田中希実選手(陸上)とサポート契約を締結
-田中選手が講師を務める「時育®セイコースポーツクリニックin沖縄」を開催-
セイコーグループ株式会社(代表取締役会長 兼 グループCEO 兼 グループCCO 服部 真二、本社:東京都中央区、以下「セイコー」)は、 陸上競技で13個の日本記録を保有する田中希実選手(所属:New Balance)とこのたびサポート契約を締結し、「Team Seiko」の新しいメンバーに迎えることとなりましたので、お知らせいたします。なお、2025年3月15日(土)には沖縄県内の中高生を対象に、田中選手が講師を務める「時育®セイコースポーツクリニック 陸上中距離編in沖縄」を開催予定です。
■田中希実選手について

<プロフィール>
-
1999年9月4日 兵庫県生まれ 25歳(2025年3月時点)
-
2022年 同志社大学卒業
<主な代表歴>
-
オリンピック(2024パリ、2020東京)
-
世界選手権(2023ブタペスト、2022オレゴン、2019ドーハ)
<日本記録保持種目>
1000m/1000m sh/1500m/1500m sh/1マイル/1マイル sh/
2000m/3000m /3000m sh/5000m/5000m sh/
1マイル(ロード)/5km(ロード)
<田中選手コメント>
このたび、「Team Seiko」の一員としてサポートしていただくことになりました。精密な時計にも似て、繊細に1秒を争うアスリートの心身の機微には、すべての歯車が噛み合うことが重要です。
SEIKOの精密な計時技術と挑戦を重んじる姿勢に、いちアスリートとしてこれまでも尊敬の念を抱いて来ました。
また、小さな歯車も、大きな歯車と噛み合うことで大きな力へと変換されていくように、アスリートには、理解ある仲間の存在が欠かせません。
長年に渡りスポーツの現場を支え、多くのアスリートと挑戦を続けて来たSEIKOとのパートナシップは非常に心強く、共にスポーツの歴史に新たな時を刻むことができるのではと自分自身ワクワクしています。
この勢いを得て、まずは自身もより高いレベルでのパフォーマンスを追求していきたいと思います。
応援してくださる皆さまとともに、これからの挑戦を楽しみにしています。
・田中選手サイト
https://www.seiko.co.jp/sports/team_seiko/athlete/tanaka.html
■Team Seikoについて
Team Seikoは、スポーツを通して人々に感動を届け、セイコーのグループパーパスの一端である「世界中が笑顔であふれる未来づくり」を体現するセイコーのアスリートのチームです。
◎「Team Seiko」一覧
【陸上】山縣亮太、デーデー ブルーノ、豊田兼、田中希実
【水泳】佐藤翔馬、大橋悠依、成田実生
【トランポリン】棟朝銀河
【レスリング】尾﨑野乃香
【フェンシング】飯村一輝
【セイコースマイルアンバサダー】福島千里(スポーツ担当)
・「Team Seiko」サイト
■田中選手が実技指導!「時育®セイコースポーツクリニックin沖縄」を開催
2025年3月15日(土)10時30分から、吉の浦公園ござまる陸上競技場(沖縄県中頭郡)において「時育®セイコースポーツクリニック 陸上中距離編in沖縄」を開催いたします。
「時育®セイコースポーツクリニック」とは、世界で活躍するアスリートから実技を交えて体を動かす楽しさを学ぶ機会や、世界大会で使用する計測機材を使った体験など、本物の選手と技術に触れながら、スポーツと時について考える中高生向けのプログラムです。
今回の「時育®セイコースポーツクリニック 陸上中距離編in沖縄」では、新たにTeam Seikoのメンバーに加わった田中希実選手をゲスト講師に迎えます。当日は陸上部に所属する沖縄県内の中学生・高校生(約50名)を対象に、田中選手が直接、陸上の実技指導などを行う予定です。
Team Seikoのアスリートは、今後も競技における挑戦を続けるとともに、セイコーが推進する「時育®」を通じて、子どもたちが「時」の大切さを学び、自ら考える力を育むことを願い、次世代育成活動にも貢献してまいります。
このプレスリリースには、メディア関係者向けの情報があります
メディアユーザー登録を行うと、企業担当者の連絡先や、イベント・記者会見の情報など様々な特記情報を閲覧できます。※内容はプレスリリースにより異なります。
すべての画像