株式会社エッサム様のDirectCloud導入事例を公開

「持たない資産」を掲げファイルサーバーをクラウドへ移行、Microsoft Entra ID連携で管理効率化と脱PPAPを実現

株式会社ダイレクトクラウド

インテリジェンスをシンプルに共有する株式会社ダイレクトクラウド(本社:東京都港区、代表取締役:安 貞善、以下ダイレクトクラウド)は、株式会社エッサム(本社:東京都千代田区、代表取締役社長:武藤 和樹、以下エッサム)様による法人向けクラウドストレージ「DirectCloud」の導入事例を公開しました。同社は「持たない資産」の方針のもと、データセンターに設置していたファイルサーバーをクラウドへ移行。Microsoft Entra IDとの連携でアクセス権の付与を自動化し、パスワード付きZIPファイル(PPAP)の廃止も実現しています。

▶導入事例記事はこちら:https://directcloud.jp/interview/interview80

 

■本事例のポイント

・データセンター利用料や電気代の高騰、ハードウェア調達の長期化により、オンプレミスサーバーの維持が負担に

・DirectCloudを含む3サービスを比較のうえ、DirectCloudを採用

・情報システム室2名体制で全社移行を進め、約4TBのデータを約2TBまで整理

■導入背景

エッサムは1963年に創業し、会計事務所向け事務用品の企画・製造・販売をはじめ、財務・税務システムの開発、OA機器の販売、Webサービス、貸会議室事業などを展開し、会計事務所の業務を幅広く支援する企業です。

同社では「持たない資産」という考え方のもと、オンプレミスで運用していたサーバーを順次クラウドへ移行しています。きっかけの一つは、データセンターの利用料金の大幅な値上がりでした。電気代の高騰に加えてハードウェアの調達も難しくなり、オンプレミス環境を維持する負担が大きくなっていました。

また、社内でActive Directoryを導入していないため、クラウドサービスごとのアカウント管理が課題となっていたほか、社員や取引先からはパスワード付きZIPファイル(PPAP)での送付をやめてほしいという声が上がっていました。こうした課題を解決するため、DirectCloudを含む3サービスを比較検討し、DirectCloudの導入を決定しました。

■選定の決め手

・ユーザー数無制限の料金体系

ファイルサーバーの代わりとして全社員が利用することを前提としていたため、ユーザー数によって費用が変わらない料金体系が、最終的な決め手として大きな要素となりました。

・Microsoft Entra IDと連携できること

最初に導入したクラウドサービスがMicrosoft 365だったことから、同社は今後Microsoft Entra IDと連携できるサービスを選ぶ方針を定めていました。DirectCloudはEntra IDと連携したシングルサインオン(SSO)に対応し、Entra IDに登録した組織情報をもとにアクセス権を付与できる点が評価されました。

・脱PPAPに対応できる機能を備えていること

ファイルをメールに添付せず、リンクを送るだけで共有できることに加え、アップロードリンクを使えば取引先からファイルを受け取ることもできます。送付と受け取りの両方をDirectCloud上で完結できる点が、選定の要因の一つとなりました。

■導入効果

・少人数の情報システム室でも全社移行を実現

データの移行は各部門に任せ、フォルダの第1・第2階層のみを旧ファイルサーバーと同じ構成に整えたうえで、3カ月の移行期間内に各部門が必要なファイルを見極めて移行しました。約4TBあったデータは約2TBにまで整理され、旧ファイルサーバーの停止後に寄せられた問い合わせも1〜2件程度にとどまりました。

・アクセス権の付与作業を削減

Entra IDの組織情報に基づいてDirectCloudのアクセス権が自動で付与されるため、情報システム室による個別の付与作業がほぼ不要になりました。誤って削除したファイルもユーザー自身で復元できるため、情報システム室に問い合わせずに解決できるケースが増えています。

・取引先からのPPAP廃止要望に対応

リンク共有とアップロードリンクの活用により、取引先から求められるPPAPでの送付の廃止や、セキュリティチェックシートで問われるPPAPへの対応状況にも応えられるようになりました。

・従来と変わらない操作感で全社に定着

社員の多くはDirectCloudドライブを使い、これまでのファイルサーバーと同じ感覚で操作しています。機能面での問い合わせもほとんどなく、当たり前のツールとして定着しました。

■今後の活用

エッサムでは今後、社外とのファイル共有をDirectCloudに一本化する予定です。また、AIとの連携にも期待を寄せています。現在は社内ポータルや販売関連のデータベースをBIツールで活用し、情報システム室が依頼を受けて資料を作成していますが、MCPサーバーとAIを組み合わせて社員が自ら情報を引き出せる環境を目指し、まずは「DirectCloud AI」を管理者の範囲で試しながら活用方法を検討していく方針です。

■会社概要

会社名:株式会社ダイレクトクラウド

所在地:東京都港区東新橋2-12-1 PMO東新橋 7階

代表者:代表取締役 安 貞善

資本金:4,000万円

設立 :2004年 5月

URL :https://directcloud.co.jp/company#com-profile

DirectCloudは、企業のセキュリティポリシーに準拠したセキュアな環境で、企業間のファイル共有やハイブリッドワークスペースを提供します。このサービスは、複雑なアクセス権管理、情報漏洩対策などのデータ管理をクラウド上でスマートに行えるクラウドファイルサーバーです。また、生成AIを活用してデータを効率的に活用することができるデータインフラでもあります。さらに、データのライフサイクル管理や長期バックアップも簡単に行えるため、企業のデータ管理を包括的にサポートします。

このプレスリリースには、メディア関係者向けの情報があります

メディアユーザー登録を行うと、企業担当者の連絡先や、イベント・記者会見の情報など様々な特記情報を閲覧できます。※内容はプレスリリースにより異なります。

すべての画像


会社概要

株式会社ダイレクトクラウド

5フォロワー

RSS
URL
https://directcloud.jp/
業種
情報通信
本社所在地
東京都港区東新橋2-12-1 PMO東新橋 7階
電話番号
03-4405-3668
代表者名
安貞善
上場
未上場
資本金
4億9037万円
設立
2004年05月