物価高の夏休み、旅先バイトで“お得”に旅行|夏の短期バイトに【おてつたび 夏特集 2025】

「お金がないから旅行に行けない」と旅を諦める方に「旅先で働く」選択肢|利用者層は若年層にとどまらず、シニア世代へ拡大

株式会社おてつたび

お手伝い(短期アルバイト)と旅を組み合わせたマッチングサービス「おてつたび」を運営する株式会社おてつたび(本社:東京都渋谷区、代表取締役CEO:永岡里菜)は、2025年6月20日(金)より【おてつたび 夏特集 2025】をスタートしました。

背景:「お金がないから旅行に行けない」と旅を諦める方々に「旅先で働く」選択肢

円安や物価高などの影響で、宿泊費や交通費は年々上昇しています。「旅行に行きたいけれど、お金がなくて無理」と、旅をあきらめる方が増えているのが現状です。一方で、夏は観光地や農村地域にとっての繁忙期。宿泊業や農業などの現場では、深刻な人手不足が続いています。

こうした双方の課題を解決する新しい選択肢が、「旅」と「仕事」を組み合わせた働き方です。

おてつたびでは、夏の短期バイトとして地域の宿泊施設や農家で働きながら、その土地ならではの風景や人々、文化に触れる“旅するような仕事”を紹介しています。

「夏休みにバイトをしてお金を貯めて、あとで旅行に行く」──そんなこれまでの常識を少し変えて、「行ったことのない日本のどこかで、働きながら旅をする」という、新しい夏の過ごし方を選んでみませんか?

知らない土地で働き、旅をし、学ぶ夏。きっと、想像以上の出会いや気づきが、あなたを待っています。

この特集では、2025年7月1日(火)〜8月31日(日)の期間中に参加できる短期バイト情報を一覧で掲載。旅先でのお手伝いを通じて、報酬を得ながら地域の魅力を体験できる“ひと味違う”夏休みの過ごし方を提案します。

「おてつたび」とは

「おてつたび」は「お手伝い(短期アルバイト)」と「旅」を組み合わせた人材マッチングサービスです。人手不足に悩む地域事業者と、働きながら旅を楽しみたい旅行者をマッチングしています。

現地までの交通費は自己負担ですが、旅先で働くことでアルバイト代が得られ、さらに宿泊場所(寮や空き部屋など)が無料で提供されます。期間は求人によって異なり、最短1泊2日から最長2ヶ月未満まで幅広く、参加者の平均滞在期間は約14日間です。仕事を通じて、新たな人との出会いや交流を深めることができるだけでなく、その地域ならではの魅力を発見したり、地域産業で働く経験を積んだりすることができます。

夏休み特集 おてつたび実施例

利用者の声 ※一部抜粋

■女性 20代 (2024年8月株式会社イルグラーノ(海のレストラン)」参加)

スーパーもコンビニもない島に3週間暮らすことへの不安が大きく、行く前は色々と島に持ち込んで行きました。いざ豊島での生活を始めると、みなさん助け合いながら生活されていて何不自由なく生活でき、何より人の豊かさをたくさん感じた日々でした。海のレストランでの業務では、スタッフ一人一人、向上心を持ってお互いをリスペクトしていて、とても刺激的な日々を送っていました。日頃の業務に加えて自分が興味のある業務もシフトに入れていただき、充実した日々を送ることができました。仕事後に美味しい賄いも準備してくれて、みんなで海を眺めながら食べた時間も大切な思い出です。
休日の日は、美術館に行ったり、海を眺めたり、隣の島にお出かけしたり、とても有意義に過ごすことができました。島に住んでいる間は無料で美術館にいけるので、考え事をしたいときは豊島美術館でぼーっとして過ごしていました。職場、シェアハウス、地元の方々、たくさんの人の温かさと優しさに触れてとても癒されました。

■女性 50代 (2024年8月自然にときめくリゾート 休暇村越前三国」参加)

今回この旅が初めてのおてつたびだったのですが、私にとってわくわくの体験ばかりでした。お仕事は3つのシフトが組まれており、繁忙期ということもあり全日朝と夜お仕事がありました。中休みと休日は、Eバイクを借りて海を眺めに行ったりラーメンを食べに行ったり、他のおてつびとさんの車に乗せてもらって永平寺や東尋坊など楽しみました。忙しかったこともあり、旅よりお手伝いがメインとなりましたが、広い厨房でプロの料理人さんたちと一緒に作業できる体験はそうそうありませんし、あんなに沢山の量の仕込みをしたり、黙々と手を動かして一つ一つの料理を作り上げていくのを間近で見られ、そして参加できる貴重な体験ができました。作業の合間のおしゃべりや、料理人の方が用意してくださる賄いを楽しくおしゃべりしながらいただく時間も本当に楽しかったです。一日の終わりに入る露天風呂にも癒されましたし、たくさんの色に変わる空と海を見ることも楽しみのひとつでした。とにかく皆さん優しい人ばかりでいい出会いに恵まれました。福井が大好きになりました。

体験記

大学4年の夏、就職を前に一人旅に挑戦|勇気を出して自分の殻を破る旅
50代、子育て後の新しい旅。「おてつたび」で見つけた私らしい生き方
65才、夢はおてつたびで全国制覇
40代、おてつたびで違う人生を歩む自分の姿が見えた|鳥取へ移住した女性が語るキャリア選択とおてつたび

登録ユーザー数7万人を突破|若年層からシニア世代へ、利用者層がさらに拡大中

「おてつたび」は、観光地の人手不足を解消すると同時に、旅行者が旅先で働きながら収入を得て、地域と深く交流できる新しい旅のスタイルとして注目いただいております。2021年に5,000人だった登録者数は、2025年6月現在で79,000人に増加しています受け入れ先は全国に2,000箇所以上あり、ホテルや旅館などの宿泊業や、農業・漁業などの一次産業が中心ですが、最近ではゲストハウス、キャンプ場、酒造会社、水産加工、飲食店など、多様な業種に広がっています。

利用者増加の背景

参加者の約半数は10代・20代のZ世代ですが、近年では早期退職者や子育てを終えた主婦など、シニア層の利用も拡大しています。その背景には、物価高騰などによる旅費負担の増加で、より低コストで旅行を楽しみたいと考える人が増えていることや、テレワークやワーケーションの普及により、働き方や住む場所の選択肢が広がったこと、加えて、地方移住への関心が高まり、お試し移住として利用する人も増えていることが、利用者の拡大につながってると考えられます。

50代以上の利用者が増加

さらに、「人生100年時代」と言われるなか、「新しい働き方」や「生き方」を模索する中高年層の増加や、経済的自由を得て早期リタイアを目指す「FIRE」への関心の高まりも後押しし、「おてつたび」の利用者層は若年層にとどまらず、シニア世代へも広がりを見せています

「おてつたび」が目指す未来

地域が抱える“人手不足”という課題を「新たな旅の目的地」として地方への新しい人の流れを生み出しています。地域で働くことを通じて、地元の人々と出会い、観光を超えた深い交流を経験します。こうした一つひとつの出会いが、やがて地域に継続的なファン(関係人口)を生み出すと私たちは考えています。

実際に、おてつたび参加後のアンケートでは、次のような結果が出ています:

  • 81%の人が「おてつたびがなければ訪れる予定はなかった地域(市町村)」に滞在。

  • 49%は「滞在するまでその地域(市町村)のことを知らなかった」と回答。

  • 70%は「地域(市町村)に訪れるのは“初めて”」と回答。

  • 86%の人が「いつかまた滞在した地域を訪れたい」と回答。

これらの結果からも、「おてつたび」は多くの人にとって地域との“最初の出会い”となっており、関係人口づくりの入り口として大きな役割を果たしていることがわかります。

取材について

「おてつたび」は、新しい旅のスタイルと繁忙期の人材確保の手段として、より多くの方に知っていただきたいと考えております。日本各地で実施しておりますので、ご興味のある方は、ぜひ下記のフォームからお気軽にお問い合わせください。企画段階でのご相談もお待ちしております。

会社名 :株式会社おてつたび

代表者 :代表取締役CEO 永岡里菜

所在地 :(東京オフィス)〒151-0053 東京都渋谷区代々木3丁目31-12

(静岡オフィス)〒430-0907 静岡県浜松市中区高林1丁目8-43

設立 :2018年7月

資本金:70,286,500 円

URL :https://otetsutabi.com/

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会社概要

株式会社おてつたび

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URL
https://otetsutabi.com/
業種
サービス業
本社所在地
東京都渋谷区代々木3-31-12 代々木ハイツ1号館
電話番号
-
代表者名
永岡里菜
上場
未上場
資本金
-
設立
2018年07月