【東急SレイエスFC】2022シーズン トップチーム新体制のお知らせ

～2022シーズンへ向けて～

この度、2020年・2021年の2年間に渡りトップチームの指揮を執ってきた土本和孝監督が退任することとなりましたのでお知らせいたします。後任は、阪本洋平アカデミーダイレクターが就任いたします。

　いつも東急SレイエスFCに応援をいただきまして、誠にありがとうございます。
　この度、2020年・2021年の2年間に渡りトップチームの指揮を執ってきた土本和孝監督が退任することとなりましたのでお知らせいたします。後任は、阪本洋平アカデミーダイレクターが就任いたします。


■2022シーズン トップチーム体制
・代表：土本 和孝
・監督：阪本 洋平 ※アカデミーダイレクター兼務
・コーチ：木下 洸太朗 ※アカデミー栄養指導兼務
・トレーナー：鈴木 海志
・事務局：佐野 友也


■土本和孝コメント

　レイエスに関わる全ての皆様、いつも温かい応援やサポートをありがとうございます。
2部昇格を果たして後任の阪本にバトンタッチしたいと考えていましたが、目標を果たせぬまま志半ばで退任することは、悔しく、そして力不足を感じています。
　しかしながら、トップチームの創設から今日に至るまで、紆余曲折・右往左往・悪戦苦闘してきた日々は、どれも今後のクラブの大きな発展につながる貴重な時間だったと思いますし、むしろそのようにつなげていかなければならないとも思っています。
　このトップチームをより強く、より魅力的にしていくためにはどうするべきか、役割は変わりますが、これからはクラブ代表として、このクラブの発展に向けて引き続き力を注いでいきたいと思います。
　これまで私についてきてくれた選手やスタッフを含めた同志たち、そして応援してくださっていたオフィシャルパートナーやサポーターの皆様に心から感謝しています。選手たちは、日頃は大学で学びながら、また社会人として仕事に励みながら、夜遅くの活動や早朝活動に多くの選手が集まり、また決して恵まれた環境とは言い切れない中でも、フットボールに真剣に向き合っています。そんな選手たちを私は本当にリスペクトしています。彼らと夢に向けて共に歩んだ日々は、私にとって最高の時間でした。
　これからも最善を尽くして戦う選手たちに、引き続き熱い応援をお願いいたします。本当にありがとうございました。


■​阪本洋平コメント

　この度新しくトップチームの監督に就任させていただくことになりました。
　人生の半分近くを共にしているかけがえのないこのクラブで、そしてこの2年間ゼロから素晴らしいチームに成長した選手たちを前に、このような責任のある役割を担えることに大きな期待と使命感で一杯です。
　これまで「育成年代」という、その場で目に見える結果を出すことが唯一の正解ではないステージに携わってきました。それが今年は即座に答え合わせができる、正解が求められる年代となり、これまでとは全く異なる大きな挑戦と捉えております。
　私の人生がフットボール、そしてレイエスに出会えたことで鮮やかに彩られたことは間違いありません。フットボールの素晴らしさ、レイエスの素晴らしさをより多くの皆さんにシェアできる存在を目指して、選手と共に最高に真摯に、最高に情熱的に、最高に楽しんで戦いたいと思います。
　フットボールの価値を高める勝利を目指して、「遠回りをしたことで得るものがあった」とこの2年間を無駄にしない結果が得られるように、1年後必ず皆さんにリーグ昇格のご報告ができるように自分の持っているものを全てぶつけて精進して参ります。人事を尽くして天命は待たず。応援宜しくお願いします。


■詳細はこちら
https://www.tokyu-sports.com/football/reyes/news_list/news/2022_year/new_system.html