スキャンで間取り図データを作成編集、プランニングをより手軽に

株式会社DTS

2025年1月31日 10時00分

　株式会社ＤＴＳ（東京都中央区、代表取締役社長北村友朗）は、3D住宅CAD　「Walk in home（ウォークインホーム）」と連携するモバイルアプリ「Walk in home プランにゃ～」アップデート版の提供を開始しました。

　iPad対応の間取りプランニングアプリ「Walk in home プランにゃ～」では、従来の手書き入力に加えて、カメラで撮影するだけで間取り図の作成から３Dイメージまで作り上げることができるようになりました。（カメラによる空間スキャンを利用するには、iPad Proに搭載されている「LiDAR（ライダー）」機能が必要です。）

　さらに、モバイルプレゼンテーションアプリ「Walk in home 360x（ウォークインホームサンロクマルエックス）」は今回新たにAndroidに対応。より多くのデバイスで手軽に高画質なプレゼンテーションが可能となり、外出先や現場のスムーズな提案活動をサポートします。

■「Walk in home プランにゃ～」の空間スキャンで間取り図を容易にデータ化

　間取りプランニングアプリ「Walk in homeプランにゃ～」は、本格的な間取り図を作成できるiPad向けアプリケーションで、設計技術者だけではなく営業社員にも使いやすいようにデザインされています。

　モバイルプラットフォームで手軽に間取り図を作成できるほか、作成した間取り図データを「Walk in home」に連携することにより、間取り図の作成から高精度な3Dイメージの作成までをサポートする強力な空間設計ツールとなります。

　今回のアップデートでは、入力インターフェースを従来の手書き入力からさらに進化させ、新たにカメラを用いた空間スキャン(※1)による入力方法を追加しました。

　さらに空間スキャンでは、複数の部屋を連続してスキャンすることが可能となったほか、写真撮影した間取り図をデータ化して編集する機能も追加。より手軽でスピーディーな間取りのプランニングが可能となりました。

アプリダウンロード

※iOS17.0 以降に対応

無料でダウンロードいただけます。

※QRコードが読めない場合は、App Storeにて

「Walk in home プランにゃ～」と検索してください。

■「Walk in home 360x（ウォークインホーム　サンロクマルエックス）」がAndroidに対応

　「Walk in home 360x（ウォークインホーム　サンロクマルエックス）」は、「Walk in home」で作成した建物のデータをスマートフォンやタブレットで360度の角度で表示できるサービスです。モバイルデバイスを使用することで、AR機能で現地の風景と作成した物件データを合成することが可能です。また、モバイルデバイスの画面上で壁や屋根の部分透過や素材のワンタッチ変更といった編集ができます。直感的な操作で物件デザインの確認や調整が行えます。

　今回のアップデートでは、新たにAndroidに対応しました。より多くのデバイスで手軽に高画質なプレゼンテーションが可能となり、外出先や現場のスムーズな提案活動をサポートします。

アプリダウンロード

■Walk in homeについて

　「Walk in home」は、2000年4月に販売を開始し、ハウスメーカーやビルダー、工務店、建材メーカー等のCADオペレーター、営業担当者、設計担当者の皆さまに広くご活用いただいている3D住宅CADです。間取りを入力するだけで、平面図・立面図はもちろん、高画質なCGパースまで一気に作成することができます。また、確認申請に必要となる各種面積図や構造平面図・軸組計算図などの根拠図も作成できます。