HENNGE、クラウドワークフロー「kickflow」を提供する株式会社kickflowのプレシリーズAラウンドにリードインベスターとして出資

HENNGE株式会社

HENNGE株式会社(本社:東京都渋谷区、代表取締役社長:小椋 一宏)は、クラウドワークフロー「kickflow」を提供する株式会社kickflow(本社:東京都千代田区、代表取締役:重松 泰斗)との業務提携を前提に、プレシリーズAラウンドのリードインベスターとして出資することを発表します。業務提携では、HENNGEがクラウドセキュリティサービス「HENNGE One」のユーザー様にkickflowを販売することを前提に、協議を進めています。

近年、働き方の多様化やハイブリッドワークの推進で、紙や印鑑を使わずに稟議・決裁を効率的に行えるクラウド型ワークフローへのニーズが高まっています。kickflowが提供するクラウドワークフロー「kickflow」は、稟議の承認スピード向上や管理者の工数削減、ツール間の柔軟な連携を実現できる点が評価され、2020年の販売開始以降、急速に大手企業で導入が進んでいます。


HENNGE Oneの開発・販売を通じて企業の生産性向上を推進しているHENNGEは、ともに企業の情報システム部門向けのサービスを提供している点で事業シナジーを生み出せると考え、2022年2月にkickflowに出資を行いました。その後HENNGE Oneのユーザー様からkickflowのニーズがあることが分かり、両社の強みを活かせば幅広い分野で企業の生産性向上を促進できると考え、この度業務提携契約の締結を前提に、追加出資することを決めました。業務提携の内容としては、HENNGEがkickflowの販売店となり、HENNGE Oneのユーザー様にkickflowを販売することを前提に協議を進めています。詳細は決定し次第お知らせします。


HENNGEは本出資を通じて、株式会社kickflowのさらなる事業展開に向けた多面的な経営支援・強化を行ってまいります。


株式会社kickflow 代表取締役 重松 泰斗様のコメント

前回ラウンドで上場事業会社であるHENNGEから資金調達したのは、先輩企業によるナレッジ・アセット両面でのご支援を期待したのが大きな理由です。

※前回ラウンドの解説note: https://note.com/taitodada/n/n700179850d00


当時は「絵に描いた餅にならないか」といった懸念がありましたが、その後HENNGEの汾陽さんや各事業部の皆様、経営陣による多大なるご支援を受け、kickflowを大きく成長させることが出来ました。その実績をご評価いただき、今回のプレシリーズAラウンドでリードインベスターとしてご出資いただけることを嬉しく思っています。


「業務提携」といってもすぐに成果が出るものではなく山あり谷ありだとは思いますが、上場事業会社とスタートアップの良い協業事例となることを泥臭く目指していきます。


HENNGE株式会社 Executive Officer 汾陽 祥太のコメント

この度kickflow社のプレシリーズAラウンドのリードインベスターとして、HENNGEがこのラウンドを率いさせていただくことを嬉しく思います。kickflow社CEOの重松さんとは昨年のラウンドの出資以降、毎週のようにミーティングを行い、経営、組織、営業、マーケティング施策などについて議論し、実施してきました。kickflow社自体もその間、大きく販売を伸ばし成長してきました。この度より強固な関係性を築き、HENNGEがkickflowの再販売を行う前提で業務資本提携を結ばせていただく運びとなっています。今後もHENNGEとして支援を続け、kickflow社の成長、発展に大きく寄与したいと思います。


  • 大企業向け次世代のクラウドワークフロー「kickflow」について 

kickflow(キックフロー)は販売開始から”2年”で急速に大手企業の導入が進む「次世代の稟議・ワークフローSaaS」です。 数百社へのヒアリングを元に、大手企業が抱える「運用負荷」「属人化」「使いづらさ(UI/UX)」という課題を特定。 IT部門を保守作業から解放し、攻めのDXを後押しします。

URL:https://kickflow.com/


  • 株式会社kickflowについて 

会社名:株式会社kickflow

所在地:東京都千代田区九段南1丁目5番6号 りそな九段ビル5F KSフロア

代表者:重松 泰斗

事業内容:kickflowの企画・開発・運営・販売


  • HENNGE株式会社について

1996年11月に設立。「テクノロジーの解放で世の中を変えていく」を理念に、テクノロジーと現実の間のギャップを埋める独自のサービスを開発・販売しているSaaS企業です。複数のクラウドサービスのID/パスワードを統合管理するクラウドセキュリティサービス「HENNGE One」をはじめ、クラウド型メール配信サービス「Customers Mail Cloud」、自治体と住民対象の双方向コミュニケーションサービス「SumaMachi」を提供しています。2019年10月、東京証券取引所マザーズ市場に上場。2022年4月、東証グロース市場に移行。

社名の「HENNGE(へんげ)」は「変化(HENNKA)」と「チャレンジ(CHALLENGE)」を組み合わせ、あらゆる変化に挑むとの決意を表しています。


会社名:HENNGE株式会社

証券コード:4475

所在地:東京都渋谷区南平台町16番28号 Daiwa渋谷スクエア

代表者:代表取締役社長 小椋 一宏

URL: https://hennge.com/



<本リリースに関するお問い合わせ先>

HENNGE株式会社

Corporate Communication Division

TEL:03-6415-3660

E-mail:info@hennge.com 担当:矢野


*本プレスリリースに記載されている会社名、製品名、サービス名は、当社または各社、各団体の商標もしくは登録商標です。

このプレスリリースには、メディア関係者向けの情報があります

メディアユーザー登録を行うと、企業担当者の連絡先や、イベント・記者会見の情報など様々な特記情報を閲覧できます。※内容はプレスリリースにより異なります。

すべての画像


関連リンク
https://hennge.com/
ダウンロード
プレスリリース素材

このプレスリリース内で使われている画像ファイルがダウンロードできます

会社概要

HENNGE株式会社

38フォロワー

RSS
URL
https://hennge.com/
業種
情報通信
本社所在地
東京都渋谷区南平台町16番28号 Daiwa渋谷スクエア
電話番号
03-6415-3660
代表者名
小椋一宏
上場
東証グロース
資本金
3億2080万円
設立
-