ナショナル・シアター・ライブ『フランケンシュタイン』トーク付き特別上映決定のお知らせ
(祝)TOHOシネマズ 日本橋 開業10周年記念★NTLiveのメイン劇場として数々のNTLive名作を上映してきたTOHOシネマズ 日本橋がオープンから10年を迎えます。
本作はNTLiveラインナップの中でもこれまでに日本だけで約3万人の観客に劇場で楽しんでいただいた大ヒット作です。自分が生み出した怪物への複雑な気持ちを抱え苦悩するベネディクト・カンバーバッチ演じる博士、そして博士の愛を求める切ない心の動きを見事に表現するジョニー・リー・ミラーの怪物は、何度観ても圧倒される演技です。そして映画界でも世界的な活躍を誇るダニー・ボイルの演出は、ナショナル・シアターの大きなオリヴィエ劇場を巧みに使い、スケールの大きな物語を舞台上で繰り広げることに成功しています。
NTLiveの聖地であるTOHOシネマズ 日本橋開業10周年という記念すべきタイミングで、ぜひNTLive『フランケンシュタイン』をお楽しみいただけたらと思います。トークゲストには映画評論家の渡辺祥子さんをお招きし、映画的な視点から本作を紐解いていただきます。NTLivenにも詳しい東京大学・河合祥一郎先生が進行役を務めます。
3/29(金)トークイベント付き特別上映の概要
日程)3/29(金)
場所)TOHOシネマズ 日本橋
時間)18:30〜 トークショウ(30分)後に本編上映
チケット)3月24日(日)0:00[=3月23日(土)24:00]よりvitで販売
https://hlo.tohotheater.jp/net/schedule/073/TNPI2000J01.do
登壇者プロフィール(敬称略))
渡辺祥子
共立女子大学文芸学部卒業後「映画ストーリー」編集部に入社。
1年8か月で休刊になり、PR誌に2年間編集長として勤務。
退社後はフリーの映画ライターになり、今日に至る。
雑誌、新聞などに映画の紹介記事を書き、来日俳優の取材の傍ら
NHK BS「シネマパラダイス」、TBSTV「ブロードキャスター」
などにレギュラー出演。7,8年前から日本映画ペンクラブ代表幹事を務める。
河合祥一郎(司会進行)
坪内逍遙の兄・義衛の玄孫。日本シェイクスピア協会元会長。東京大学教授。ケンブリッジ大学と東京大学より博士号を取得。共著にThe Routledge Handbook of Shakespeare and Interface (ラウトリッジ)、The Cambridge Guide to the Worlds of Shakespeare (ケンブリッジ大学出版局)ほか。単著に『シェイクスピア』中公新書、『シェイクスピアの正体』新潮文庫、サントリー学芸賞受賞作『ハムレットは太っていた!』白水社ほか。角川文庫よりシェイクスピア新訳ほかを刊行中。自ら演出を手掛けるKawai Projectは第11回小田島雄志・翻訳戯曲賞特別賞受賞。作・演出の『ウィルを待ちながら』は2022年6月シビウ国際演劇祭に招聘された。
【ナショナル・シアター・ライブとは】
ナショナル・シアター・ライブ(NTLive)は、英国で上演された話題の舞台を世界の映画館で気軽にご覧いただく上映イベントです。NTLiveによる最先端でこだわりの撮影技術は、上演時のパフォーマンスを舞台上で巻き起こる役者同士の空気感と鮮度はそのままに、臨場感あふれる映像でスクリーンへお届けします。感情の揺らぎをとらえるクローズアップから、趣向を凝らした美術セットを隈なく楽しめる舞台のワイドショットまで、NTLiveなら映画館のお客様の誰もが現地の劇場のベストシートでご鑑賞いただく観劇体験が可能です。
日本公式HP http://www.ntlive.jp
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