株式会社ヌーラボがロイヤル顧客プラットフォーム「coorum（コーラム）」を導入

株式会社Asobica

2024年10月1日 10時00分

株式会社Asobica（本社所在地：東京都品川区、代表取締役CEO：今田孝哉、以下「当社」）は、株式会社ヌーラボ（本社所在地：福岡県福岡市、代表取締役CEO：橋本正徳、以下「ヌーラボ」）へ、当社ロイヤル顧客プラットフォーム「coorum（コーラム）」の提供を開始したことをお知らせいたします。

オンラインコミュニティの発足背景

株式会社ヌーラボ（Nulab Inc.）は、チームのコラボレーションやコミュニケーションを促進するソフトウェアを開発している企業です。代表的なサービスとして、プロジェクト管理ツール「Backlog」があり、現在クラウド版 / オンプレミス版の2種類を提供し、世界で130万人以上のユーザーに利用されています。

この度、ユーザーのサポート体制を強化するために、ヌーラボは「coorum」を導入し、コミュニティサイト「Backlog Community Lab」をオープンします。コミュニティページ内にマニュアルや情報発信を行うことで、ユーザーの機能理解とサービス活用の促進を目指します。また、ユーザーの行動データを分析することで、より効果的なサポートを実現します。

さらに、従来から有志で活動していたオフラインでのユーザーコミュニティ「JBUG（ジェイバグ：Japan Backlog User Group」とシナジーを生み、時間や場所を問わずユーザー同士の交流を促進し、問題解決やサービスの活用度向上に繋げることを目指します。

coorum（コーラム）の導入理由

ノーコードでカスタマイズ性が高いコミュニティを構築

ドラッグ＆ドロップなどの基本的な操作で、ブランドの世界観を体現したコミュニティサイトを立ち上げることが可能です。管理画面UIはシンプルであるため、実施したい施策に応じて気軽にメニュー等のコンテンツをカスタマイズすることができます。

ユーザーの行動を時系列に可視化・自社データを掛け合わせた顧客分析が可能

ユーザーごとの声や行動を詳細に取得し、簡単に可視化することができるダッシュボードを標準搭載しています。コミュニティユーザーの「投稿時間」「顧客ID」「投稿コンテンツ」「アクション」それぞれを掛け合わせ、ユーザーの行動を分析し、最適なタイミングで顧客支援を行うことができます。

伴走型でコミュニティ運営を支援するサポート体制

当社では、これまで200社以上の支援実績や培ってきたノウハウから、導入先企業の目的・課題解決を目指したコミュニティ構築・活性化、インサイト分析、施策への反映に有効な進め方・具体施策をご提案し、その実現に向けて伴走型でご支援させていただきます。

コミュニティサイト「Backlog Community Lab」について

「Backlog Community Lab（通称：bラボ）」は、Backlogの活用に向けたユーザーのオンボーディングを支援するサイトであり、使い方のコツや他社の利用事例に、時間を問わずアクセスできる場です。これまで、Backlogの強みであった、ユーザー同士で使い方を教え合うオフラインのイベントへの参加に対してハードルが高いと感じていた方も気軽にアクセスできます。

「bラボ」内では下記のようなコンテンツを提供していく予定です。

カスタマイズも可能なマニュアル
困った時に頼れる他社活用事例
イベント情報の提供

コミュニティサイトURL：https://backlog-community-lab.backlog.com/

株式会社ヌーラボ担当者様からのコメント

「Backlog」のカスタマーサクセスは、2024年1月より「あんしん！Backlog導入支援プログラム」を開始し、Backlogの定着に向けて頑張るチームの皆様を支援してきました。また、プロジェクト・タスク管理ツールの「Backlog」には、これまで約3,000名の方にご参加いただいている「Japan Backlog User Group（略称：JBUG/読み：ジェイバグ）」というユーザーグループがあり、全国各地でBacklogの使い方を学び合うイベントを開催しています。

しかし、プログラムの導入やオフラインイベントへの参加は、まだまだハードルが高いと感じるお客様も多数いらっしゃいます。今後は「bラボ」を通じ、これまで以上により気軽に、時間や場所を問わずにBacklogの導入に向けたサポートを展開していきたいと考えています。