「瀬戸内のハワイ」で、こどもたちと島の未来をもっと面白く。さとゆめ、山口県周防大島町へ地域活性化起業人を派遣
~総合計画を「計画」で終わらせない「こども×官民共創」を始動~
全国50エリア以上で地方創生事業のプロデュースを行う株式会社さとゆめ(本社:東京都千代田区、代表取締役CEO:嶋田 俊平、以下「さとゆめ」)は、山口県周防大島町(町長:本本 淨孝)と、2026年9月1日に周防大島町役場で、地域活性化起業人の派遣に関わる協定の締結式を行いました。本協定に基づき、2026年9月1日より1年間、さとゆめから社員1名が周防大島町企画政策課に所属し、総合計画の実装に向けて官民共創コンソーシアムを立ち上げ、住民・中高生・周防大島町に関わる多様な主体との共創により新たな事業を創出していきます。

■本協定の背景及び、目的
周防大島町は人口の長期展望に基づけば、このまま行くと現在の1万3千人から、2045年には8千人を下回り、財政の更なる悪化や、町民の生活に必要不可欠なサービス機能、にぎわいの低下が懸念されています。このため、町の認知度を高め、関係人口の創出・拡大や移住・定住を促進していくことが喫緊の課題です。また、大人もこどももワクワクする未来を描き、行政主導ではなく、官民共創により、その実現を図っていくことが求められています。
さとゆめは2025年度より、第2次周防大島町総合計画後期基本計画・総合戦略の策定に関わり、多様な主体との対話に基づき、5年後のまちの未来やその実現に必要な施策・事業を支援してきました。
このたび、これまで全国の地域で伴走支援をしてきた実績に基づく知見・ノウハウを活かし、まち全体を俯瞰した幅広い視点で、周防大島町が目指す未来の実現に向け、本協定を締結することとなりました。
今後は総合計画に位置付けた、①若者に選ばれるまちづくり、②第2のふるさとづくり、③帰ってきたくなる学びのまちづくり、④自助 共助 公助のまちづくり、の4つの重点プロジェクトを中心として、官民共創によるまちづくりや事業化を支援してまいります。
■本協定の内容
本協定では、町民の生活向上及び地域の課題解決、並びに地域の成長・発展を図ることを目的とし、以下に掲げる業務を遂行します。
(1)官民共創による地域づくりを推進するための体制構築及び組織の立ち上げに関する支援
(2)官民共創組織の円滑な運営に係る企画、調整及び助言
(3)官民共創組織の取組の推進に当たって必要となる関係者間の調整及び連携支援
(4)そのほか、官民共創に資する取組の推進に関する支援
■締結式登壇者のコメント
・周防大島町長 藤本 淨孝 氏
地域活性化起業人の締結と派遣により、官民共創コンソーシアムの立ち上げ、住民や中高生を巻き込んだ地域課題解決や観光や様々な分野での新たな事業の創出など、まさに町の未来の骨格をつくる重要な現場に携わっていただきます。
都市部企業のイノベーションの知見が、周防大島の豊かな資源、そして次世代を担う若い世代の熱意と掛け合わされたとき、一体どのような化学反応が起きるのか。想像するだけで胸が高鳴る思いでございます。
さとゆめ社と周防大島町が、単なる協定関係を超え、互いの強みを活かし合う最高のパートナーとして手を取り合い、この瀬戸内のハワイから、全国に誇れる地方創生の新たなモデルを発信していけることを切に願っております。
・株式会社さとゆめ 取締役COO 浅原 武志
周防大島町には、瀬戸内海に浮かぶ多島美の絶景、都市部にはない豊かな自然、そして長い歴史を持つみかんなど、全国に誇れる地域資源が数多くあります。
私たちは、そうした地域資源を最大限に活かしながら、総合計画を「計画」で終わらせない、官民共創による4つの重点プロジェクトの実装を支援してまいります。
派遣する社員には、総合計画の実装に向けた官民共創コンソーシアムの立ち上げにとどまらず、次世代を担う中高生の皆さんとの共創を通じた地域の魅力づくりまで、より広い視野で伴走支援を担ってもらいます。周防大島町の皆さまのご期待に応えられるよう、派遣する社員は元より、会社組織としても全力を尽くしてまいります。
・株式会社さとゆめ アシスタントコンサルタント 山田 朋子(地域活性化起業人として派遣)
総合計画の実装を大きなミッションとして、地域活性化起業人として周防大島町に貢献したいと思います。
官民共創によるまちづくりを推進する上で、関係者が同じ言葉 同じイメージでまちの未来を語れる状態にしていくことが大事です。そのために、まずは、関係者の方々との対話を行い、まちの未来に対する共通認識をつくっていきたいと思っています。
また、地方創生のプロセス自体を楽しくすることも大切だと考えており、次世代を担うこどもたちと一緒に、みんながワクワクするような新たな事業の創出にも取り組みます。その経験が、こどもたちにとって、また帰ってきたくなる情緒の形成に繋がればと思っています。周防大島町の皆さまと共に、全力を尽くしてまいります。
■周防大島町について
山口県東南部に位置し、瀬戸内海に浮かぶ島では3番目の面積を有し、本州(柳井市)からは大島大橋を渡っていくことができます。明治の官約移民時代(1885年~1894年)、周防大島町から4千人近くの人がハワイへ移民として渡ったことから、歴史的にハワイとのつながりが強く、温暖な気候から「瀬戸内のハワイ」と呼ばれています。また、瀬戸内の多島美やリゾート感あふれる景色が広がり、観光やドライブの名所でもあります。
一方で、人口減少率は山口県内の市町と比較しても高く、人口減少緩和に向けた地域創生の推進が喫緊の課題です。



■株式会社さとゆめについて
さとゆめは、「Local Business Incubator 〜人を起点として、地域に事業を生み出す会社〜」を、コーポレートアイデンティティとする、地方創生に特化した、伴走型の事業プロデュース会社です。全国 50 以上のエリアで、計画策定から事業の立上げ・運営まで、地域に伴走しています。
JR東日本との協業による「沿線まるごとホテル」(東京都奥多摩町・青梅市)、“700 人の村がひとつのホテルに。” をコンセプトとする「NIPPONIA小菅 源流の村」(山梨県小菅村)、地域と企業の協働による保養地づくり「癒しの森事業」(長野県信濃町)、町単独のアンテナショップ&地域商社事業「かほくらし」(山形県河北町)等、人を起点に様々な事業創出に取り組んでいます。
所在地 :東京都千代田区九段南3-4-5 ビラ・アペックス市ヶ谷 801
設立 :2012年4月17日
事業内容:地方創生に特化した事業プロデュース、伴走型コンサルティング
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