【調査レポート】商社に就職・転職するのに有利な資格1位は?「TOEIC」が断然トップ‼
株式会社レビュー(https://jafmate.co.jp/)が運営する暮らしに役立つ情報メディア「電気資格研究所JABO」( https://sublogg.com/electric/ )は、日本全国の10歳以上の方を対象に「商社に就職・転職するのに有利な資格」についてのアンケート調査を実施しました。
その結果を公表します。
その結果を公表します。
- 調査概要
調査日:2022年6月
調査機関:自社調査
調査方法:インターネットによる任意回答
調査人数:150人(女性74人男性76人)
調査レポート:https://sublogg.com/electric/report-13/
*本アンケート結果を引用する場合は「電気資格研究所JABO」のURL( https://sublogg.com/electric/ )を使用してください。
- 調査結果サマリー
その他についても、ランキング形式でご紹介していきます。
1位になったのは「TOEIC」です。
2位以降は、「簿記」、「英検」と続き、「貿易実務検定」は8位という結果になりました。
- 1位:TOEIC
・海外での商品の取引を行うには必然的に英語が必要となります。日常会話だけでは、商談を行うにあたり不便であり、相手側とも意思疎通がとれません。TOEIC勉強するにあたり、広い範囲の英語の習得がとれます。(男性40代)
・海外拠点の企業と取引することも多いので、英語系の資格は必須かと思います。特に、総合商社では入社時にTOEICの点数が一定以上でないと採用してもらえなかったので。(女性20代)
1位は、大多数で「TOEIC」が選ばれました。
海外との取引が多いので英語系の資格は必須で、その中でも「TOEIC」の点数が一定以上ないと採用してもらえなかったという声がありました。
- 2位:簿記
・独学でも比較的短時間で簡単に合格できる資格だからです。商社に限らずどんな業種にも汎用性があるのも良いと思います。(男性30代)
・国際的な貿易を行っている会社では英語系の資格も必要ですが、商社は基本的に数字が扱えないと仕事にならないので最優先すべき資格は簿記だと思います。(男性20代)
2位は、どの職種でも強い「簿記」でした。
数字が扱えないと仕事にならないという意見や、商社以外でも役に立つ資格という声もありました。
- 3位:英検
・私の取引先の知人が言ってましたが、商社系企業はまず英語又は中国語が出来ないと厳しいとの事です。だいたい入社してすぐ海外赴任し、今は中国圏やシンガポールなどの東南アジアに行き、マーケットをするそうです。(男性40代)
・まず、転職をする際に希望の課に応募できるかどうかの基準として英検が採用されている課が多いなと感じた。(女性20代)
- 4位:中小企業診断士
・中小企業診断士は、最近になって知名度も高まってきたことから多くのビジネスパーソンのあこがれの資格になっています。またただ人気なだけでなく資格を持っているだけで一定程度の経営に関する知識を持っていることが証明されるため転職活動においても有利に事を運べると考えています。中小企業診断士資格保有を優遇条件とする求人情報もいくつか見られます。(男性30代)
・取得する難易度が高い。実際に仕事では使わないかもしれないが、資格を取得する為の過程を評価される。実際身近で中小企業診断士の資格を持っている人がいるが、試験日までの勉強は休憩時間やチョットした空き時間でもテキストを開いて行なっていた。(男性40代)
4位の「中小企業診断士」は、知名度が高くなってきてビジネスパーソンの憧れの資格だそうです。
- 5位:日商ビジネス英語検定
・日商ビジネス英語検定は、ビジネスに必要な専門性の英語力が、即戦力候補として 大きな武器になることは間違いないと思います。(男性40代)
・今は英語力が問われる時代であり、特にも外資系商社ともなれば、ビジネス英会話が出来なければ上手く仕事が出来ない為。(女性40代)
- 6位:通関士
・輸出入の過程、生産者、販売店、代理店、運送会社、通関業者、上屋会社などの各業務について理解が深まる学習内容です。また関税の仕組みを把握し、計算も出来て受かる試験なので、商社の業務に直結しています、(女性50代〜)
・商社は貿易業務を行っている割合が多いものの、通関士の数が少ないと感じていたので、通関士をもって商社に就職すれば、貿易部署への配属候補として重宝されると思う。(男性40代)
- 7位:TOEFL
・英語がビジネスレベルで話せることが当たり前にできることが、外国語を話せる人が少ない日本では役に立つと思ったから。特にtoeflは聞くことに特化している資格の感覚があるため。(女性20代)
・世界的な英語の能力テストとしてはTOEIC よりもTOEFLの方が認知度が高いので、こちらの資格の方が有利です(女性50代〜)
7位の「TOEFL」は1位の「TOEIC」より有利という意見もありました。
- 8位:貿易実務検定
・外交商社営業であれば知識として取得するといい。金融、税金、マーケティングと幅広く貿易に関して知識を得られる点。(男性30代)
・海外とすでに取引している場合には貿易の知識が必要なため役に立つ。また、まだ海外とは取引していないが今後始めたい、始めるようプレゼンテーションしたい場合にも役に立つ。(男性20代)
8位は「貿易実務検定」という結果になりました。
- まとめ
また回答した理由として、英語系の資格は必須という意見や、TOEICを基準とする総合商社が多いといった意見が数多く見受けられました。
海外との取引が多いので、英語系の資格はかなり有利になる印象を受けました。
商社に就職・転職を考えている方は是非参考にしてください。
■株式会社レビューについて
当社は、暮らしに役立つ情報サイト「さぶろぐ( https://sublogg.com/ )」を運営しています。
また、YouTubeチャンネルの運用やオウンドメディアの運営代行、パーソナルジムの運営なども行っております。
■会社概要
社名 : 株式会社レビュー
所在地 : 愛知県名古屋市中区栄5丁目26番地39号GS栄ビル3F
代表者 : 代表取締役 戸田悟
設立 : 2022年1月5日
資本金 : 100万円
事業内容 : WEBメディアの運営
URL : https://jafmate.co.jp/
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