自然共生サイト「下田の杜」の保全・活用支援に関する連携協定を締結

生物多様性保全と自然共生社会の実現に貢献

株式会社大林組

株式会社大林組(本社:東京都港区、社長:佐藤俊美)は、特定非営利活動法人下田の杜里山フォーラム(所在地:千葉県柏市、代表:北田芳則)および下田の杜の自然を守る会(所在地:千葉県柏市、代表:齊藤吉弘)と、千葉県柏市の自然共生サイト「下田の杜(しただのもり)」の持続的な保全と、生物多様性の維持および向上を目的とした連携協定を締結しました。

本協定により、三者がそれぞれの知見・技術を活用し、自然共生社会の実現に向けた取り組みを進めていきます。

自然共生サイト「下田の杜」

1.協定の名称

自然共生サイト「下田の杜」の保全・活用支援に関する連携協定書

2.協定締結日

2026年3月16日

3.協定締結の背景

大林グループは、長期ビジョン「Obayashi Sustainability Vision 2050」のもと、「地球・社会・人」のサステナビリティの実現を目指し、人々の豊かな暮らしを支えると同時に、自然環境の保全と調和を図る「自然共生」の創出を重要なテーマとして位置付けています。この考えのもと、自然の恵みを社会インフラや都市空間に取り込むグリーンインフラ技術の開発や実用化を進め、自然を生かした持続可能なまちづくりを通じて、人と自然が調和する「めぐりの良い未来」の実現に取り組んでいます。

千葉県柏市の「下田の杜」は、市街地にありながら豊かな里山環境を有しており、その生物多様性の価値が認められ、「自然共生サイト」(※1)に認定されています。この貴重な自然環境を次世代へ継承するためには、専門的な知見と技術を活用した保全活動の効率化および高度化が不可欠です。また、林床管理や草刈り、自然観察池のしゅんせつなどの管理活動の実施に加え、これらの取り組みを将来にわたり継続していくため、地域の方々と連携した維持管理が求められています。

こうした背景を踏まえ、下田の杜里山フォーラムおよび下田の杜の自然を守る会が地域の方々と共に長年培ってきた里山保全の経験や知見、価値観を学びつつ、大林組が有する技術力を生かして、保全活動の高度化、効率化を図ることとしました。また、同地をグリーンインフラ関連技術や環境モニタリング技術などの実証フィールドとして活用し、社会に貢献する技術開発と、効果的かつ持続可能な保全活動を共同で推進していくことに合意し、本協定の締結に至りました。

4.連携協定の概要

本協定は、大林組、下田の杜里山フォーラム、および下田の杜の自然を守る会の三者間で連携、協力し、「下田の杜」の持続的な保全と、生物多様性の維持および向上を図ることを目的とします。

【連携・協力事項】

  1. 大林組が推進するグリーンインフラ関連技術や環境モニタリング技術などの開発のための実証実験を「下田の杜」で実施

  2. 大林組が、同地の実証実験を通じて蓄積したデータやノウハウのうち、保全活動に資するものを下田の杜里山フォーラム、下田の杜の自然を守る会に共有し、里山保全活動の効率化および高度化を支援

  3. 大林組社員が里山の整備活動やイベント運営などに参画し、「下田の杜」における里山保全活動や環境教育の推進に寄与

  4. 地域住民や教育機関などと連携して地域社会に貢献するとともに、生物多様性の保全をはじめとする自然環境への理解と関心を深めるための地域の活動を推進

(お願い)自然共生サイト「下田の杜」への立ち入りについて

本サイトは公有地と私有地からなっており、地域の生態系保全および適切な維持管理、ならびに防犯上の観点から、事前のご連絡や許可のない私有地部分への立ち入りはご遠慮ください。

※1 地域生物多様性増進法に基づき、民間などの取り組みによって生物多様性の保全に貢献する区域として、国(環境省・農林水産省・国土交通省)に認定された場所

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ビジネスカテゴリ
建設・土木
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会社概要

株式会社大林組

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URL
https://www.obayashi.co.jp/
業種
建設業
本社所在地
東京都港区港南2-15-2 品川インターシティB棟
電話番号
-
代表者名
佐藤 俊美
上場
東証プライム
資本金
577億5200万円
設立
1936年12月