ツクルバ 2024年7月期 通期決算を発表売上高は最高値を更新し通期黒字転換、2025年7月期は売上高46%増及び営利48%増を見込む
株式会社ツクルバ(本社:東京都渋谷区、代表取締役CEO:村上浩輝、証券コード:2978、以下ツクルバ)は、本日2024年9月12日、2024年7月期 通期決算を発表しました。
■2024年7月期 通期・第4四半期業績ハイライト
2024年7月期においては、カウカモ事業の規模拡大により、通期売上は5,483百万円(前年比+42%)、売上総利益は2,824百万円(前年比+16%)と、それぞれ過去最高値を更新しました。また、期初方針である全社生産性の向上が順調に進捗し、営業利益は前年比+287百万円の155百万円と通期黒字転換を実現しました。
第4四半期においては、四半期売上高は1,715百万円(前年同期比+23%)、売上総利益は714百万円(前年同期比+3%)で着地しました。また、2025年7月期に向けて営業人員の拡大を実施し、販管費として消費税差額33百万円を計上した結果、営業利益は△19百万円(前年同期比△88百万円)となりました。
(注1)2023年7月期以前は連結会計を行なっていないため、前年比較においては単体会計の数値を参照しています。
(注2)2023年11月1日付の不動産企画デザイン事業の譲渡完了を踏まえ、売上高および売上総利益の前年比較はカウカモ事業のみの数値を参照しています。
■2025年7月期 通期業績予想
2025年7月期の業績予想は、カウカモ事業の規模拡大により、売上高8,000百万円(前期比+46%)、売上総利益3,530百万円(前期比+25%)を見込みます。販管費については、規模拡大に伴う直接費用が増加しつつも、間接費用の抑制を継続した上で、2026年7月期以降の継続的成長に向けた先行投資を実施します。結果、営業利益は230百万円(前期比+48%)を計画しています。
■中期的な成長イメージ
当社は、2022年7月期より生産性向上及び費用統制に取り組み、2024年7月期に通期黒字化を実現しました。2025年7月期以降は、引き続き生産性向上に注力しながら、創出利益の再投資を通じた売上総利益の継続的成長を推進します。
■詳細のご案内
詳細は、当社IRページ掲載の資料をご確認ください。
https://tsukuruba.com/ir
<株式会社ツクルバ 会社概要>
やがて文化になる事業をつくり続ける場の発明カンパニー。「『場の発明』を通じて欲しい未来をつくる」というミッションのもと、デザイン・ビジネス・テクノロジーをかけあわせた場の発明を行っています。
会社名:株式会社ツクルバ(東証グロース 証券コード:2978)
所在地:東京都渋谷区恵比寿4-3-14 恵比寿SSビル 7F
設立:2011年8月
代表者:代表取締役CEO 村上 浩輝
事業内容:中古・リノベーション住宅のマーケットプレイス型の流通プラットフォーム「cowcamo(カウカモ)」(https://cowcamo.jp/)の企画・開発・運営、家を売りたい人と買いたい人のマッチングサービス「ウルカモ」(https://cowcamo.jp/urucamo)の企画・開発・運営など
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