【フェンシング】女子エペ𠮷村美穂、男子サーブル吉田健人がパリ五輪個人出場権獲得!
アジアオセアニアゾーン個人トップ2に入り、五輪出場確定!
現地時間2024年3月24日(日)、女子エペは中国(南京)、男子サーブルはハンガリー(ブダペスト)でワールドカップ(オリンピック最終レース)が終了し、団体での出場権は逃したものの、アジアオセアニアゾーン上位2枠に入り、𠮷村美穂(株式会社アイヴァン)、吉田健人(警視庁)がオリンピック出場権を獲得しました。※正式な五輪代表選手は今大会終了後、5月中旬開催の理事会承認をもって発表されます。
𠮷村は今大会を世界ランク43位で迎え、トーナメント64で世界ランク10位のFIAMINGO選手(ITA)に10対15で敗退、吉田は今大会を世界ランク17位で迎え、トーナメント64で世界ランク136位のARCHVADZE(GEO)に15対10で勝利。トーナメント32で世界ランク51位のGEMESI選手(HUN)に12対15で敗退したものの、両選手共にアジアオセアニアゾーン2枠(団体出場国選手を抜かしたアジアオセアニアゾーン上位2名)での五輪出場権獲得となりました。
左 𠮷村美穂
左 吉田健人
【コメント:ハイパフォーマンスディレクター青木雄介】
女子エペ種目と男子サーブル種目においては、団体戦出場権獲得はなりませんでしたが、個人で2枠を勝ち取りました。フェンシング日本代表は団体戦で4種目、個人枠で2種目と全てオリンピックランキングにて出場権を獲得し、4月の最終予選を待たずに五輪出場を決めたことは、現在の競技力の高さを証明できたものと思います。長く厳しいシーズンを戦い抜いてくれた選手はじめコーチスタッフのご尽力に感謝申し上げます。そして、日頃より我々日本代表を支えてくださっている協賛企業様、全国から応援してくださる皆様に深く感謝申し上げます。オリンピック本番で更に輝けるよう、日々精進してまいります。
以上
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