【BS-TBS】平成の大横綱・貴乃花光司、自らの平成を語る！「みんなの平成」

3月31日(日)よる6:00～8:54 放送

写真左から、伊東楓（TBSアナウンサー）、中山秀征、貴乃花光司、小島慶子、伊集院光

4月1日、新元号が公表される。BS-TBSでは、その前夜、3月31日(日)のよる6時から、3時間のスペシャル番組「みんなの平成」を放送する。

30年間の「平成」という時代を、みんなで語り、考え、振り返ろうというこの番組。司会は中山秀征。ゲストには、伊集院光、小島慶子に加え、“平成の大横綱”貴乃花光司氏を迎えた。

番組は「崩」「熱」「技」「偽」など「平成を象徴する７つの漢字」をキーワードとして進行。バブル崩壊、プリクラブーム、韓流ブーム、偽装問題など、平成を象徴する数々のシーンをVTRで紹介し、スタジオトークでも平成のモノ・流行・事件を振り返っていく。
 

番組冒頭で、ゲストの3人が「あなたにとっての『平成の一文字』」を問われた場面で、貴乃花氏は「治」の一文字をフリップで披露。「平成の時代は、自分を治め、心を治め、怪我を治めと、自分にとっては職業を優先していく時代だったかなと思います」とその意図を話した。

また「平成を象徴するアーティスト」の話題に、貴乃花氏は「宇多田ヒカルさんって、すごくないですか」と発言。「宇多田ヒカルさんが15歳で出てきた時の衝撃はすごかったです。宇多田ヒカルさんを知って聞いてから、お母様の藤圭子さんの歌を聞いたんです」「彼女は『跡継ぎ』という感じがして、とても共感がもてます」と語った。

貴乃花氏の平成30年間の歴史を振り返るコーナーでは、横綱・千代の富士から史上最年少の金星を獲得した平成3年の5月場所や、小泉純一郎首相（当時）による「感動した！」の名言も生んだ平成13年の大相撲夏場所の武蔵丸との優勝決定戦など、「伝説の大一番」を貴乃花氏自らが語る。そのほかにも、当時の若貴フィーバーについてや7場所連続休場した際の気持ち、今後の活動についてや理想の家族像についてなど、話題は多岐に渡り、「力士にならなかったら何になっていたか」という問いには、「青年海外協力隊になりたかったですね」と答える場面もあった。

他にも、ヒット商品や、LINEやSNSの話題、女性の流行ファッションについてなど、「平成トーク」は盛り上がり、収録時間は5時間に及んだ。

番組名　：「みんなの平成」
放送日時：2019年3月31日(日)よる6:00～8:54　※BS-TBS 4Kでも同時放送
司会：中山秀征
ゲスト：貴乃花光司　伊集院 光　小島慶子
アシスタント：伊東 楓（TBSアナウンサー）
VTR出演：三浦雄一郎　安藤忠雄　夏野 剛
番組ホームページ　https://www.bs-tbs.co.jp/culture/minnanoheisei/